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【祝75000PV突破】 三姉妹の姉達は、弟の俺に甘すぎる!  作者: 佐々木雄太
一年生  五月篇
120/139

第120話  訪問者

「敦也君、すみません。僕、先に川の方に行っていますね」


「ん? そんな時間なのか? それにしても時間的に早いような気がするが……」


 スマホの画面を見ると、まだ、午後六時前。


「それでは、先に行ってますね」


「あ、おい!」


 そう言い残したまま、拓は部屋を出て行ってしまった。


「——ったく……。これじゃあ、もっと暇になるじゃねぇーか……」


 敦也が独り言を言っていると、ドアをノックする音がする。


「誰?」


「私」


「ん?」


「入るよ」


 敦也の返事もなしに、その人物は部屋に入ってきた。


 それは、半袖長ズボンのラフな格好をした里菜だった。


「里菜姉……」

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