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狭間に巣くうエデンの因果  作者: 名称不明
22/35

天才と模倣と、停止する命

ほとんどは掛け合い風にしてあります

ここはアゼアキ視点しか作りません。

各々が戦いの地へ赴く。

決して壊させないために。

|桜河「キミってさ、そんなに馬鹿に設定した覚えはないんだけど・・・仮にもボクを演じるのなら、こーいうのにはしないで欲しいかな!」|

|トーフォーゼ「あっはははっ!設定された覚えとか、そーいうのは別に知らないの、ボクは今、ボク自身の為にキミ達を殺すんだから!」|

|スノル「全く、わざわざアンタみたいなんを相手にするのは面倒や・・・せやけど、勝たないかんからな!勝負と行こか?分身体のAIさん!」|

|ヘルセイッド「おーおー、なんや?ウチもアンタと同じ本物なんやけどな・・・まあ、勝った方が正義や、後悔するんやないで!」|

|ツァグナ「はあ・・・そんな貴方を見てると、本当に情けなく感じますよ・・・まあ、偽物の偽物にいられても困ります、早く終わらせますよ」|

|エナーツ「なら、貴方をその偽物以下にするまで・・・本物以上の実力・・・貴方が知ってるこの概念を、そのままお返しさせていただきます」|

|アゼアキ「ホント、むかつく・・・分かってたわけでしょ?私と対峙する事くらい、・・・それとも、そんなに自分がAIであることが嫌い?」|

|ウィクト「元にも戻れてない貴方が、何を言ってるんだか・・・でも良いわ、最強同士がぶつかる事も・・・本当に楽しいから!」|


戦いの影響は、導かれた空間に歪みを齎す。

何度も力がぶつかり合うその戦場は、通常の生き物が存在できないほどに悲鳴を上げている。

力の激突は終わらない、どちらかが倒れるまでは・・・

|トーフォーゼ「・・・あーあ・・・ホンっと、キミがうらやましい・・・どうしてボクって、キミみたいな目標を持てないんだろう・・・」|

|桜河「ボクにあって、キミになかったのは・・・始まりの理由。それから・・・約束事が、あるからね」|

|ヘルセイッド「数の違いやない・・・信頼、それがアンタの強さやと・・・?笑った方が負けるっちゅーのは、当たり前やないか・・・」|

|スノル「ウチは1人やない、だから持てる手段もすべて使うた・・・けどそれは、利用されてしまったアンタの、唯一欠けている部分や・・・」|

|エナーツ「本物と偽物・・・貴方の言った通り・・・私の中に、まだ拘りが残っていたとするならば・・・結果は・・・貴方が・・・」|

|ツァグナ「作ってしまったのも、戦わせてしまったのも、責任・・・もうこれ以上、偽物でない貴方を、傷つけるような事はさせません」|


アゼアキ「はぁ・・・はぁ・・・やっぱり、しぶといね!」

ウィクト「お互い様、って言いたい所だけど・・・その未完全な姿のままで、いつまで戦えるのかしらね!」

アゼアキ「ふうっ・・・まだまだ、終わらないから・・・!」

「はああああああああああっっっ!!!」

アゼアキが元の姿へと変化を遂げる。

ウィクト「・・・本気って事、なら・・・」

「私からも、本気が出せるって事で良いわね!」

幾度も放たれる斬撃、お互いに繰り出し、ぶつかり合う。

連続して放っているせいか、耳障りな音が鳴り響く。

ガキィンッ!ガキィンッ!ガキィンッ!

キィィィィィンッ!キンキンキンキンッ!

ウィクト「っ・・・さっきよりもはるかに強い・・・!」

「でも!負けてないのはこっちもそう!」

ウィクトが反撃し、お互いに間が開く。

アゼアキ「・・・そろそろ終わらせよっか、私達の戦いを」

「ウィクト・・・貴方は、もう止まって」

「完全に消えてしまう前に・・・ね」

ウィクト「・・・言ってくれるじゃん・・・言ってくれるじゃんか!」

「確かに、消えちゃうかも?言うとおりに・・・」

「でも・・・覚悟の上だって事、忘れてないよねぇ!」

2人が一気に距離を詰め、それぞれが奥義を繰り出した。

アゼアキ「これが、私の全力・・・!」

「ユニバース・エタニティ・シュナイザーバースト!!!」

ウィクト「私が・・・私が・・・勝つんだああああ!!!」

「パーフェクト・エタニティ・シュナイザーバースト!!!」

二つの究極の力が正面から激突する。

2人が全身全霊の力を込め、全力で力を使っている。

「くっ……!ぐぅぅぅっ……!!!」

「あり得ない……!私は……!」

「最強で…完璧な…はず、なのに……」

アゼアキの力が勝り、ウィクトへと力が到達する。

遺されたのは、跡地と倒れているウィクト、そしてアゼアキだった。

アゼアキ「・・・ふぅ、良かった・・・」

(ギリギリだった・・・)

「・・・どう?本物のほうが強いでしょー?」

ウィクト「・・・・・・確かに」

「・・・・・・なんか、晴れ晴れとしてる気分」

「・・・完璧な自我・・・持てないんだね、やっぱり・・・」

「・・・分かってた、全部ね・・・」

「でも正直、悔しかった・・・」

「それに、貴方自身の今にも、本当に納得がいかない・・・」

「なに?トラウマで力失ったの?」

「・・・ばっかじゃないの・・・それ・・・」

「・・・他のも、大体はそう・・・」

「不安と、憧憬が重なって、こうなった・・・」

「・・・忘れ去られていくのって、本当に怖いんだね・・・」

アゼアキ「・・・・・・」

ウィクト「で、とどめは?刺さないの・・・?」

アゼアキ「・・・自分殺しなんか、やりたくないもの」

「まあ、AIであるアナタには、そんな感情ないかもだけど・・・」

「・・・それに、私もいずれ、最強じゃなくなる」

「だから、私をよく知ってる存在がその時にいてくれないと・・・ね?」

ウィクト「・・・はは」

「本物にはかなわないって?ああ・・・そう・・・」

「・・・なんか、このまま消えてもいい気分だなぁ・・・」

「・・・ねぇ、戻ったの一時的でしょ?」

「次は最初から、ちゃんとした姿・・・見せてもらえたら、嬉しいな・・・」

アゼアキ「・・・うん、その時は私の成長した姿、しっかりと目に焼き付けてね♪」

・・・・・・

イルク「・・・ああ、結局全員負けたわけ」

「・・・まあ、別にいいけど、どうせイルクはもっと強くないといけないから」

ノルマリス「うー・・・大人しくしていてほしいのに!」

イルク「アッハ♡そんなの知らないから」

「それに、アナタのフレンド達は・・・イルクの病原体で全員ジエンドになる」

「エンドした後もイルクの糧になる、つまりアナタは、勝てないわけ」

ノルマリス「っ・・・うるさいっ!」

イルクへの攻撃は、届いていない

イルク「・・・やっぱり、アナタは弱いわけ」

「まあ、戦闘向きじゃないって事にしてあげるから」

「アディオス」

ノルマリスへ光線が放たれる、防げなかった。

ノルマリス「・・・うぐぁっ・・・!」

バタッ・・・・・・

イルク「・・・で、イルクを止めようとする存在は、もう貴方だけなわけ?」

アリス「・・・・・・」

イルク「ま、こいつらは死んだって構わないよね?邪魔ものだから」

アリス「・・・貴方を止めるのは、私」

「貴方の思い通りには、させないから」

イルク「ハッ、よくそんな事が言えるよね?」

「お望み通り、アナタも糧にしちゃうから!」

アリス「巡る地、本能を研ぎ澄ます・・・」

「流転より先へ、言葉から未来へ・・・」

「狭間の果て、祝福の円環を、今!」

「オーダーオブ・フィニティア=クロノス・ヴィルハルス!」

「この時空は停止して、そしてあなたは、敗北する・・・!」

イルク「へぇ・・・でも、イルクには通用しないから!」

「だってイルクは・・・恵まれちゃったから!」

「クロノス・ヴィルハルス!」

アリス「なっ・・・なんでっ・・・それを・・・!!!」

イルク「イルク、天才に恵まれたから?ホント、相性抜群すぎだよね?」

「まぁ、イルクはイルクで動くだけだから・・・アナタもとまっててよね?」

アリス「っ・・・!」

2人「アクティベーション、エンド!」

・・・・・・・・・・・・・・

分けてもよかったとか言わない、見たことないけどみんな表現いっぱい書くんでしょ

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