名もなき心の復讐者達
もしかしたら、ミスリードしているかも・・・?
ツァーストナーグ「これが、私の知っている事の全てです」
3人「・・・・・・」
コンバーター「・・・へ、へぇ~・・・?」
リアクター「そ、そうなんかぁ~・・・」
セレクター「よく覚えてるね、そんな所まで」
ツァーストナーグ「元の存在の記憶に残ったものを、ただ告げているだけです」
「・・・さて、話が長くなりましたし、行きましょうか?」
セレクター「あ・・・そうだね!そうしよっか!」
その時、異様な気配を察した。
急に雷鳴が轟き、そらは一瞬で黒に染まる。また、四方から波と炎が押し寄せる、混沌の状況となっていた。周りにいた人間のほとんどは、混沌に巻き込まれてしまった。
4人はすぐに建物の屋上へと飛び移り、その正体を見つける。
どれもすさまじい力を持っている、4つの存在が我が物顔で浮いていた。
ダーグネイト「へぇ・・・そう、こんなイレギュラーが存在したとはね」
ドウンローム「くっくっくっ・・・私達を嗅ぎつけたこと、それは誉めてやろう!」
ティフィーア「まあ・・・私、貴方達の事を嫌いになりそう♪」
恵原「・・・誰、貴方達は」
4人がセレクター達に目を向ける。
セレクター「・・・もしかしてだけど、貴方達がいわゆる・・・エデンハンター?」
恵原「・・・エデンハンター?」
ドウンローム「ふっ、どうやら向こうは何かしらの勘違いをしているらしいな」
ダーグネイト「エデンハンターなんて知らないわよ、私達は・・・」
ティフィーア「滅ぼしに来たんですよ、復讐を果たすために・・・!」
リアクター「・・・なんか、お互いに事情が違うみたいやけど・・・」
コンバーター「なーんか、帰してくれなさそうじゃない?」
ツァーストナーグ「・・・はぁ」
「まとめてかかってきて構いませんよ、貴方達」
「私1人で、十分なので」
セレクター「え・・・ええっ!?」
ドウンローム「ほう?私達4人を一斉に相手すると?」
ダーグネイト「馬鹿なのかしらね?」
ティフィーア「愚かしい事・・・」
ツァーストナーグ「・・・そうですか、なら遠慮なく!」
恵原「・・・ふっ!」
恵原が、片手でやすやすとツァーストナーグの剣を受け止める。
ツァーストナーグ「なっ・・・!?」
恵原「確かに、貴方は強いみたいね」
「でも・・・私達からすれば、そんなのはよく出来たおもちゃ程度」
ツァーストナーグ「ぐあっ・・・!?」
波の衝撃が襲い掛かった。
恵原「これでよく、私達4人を一斉に相手取るなんて言えるわね?」
ツァーストナーグ「な、なぜ・・・!力そのものは、衰えていないはず・・・ましてや、疲労だって・・・!」
セレクター「加勢するよ、2人とも!」
コンバーター「だね!」
リアクター「勿論や!」
ドウンローム「私達と戦うか・・・ふっ、面白くなりそうだ」
「なれば、私達の力というものをお見せするとしよう!」
恵原「ティフィーア、私達は帰るわよ」
ティフィーア「はい♪茜様♡」
ドウンローム「えっ、帰っちゃうの!?」
ダーグネイト「それだけ、私達に期待されているという事・・・見せてあげましょう?」
ドウンローム「そ、そっか」
「・・・では見せようか、私達2人でも十分だという事を!」
セレクター「来るよ!」
・・・・・・
ダーグネイト「インディグネイトレイン!」
無数の雷鳴が轟く。
コンバーター「うわっとと!」
「すごいじゃん、雷専門家って感じ?」
「こっちは、触手系統専門家だけどさ!」
ドウンローム「ふん、汚らわしい俗物めが・・・」
「私が裁きを下してやろう!」
「神々しい咆哮!」
セレクター「なかなかやるね・・・!けど、こっちも負けてないかな!」
ツァーストナーグ「・・・見えるのに、見えない・・・」
「何故ここまで・・・私は・・・」
リアクター「こーら、ぼさっとしとる場合ちゃうで!」
「ほら、捕まりや、エデンまで送るで」
ツァーストナーグ「・・・すみま、せん・・・」
ダーグネイト「ん・・・?もしかしてこれは、時間稼ぎのつもりかしら?」
ドウンローム「なるほど、そうか・・・ならば、台無しにさせてもらおうか」
「粉微塵に砕け散るのだな!」
「剛力の鉄槌!」
コンバーター「やばっ・・・!」
セレクター「てやあああああっ!!!」
間一髪、セレクターが攻撃から守った。
リアクター「ありがとうな、すぐに合流するんやで!」
ドウンローム「この力を受け止めるとはな・・・!」
ダーグネイト「思ったよりも、あの白と黒の髪の子、やるみたいね」
ドウンローム「面白くなりそうだ・・・」
ダーグネイト「まあ良いでしょう、この世界も崩壊したみたいだし・・・」
「帰りましょう?私達も」
ドウンローム「くっくっくっ・・・命拾いしたな諸君らよ!」
「次に戦う時を、楽しみにしているぞ!」
コンバーター「・・・恥ずかしくないのかな、あれやってて」
・・・・・・
ティフィーアという名前は書く時に決めました。




