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【祝75000PV突破】 三姉妹の姉達は、弟の俺に甘すぎる!  作者: 佐々木雄太
一年生  四月篇
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第48話  取り押さえられる浮気現場

「あんた達、どうしてここにいるのよ?」


 里菜は呆れた表情をしていた。


「さて、どうしてでしょうか? 誰にも言わずにあっちゃんと二人っきりのデートが許されるとでも?」


 里菜の目の前にいる少女が、ニコニコしながら言った。


「それと、あっちゃん? 確か、コンビニに用事があると言いましたよね?」


 少女は、里菜の後ろにいる敦也に質問する。


「いや~、言ったかな? お、覚えがないのですが……」


 白を切るつもりの敦也。


『ちょっと、コンビニに……。すぐに戻って来るから——』


 少女は、しっかりと録音しておいたスマホの音声を敦也に聞かせる。


「うっ……」


 証拠を出されると、さすがの敦也も言い逃れが出来ない。


「弁明は?」


「ありません! すみませんでした、唯姉!」


 敦也は唯に対して、謝った。


 すると、先程、写真を撮ったプリクラの機械から、二人の写ったプリクラが出てくる。


 里菜は、瞬時にそれを隠し取る。


「里菜、今、何か、隠しませんでしたか?」


「何も隠してないよ」


 と、里菜は視線を逸らす。


「へぇー、あっくんとキスしているプリクラを撮っているよ、唯」


 と、いつの間にか、里菜の後ろに回っていた咲弥が、プリクラを見ながら、唯に報告する。


「ふーん、この密室で……なるほど……」


 唯の目が怖い。


 敦也と里菜は、恐怖を感じる。


「あっちゃん? もちろん、私とも撮ってくれますよね?」


 唯は敦也に言い寄ってくる。


「あ、いや……。それは……」


 どう断ろうか考えるが、唯の目つきが怖すぎて、思い付かない。


「いいですよね?」


「はい……」


 唯に押し切られて、心が折れた敦也は頷いた。


「私もだから……」


 と、咲弥がさり気なく言った。


「マジかよ……」


 と、この後、敦也は唯と咲弥、一人ずつ一緒に撮った。

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