無垢なる極彩と重複自我
イルク「あれこそが、閉じた世界の残り香によって誕生した、究極的概念」
「アズラブレンテ」
ハルア「なんて大きな力の塊・・・」
ノア「あれの欠片だったんだ・・・私に取り込ませたの」
イルク「今もこれは、ただ純粋に力を欲して、飲み込むだけの存在」
「これまでも数々の強者が知らずに喰らわれてきたけど、それもジエンド」
エルトリート「・・・取り込むつもりか」
イルク「ん~・・・違うわけ」
「あれを、元の世界に持っていく・・・そうなったら、カオスになるよね?」
アイザ「・・・なるほど、であれば・・・」
「そろそろ、戦いという事で?」
イルク「あっは♡勝てると思ってるわけ?」
「ノア、まだアナタは傭兵だから、オーケー?」
ノア「・・・はいはい、分かってますよ」
パリィン!と空間が割れた、そして・・・
レルパティア「ぜえ・・・ぜえ・・・あの野郎、本当に手こずらせて・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・!!!
「は、はあああああああ!?」
アズラブレンデのすぐそばにいたレルパティアが、吸い込まれていく・・・
レルパティア「な、ななな、何なのこれぇ!?」
ノア「あー・・・可哀想」
レルパティア「よりによって・・・疲れているときにぃ・・・!!!」
「こんな・・・こんな、もの・・・!!!」
ヴィアポーノ「・・・はっ!?あそこにいるのは!?」
「貴方様~!!!」
レルパティア「ま、待って!寄るな!本当に!」
「ぎゃああああああああああああっ!!!」
ヴィアポーノ「あらああああああああああああっ!?」
アイザ「・・・馬鹿ですかね」
イルク「あはっ♡準備が整ったところで・・・」
「イルクの計画が・・・!」
空の曇りが黒と赤に変色する。
???「異常な力は・・・排除されるべき」
そして、また新たな脅威が現れた。
「解放」
オーラ解放と同じ要領か、一瞬にして悉くの命が消え去った。
アイザ「なっ・・・!?」
ハルア「オーラ解放・・・!?」
エルトリート「・・・何者だあいつは」
???「この力は、絶対的に存在してはならない」
「ふん」
アズラブレンテが、檻のようなケージに囚われた。
イルク「はっ!?何してるわけ・・・!」
???「邪魔」
一振りの風で、イルクが吹き飛ばされる。
イルク「があうっ・・・!?」
分身体が即座に現れる。
「・・・なんなわけ・・・強いんですけど・・・」
???「・・・不死身?面倒・・・」
エルトリート「何者だ貴様は!」
???「・・・・・・」
「見て、感じて、残り続ける」
「聖なる光も、永久の闇も、その感覚は残り続ける」
「ただ1つ、媒体者の不在を除いて」
「我が身は、根幹たる眼の如く・・・保縛の調停者の命」
メメミナント「メメミナント、そう・・・私の言葉は、メメミナント」
「そして・・・貴方達は私に勝つことは出来ない」
「私は・・・重複自我の存在だから」
アイザ「重複自我・・・?」
ハルア「・・・勝てない・・・」
イルク「・・・まだ強いのがいるとか、予想外なんですけど・・・」
ノア「お手上げ案件・・・かな」
メメミナント「・・・さあ消えて、力残す、無価値なる存在達」
メメミナントが力をためる
終わりを悟っただろう、力の差に・・・
????「はあああああああああああああああっ!!!」
メメミナントに切りかかった影が、誰か分かるまでは
アゼアキ「誰だか知らないけど、消す事はさせないよ!」
ギャグじゃねーか、から胸熱ですって




