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【祝75000PV突破】 三姉妹の姉達は、弟の俺に甘すぎる!  作者: 佐々木雄太
一年生  五月篇
136/139

第136話  シャワーの後

「はぁ、家に帰って来たっていうのに、この疲れは……」


 里菜に石鹸を渡してから十数分後に、ようやくシャワーを浴びることが出来た敦也は、タオルを持って、風呂場に入る。


 シャワーを浴びながら、髪を濡らし、シャンプーをつけて、汚れや汗を洗い落とす。


 どちらにしろ、シャワーを浴びた後、もう一度、お風呂に入る事になるのだが、体をきれいにしておくのは問題ない。


 一度、シャワーの勢いを止め、タオルを濡らし、今度はボディーソープを使って、体を隅々まで磨く。


 そして、再び、シャワーで洗い流し終えると、風呂場の扉を開け、床に置いていたタオルを手に取り、体に付いた水滴を拭き取った。


「あ、やべぇ……。着替え持ってくるのを忘れた……」


 敦也は、体を拭き終えた後に気づき、このままでは自分の部屋に戻るまで、裸のまま、家の中を徘徊しなければならない。


 この疲れて、体を動かすのもやっとな自分の体の下半身にタオルを巻き、誰にも気づかれないようにゆっくりと、自分の部屋に戻った。

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