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狭間に巣くうエデンの因果  作者: 名称不明
13/22

名も無き黒と時空の歪み

納得がいく回収の仕方がしたい

力そのものが、必要だった

行く当てがない事なんか、気にしなくていい

ただ生き残れる力、楽しんでいけるものが欲しい

どうやったって不可能なのも知っていた

それがまさか、力に不可能にされるだなんてな

・・・だったら、場所を変えてやるまでだ


霧譜「・・・あらあら、嗅ぎつけられちゃった?」

「それとも・・・誰かが教えたのかしらね?」

アゼアキ「・・・関係ないよ、そんなのは」

トーリス「・・・ん?誰ですかあなた」

???「なにー?新しい人?」

「まあ、その点ではボクも同じか・・・」

スノル「なんや、そっちは1人減って1人付け足したんか」

ツバキ「ボクはツバキ・・・こんなかわいい見た目だけど、ヒル科だよ♪」

桜河「うわぁ~・・・どっちにしろキャラ被りだ~・・・」

アゼアキ「・・・元セレクター、そう言えば良い?」

霧譜「あらそう!随分小さくなったし、力も弱まったんじゃない?」

「その目だけは、変わらなさそうだけど」

ツァグナ「・・・今ここで、戦いを終わらせます」

霧譜「勝てる見込みがあると思うのかしら?」

「この私にね!」

アゼアキ「・・・やってみなきゃ、わかんないでしょ!」

・・・・・・

霧譜「っと、前よりも随分と強いわね・・・」

「・・・なら、見せてあげるわ・・・深淵をね!」

アゼアキ「・・・来る!」

霧譜「絶望の果て、混沌に・・・」

アリス「させないっっっ!!!」

霧譜「なっ・・・!?」

アリス「クロノスコード・インテレード・・・アクティブ!」

霧譜「・・・時間を止めた・・・?」

「何なの、貴方・・・」

アリス「・・・・・・ようやく見つけた」

「随分とひどい事をしてくれたものね・・・」

「それに、貴方でしょ?珠色の女性と呼ばれている存在を、最後に絶望させたのは」

霧譜「・・・ああ、そう」

「ウィンダシアが仕えている存在、恐らくあなたね?」

「けど、珠色の女性がああなったのは、元々他の存在の仕業でしょう?」

「貴方にどうこう言われる筋合いなんてないと思うのだけれど?」

アリス「・・・良心くらい痛んで当然の事のはずなのに・・・」

霧譜「私は、彼女の望みを聞いた、そして導いただけ」

「貴方こそ何様のつもりかしら?」

アリス「・・・本当、呆れる」

「でも、これだけは覚えておくこと」

「貴方もきっと、本当の自分を失っている」

「…私には、貴方の過去は分からないけれど」

「…でも貴方はきっと、苦しんでいるはず」

「…救われたかったら、本人にお願いする事ね」

「貴方を見ていた…彼女に」

霧譜「・・・ふん、誰がするものですか」

アリス「クロノスコード・エンド」

霧譜「・・・とんだ邪魔が入ったようだけど・・・」

「今度こそ、終わりの・・・」

アゼアキ「はあああああああっっ!!!」

霧譜「っ・・・しまった・・・!間に合わないっ・・・!」

???「・・・ふん」

攻撃が当たる直前、霧譜の身体が避けるように動いた。

アゼアキ「えっ・・・!?」

???「なぁーに苦戦してんだか、そんなんじゃいつまでも弱いままじゃねーか?」

霧譜「・・・余計なお世話よ」

「・・・というより、貴方が来るのは予想外なのだけれど?」

逆露さかつゆ・・・」

アゼアキ「・・・・・・もう1人、同じような存在がいたのね」

ツァグナ「あの姿は、どこかで・・・」

「・・・!我異の元凶の、創造者・・・!」

逆露「お?なぁんだ、知ってるのか・・・」

「まぁ、あんなのはお試しだったんだがな」

「願い1つで全部変わるさ、世界なんてものはな」

アゼアキ「・・・なるほど」

「確かに、データには行方不明ってあったけど」

霧譜「・・・それで、なに?」

逆露「気は進まねえが、どーもあの方は準備で忙しいらしい・・・」

「戻って来いって話だってよ」

霧譜「・・・・・・」

「そう・・・・・・なら、仕方がないわね・・・・・・」

桜河「なーんか逃げる気っぽいけど・・・!」

ツバキ「ん?リーダー、逃げるの?」

霧譜「・・・・・・貴方達は、時間を稼いでなさい」

逆露「ふんっ、あばよ?」

2人がその場から消える

アゼアキ「・・・・・・まだまだ知らないことが多いわね」

スノル「せやな・・・けど」

「アンタらはどうなんや?この状況・・・どう考えても不利なのはそっちや」

トーリス「・・・まぁ、勝ち目くらいないのは知ってますよ」

「刺し違えたって構いません、護衛ですから」

その時・・・

ウィンダシア「ま、待ってください・・・!」

トーリス「ウィンダシア・・・!?」

スノル「それに、ケイレス・・・!」

ケイレス「久しぶり・・・はい、1回戦いはやめにしなさい」

「なーんか、この子が話したがってるらしいからね」

ウィンダシア「・・・私の話を聞いてください」

「もうすぐ、この世界は・・・」

「危険な状態にさらされます」

間に合いたい

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