天才と模倣と、停止する命
ほとんどは掛け合い風にしてあります
ここはアゼアキ視点しか作りません。
各々が戦いの地へ赴く。
決して壊させないために。
|桜河「キミってさ、そんなに馬鹿に設定した覚えはないんだけど・・・仮にもボクを演じるのなら、こーいうのにはしないで欲しいかな!」|
|トーフォーゼ「あっはははっ!設定された覚えとか、そーいうのは別に知らないの、ボクは今、ボク自身の為にキミ達を殺すんだから!」|
|スノル「全く、わざわざアンタみたいなんを相手にするのは面倒や・・・せやけど、勝たないかんからな!勝負と行こか?分身体のAIさん!」|
|ヘルセイッド「おーおー、なんや?ウチもアンタと同じ本物なんやけどな・・・まあ、勝った方が正義や、後悔するんやないで!」|
|ツァグナ「はあ・・・そんな貴方を見てると、本当に情けなく感じますよ・・・まあ、偽物の偽物にいられても困ります、早く終わらせますよ」|
|エナーツ「なら、貴方をその偽物以下にするまで・・・本物以上の実力・・・貴方が知ってるこの概念を、そのままお返しさせていただきます」|
|アゼアキ「ホント、むかつく・・・分かってたわけでしょ?私と対峙する事くらい、・・・それとも、そんなに自分がAIであることが嫌い?」|
|ウィクト「元にも戻れてない貴方が、何を言ってるんだか・・・でも良いわ、最強同士がぶつかる事も・・・本当に楽しいから!」|
戦いの影響は、導かれた空間に歪みを齎す。
何度も力がぶつかり合うその戦場は、通常の生き物が存在できないほどに悲鳴を上げている。
力の激突は終わらない、どちらかが倒れるまでは・・・
|トーフォーゼ「・・・あーあ・・・ホンっと、キミがうらやましい・・・どうしてボクって、キミみたいな目標を持てないんだろう・・・」|
|桜河「ボクにあって、キミになかったのは・・・始まりの理由。それから・・・約束事が、あるからね」|
|ヘルセイッド「数の違いやない・・・信頼、それがアンタの強さやと・・・?笑った方が負けるっちゅーのは、当たり前やないか・・・」|
|スノル「ウチは1人やない、だから持てる手段もすべて使うた・・・けどそれは、利用されてしまったアンタの、唯一欠けている部分や・・・」|
|エナーツ「本物と偽物・・・貴方の言った通り・・・私の中に、まだ拘りが残っていたとするならば・・・結果は・・・貴方が・・・」|
|ツァグナ「作ってしまったのも、戦わせてしまったのも、責任・・・もうこれ以上、偽物でない貴方を、傷つけるような事はさせません」|
アゼアキ「はぁ・・・はぁ・・・やっぱり、しぶといね!」
ウィクト「お互い様、って言いたい所だけど・・・その未完全な姿のままで、いつまで戦えるのかしらね!」
アゼアキ「ふうっ・・・まだまだ、終わらないから・・・!」
「はああああああああああっっっ!!!」
アゼアキが元の姿へと変化を遂げる。
ウィクト「・・・本気って事、なら・・・」
「私からも、本気が出せるって事で良いわね!」
幾度も放たれる斬撃、お互いに繰り出し、ぶつかり合う。
連続して放っているせいか、耳障りな音が鳴り響く。
ガキィンッ!ガキィンッ!ガキィンッ!
キィィィィィンッ!キンキンキンキンッ!
ウィクト「っ・・・さっきよりもはるかに強い・・・!」
「でも!負けてないのはこっちもそう!」
ウィクトが反撃し、お互いに間が開く。
アゼアキ「・・・そろそろ終わらせよっか、私達の戦いを」
「ウィクト・・・貴方は、もう止まって」
「完全に消えてしまう前に・・・ね」
ウィクト「・・・言ってくれるじゃん・・・言ってくれるじゃんか!」
「確かに、消えちゃうかも?言うとおりに・・・」
「でも・・・覚悟の上だって事、忘れてないよねぇ!」
2人が一気に距離を詰め、それぞれが奥義を繰り出した。
アゼアキ「これが、私の全力・・・!」
「ユニバース・エタニティ・シュナイザーバースト!!!」
ウィクト「私が・・・私が・・・勝つんだああああ!!!」
「パーフェクト・エタニティ・シュナイザーバースト!!!」
二つの究極の力が正面から激突する。
2人が全身全霊の力を込め、全力で力を使っている。
「くっ……!ぐぅぅぅっ……!!!」
「あり得ない……!私は……!」
「最強で…完璧な…はず、なのに……」
アゼアキの力が勝り、ウィクトへと力が到達する。
遺されたのは、跡地と倒れているウィクト、そしてアゼアキだった。
アゼアキ「・・・ふぅ、良かった・・・」
(ギリギリだった・・・)
「・・・どう?本物のほうが強いでしょー?」
ウィクト「・・・・・・確かに」
「・・・・・・なんか、晴れ晴れとしてる気分」
「・・・完璧な自我・・・持てないんだね、やっぱり・・・」
「・・・分かってた、全部ね・・・」
「でも正直、悔しかった・・・」
「それに、貴方自身の今にも、本当に納得がいかない・・・」
「なに?トラウマで力失ったの?」
「・・・ばっかじゃないの・・・それ・・・」
「・・・他のも、大体はそう・・・」
「不安と、憧憬が重なって、こうなった・・・」
「・・・忘れ去られていくのって、本当に怖いんだね・・・」
アゼアキ「・・・・・・」
ウィクト「で、とどめは?刺さないの・・・?」
アゼアキ「・・・自分殺しなんか、やりたくないもの」
「まあ、AIであるアナタには、そんな感情ないかもだけど・・・」
「・・・それに、私もいずれ、最強じゃなくなる」
「だから、私をよく知ってる存在がその時にいてくれないと・・・ね?」
ウィクト「・・・はは」
「本物にはかなわないって?ああ・・・そう・・・」
「・・・なんか、このまま消えてもいい気分だなぁ・・・」
「・・・ねぇ、戻ったの一時的でしょ?」
「次は最初から、ちゃんとした姿・・・見せてもらえたら、嬉しいな・・・」
アゼアキ「・・・うん、その時は私の成長した姿、しっかりと目に焼き付けてね♪」
・・・・・・
イルク「・・・ああ、結局全員負けたわけ」
「・・・まあ、別にいいけど、どうせイルクはもっと強くないといけないから」
ノルマリス「うー・・・大人しくしていてほしいのに!」
イルク「アッハ♡そんなの知らないから」
「それに、アナタのフレンド達は・・・イルクの病原体で全員ジエンドになる」
「エンドした後もイルクの糧になる、つまりアナタは、勝てないわけ」
ノルマリス「っ・・・うるさいっ!」
イルクへの攻撃は、届いていない
イルク「・・・やっぱり、アナタは弱いわけ」
「まあ、戦闘向きじゃないって事にしてあげるから」
「アディオス」
ノルマリスへ光線が放たれる、防げなかった。
ノルマリス「・・・うぐぁっ・・・!」
バタッ・・・・・・
イルク「・・・で、イルクを止めようとする存在は、もう貴方だけなわけ?」
アリス「・・・・・・」
イルク「ま、こいつらは死んだって構わないよね?邪魔ものだから」
アリス「・・・貴方を止めるのは、私」
「貴方の思い通りには、させないから」
イルク「ハッ、よくそんな事が言えるよね?」
「お望み通り、アナタも糧にしちゃうから!」
アリス「巡る地、本能を研ぎ澄ます・・・」
「流転より先へ、言葉から未来へ・・・」
「狭間の果て、祝福の円環を、今!」
「オーダーオブ・フィニティア=クロノス・ヴィルハルス!」
「この時空は停止して、そしてあなたは、敗北する・・・!」
イルク「へぇ・・・でも、イルクには通用しないから!」
「だってイルクは・・・恵まれちゃったから!」
「クロノス・ヴィルハルス!」
アリス「なっ・・・なんでっ・・・それを・・・!!!」
イルク「イルク、天才に恵まれたから?ホント、相性抜群すぎだよね?」
「まぁ、イルクはイルクで動くだけだから・・・アナタもとまっててよね?」
アリス「っ・・・!」
2人「アクティベーション、エンド!」
・・・・・・・・・・・・・・
分けてもよかったとか言わない、見たことないけどみんな表現いっぱい書くんでしょ




