名も無き功名のアイドル達
あの人が姿を消したのは、唐突だった。
いやまあ、あの人っていうか、お母さん?なんだけど・・・
まあ、血は繋がってないし、そういう使命みたいなのかなーって。
けどさ、真実を知ったら・・・やっぱり驚いちゃうよね?
「じゃあ動こうって思うんだ、探しに行くために」
セレクター「・・・さて、ここまでくれば安全かな・・・?」
桜河「あ~疲れた、何なのあの触手使い、まともじゃないって」
スノル「アンタがそれを言うか・・・」
恵原「・・・まさか、こんなにも早く実力に差が出て、しかも助け出されてしまうとは・・・」
「・・・・・・もう私の事など忘れなさい、3人とも」
3人「茜様・・・・・・」
ツァグナ「・・・・・・」
「あの、提案なんですが」
セレクター「なになに?」
ツァグナ「とりあえず、エデンの方で保護しておきませんか?」
桜河「あ、名案!」
スノル「そやな、それじゃあ取り合えず・・・」
「一旦休憩やな~、落ち着いたら行こか」
・・・・・・
???「・・・・・・」
桜河「ねーねー、セレクター」
「あの約束って、どーなってたっけ?」
セレクター「約束、ねぇ・・・全部終わったら、にする?」
桜河「うん、それでいいよ♪」
・・・・・・
???「・・・フッ」
ズギャッ・・・!
桜河「があっ・・・!?」
セレクター「はっ・・・!?」
突如として、桜河が撃たれてしまった。
「だ、大丈夫!?」
ツァグナ「警戒を!何かいます!」
スノル「どこや・・・何処からや・・・!?」
???「・・・あーあ、情けない、そうやって油断するから・・・」
スノル「・・・!そこや!」
スノルが銃撃を放つ、すると弾かれた。
???「なんだ、気づかれちゃった・・・」
ケイレス「久しぶりねぇ?スノル」
恵原「・・・全く気配に気づけなかった・・・」
スノル「生きとったんか・・・?ウチが殺したと思ってたわ」
ケイレス「やぁねぇ、1回死んだわよ」
「アンタのせいでね」
ツァグナ「・・・・・・!」
セレクター「・・・これ以上はやらせない!」
スノル「・・・どうやって生き返ったんや?」
ケイレス「会ったんでしょ?あの人に」
・・・!
「まぁ、どうだって良いけどね、よく分からないから」
「さて・・・と、お次は誰にしようかしら・・・?」
スノル「っ・・・」
その時、上空から何かが勢いよく落ちる。
プシュ~・・・
辺り一面が霧に包まれたかと思うと、声が聞こえた。
???「こっちだよ!」
ケイレス「・・・・・・不快ね、本当に」
霧が晴れると、辺りはケイレス1人だけになっていた。
「・・・ああそう。まあ、別に構わないわ」
「また会う時を楽しみにしているもの・・・」
・・・・・・
???「ふう・・・大丈夫だった?貴方達」
セレクター「ええ、ありがとう・・・」
ツァグナ「・・・貴方達は何者なのですか?」
???「・・・よし、みんな行くよ!」
「時空を超え、愛を引き継いだ、未来のアイドルの卵!」
メイトーア「メイトーア!」
???「時空を超え、新たに進む、クールなアイドルの卵!」
ワーナイラ「ワーナイラ!」
???「時空を超え、幸せを運ぶ、優しきアイドルの卵!」
リリクーナ「リリクーナ!」
???「時空を超え、人を楽しませる、エンタメのアイドルの卵!」
ヴァイラーテ「ヴァイラーテ!」
メイトーア「4人合わせて!」
4人のアイドル「クロノス・コネクト!」
桜河「・・・・・・あの、助けて?」
メイトーア「っと、怪我人がいるんだった・・・!」
「ヴァイラーテ、神器!」
ヴァイラーテ「はい!」
セレクター「・・・へぇ、興味深い」
「しかも、貴方達みんなかなり強い力を持ってる」
「特に貴方・・・メイトーアって言ったかしら?」
「・・・どことなく、誰かと似ている気がするのだけれど」
メイトーア「・・・その話はまた今度で」
リリクーナ「はい。一時的に退避はしましたが、ここも安全とは限りませんから」
スノル「・・・ケイレス、今度会うもんならぶっ飛ばしたるわ・・・」
ツァグナ「・・・では、皆様も1度エデンの方に行きませんか?」
「一応、私達の事についても知ってほしいので」
メイトーア「んん?エデンってなーに?」
・・・・・・
「ほえ~・・・なるほど」
「みんな、行くって事で良い?」
ワーナイラ「リーダーに賛成」
リリクーナ「私も、意義はありません」
ヴァイラーテ「どこへでも!」
セレクター「じゃあ、みんなで1回エデンに戻るよ」
「私もそろそろ・・・貴方達みたいにならないと、かな!」
ラスボスまで間に合わせたいなぁ




