表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【祝75000PV突破】 三姉妹の姉達は、弟の俺に甘すぎる!  作者: 佐々木雄太
一年生  四月篇
67/139

第67話  見せつける咲弥

「咲弥姉、自分の席に座って寝てくれないか?」


 敦也の膝の上に頭を載せて、横になっている咲弥に言った。


「いいの、いいの。これくらいで、怒らない」


 咲弥は、マイペースに思うがまま、敦也に甘える。


「いや、怒ってはないんだけど、前の二人が、こっちを見ているんだよね」


「ん?」


 チラッと、前の席に座っている唯と里菜を見た咲弥は、勝ち誇ったかのように笑みを浮かべる。


「別にいいよ。敗者は、勝者に対して、何も文句をいう事はできない」


 咲弥は、顔を敦也の方に向け、足を曲げ、抱きつく感じの体勢をとる。


「あの時、グーを出していれば……」


「次こそは……」


 と、咲弥の見せつける態度を目の辺りにする二人は、悔しそうに咲弥を見る。


 咲弥の方を見ると、「くくく……」と、笑っている。


(もう、寝よ……)


 敦也は、この切迫した状況の中、咲弥に膝枕をしたまま、眠ることにした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ