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14話 行動開始

なんてこった!

9時すぎてる。

 



西神虎亜の固有魔法【ザ・ワールド】

それが、今崩壊する


そして、それと同時に、シオンは目の前の少女を蹴り上げる


数日後に10歳の誕生日を迎える紫音と鈴

鈴は同年代でも小さに方で

その身長は120cmほどである

そんな鈴を、シオンは覇気を纏ったその力で蹴り上げたのだ


その威力は、強固な鉄骨もへし折れるほどの威力

成人男性の腹部を蹴ったなら、上半身と下半身は永遠の別れとなっただろう

そう、それほどの威力で、蹴り上げたのだ


だが、鈴は何かに守られる用に、その衝撃を吸収し、ふわりと宙に浮く


そして、一気に吹き出す高密度の魔素

それは黒く色付き渦を捲くように、宙に浮かぶ鈴を包み込んでいく


「どうにか・・・・・・まにあったか」


その鈴の姿を見て、うなだれるシオン

そして、鈴を蹴飛ばした足元に視線を下ろし

そこにいる、蘭の無事を確認する


そう、鈴をそのままにしていたら、蘭は、鈴の出す魔素により

魔力焼(強度の火傷)になっていただろう

それも、元シオンの魔核が出す高密度の魔素である

それを、先ほどの状態で数秒も当てられたなら

鈴の回復力の乗った魔素であっても

その半身は焼け落ちていただろう

その後は回復するだっるが・・・。


そして、蘭の身体をゆすり


「蘭さん、起きて・・・蘭さん・・・・・」


井門に撃たれた太腿も、虎亜に撃たれた腹部も、すでに治っているなずである

出血多量による、意識不明も治ってても良いはずなのだが

蘭の意識は未だ、無く


ボソ・・・・


「・・・・・・・ババァ・・・・・・・」


「誰が、ババァだ!!」


飛び起きて、シオンの頭を右手で鷲頭かみする


「蘭さん、痛え、超痛え」


行きよい良く起き上がった蘭、一気に頭に血が巡り

ふらつき、空いた左手で自分の頭を掴み、目を閉じ

ゆっくり息を吐いた



「良し、紫音どうなってる、それと鈴は?」


紫音の頭を掴んだまま、問いかける


「わるい、蘭さん、今マジで時間ないから 離して」


そして、蘭は手を離すが


「・・お前は?紫音なのか?」


産みの母の直感なのか、何かの違和感なのか

その問をする蘭自身が、その問の意味が、分からずにシオンに問う


「シオンだけど、しおんじゃない、後で説明するよ

 リル、蘭さんに現状説明、俺は・・」


チラリと、背後にいる、西神虎亜と、やまさん達を見る


「人材と魔力確保してくる」


その言葉に、二つ返事をし

リルは蘭に近づく

蘭は、紫音の言葉に反応した、小さな少女に、気づく

そして、その存在に、驚愕する


「あ・・・あなた!」


この世界には居るはずのない生き物

それは、15cmほどの、小さな人間

そして、それは宙を浮いていた

まるで、ファンタジーの世界から抜け出たような

妖精または精霊のようであった

初めてその姿を見たなら

その美しい姿に心奪われるか

その姿に、驚愕し恐れ戰くだろう


だが、蘭は


「妖精?

 解剖するには、勿体無いか

 紫音の物なら、後で貸してもらうか?」


そういい、胸のポケットから、ハンカチを取り出し

リルに、くるりと巻き首の後ろで端を結んだ

さすが、紫音と鈴の母親だけはある

多少の事は動じない上に

次なる研究材料にと・・・。



「で、あなたは?」


「リルと申します、詳しい話は後ほど、現状を説明させていただきます」


そして、リルは、大雑把に現状を説明しだす・・・が


「私にも詳しくは分かりません

 シオン様が、あの少女を助けたいと

 私はそれに従うだけです。」と・・・


何も理解していない。


シオンは、その場を蹴り

虎亜とやまさんのいる場所まで、10数メートルを飛び移動する

それは、たったの一歩であるが、勢い余って、着地後1メートルほど横にすべる


「くそ、覇気での肉体強化で、この身体を使うのは、まだなれんな・・」


それに、一番驚いたのは、やまさんだろう

やまさんの、中では、紫音はすでに倒したはずなのだ

そして、虎亜の魔法【ザ・ワールド】の間、やまさんの体感時間は5秒も無く

その間に何が起こっていたかは、知る由も無かった


紫音は周りを一瞥すると


「お前と、お前と、お前とお前、死にたくなければ手伝え」


鈴の魔核発動、そしてシオンの覇気、そのプレッシャーの中

意識があり、動けそうな4人を指差す

それは、初めに蘭と、戦闘をしていた、やまさん、西神虎亜を含む4人である


「あぁ・・・」


初めに小さく返事をしたのは、虎亜である


のこり3人は現状の理解もできずに、交互に、アイコンタクトで状況を探る


虎亜の中では、すでに、自分と紫音の格付けが終わっていた

やまさん達3人には、あの魔法【ザ・ワールド】が無くても

勝てる自信はある、だが【ザ・ワールド】の範囲内で自在に動く子供

それも、最後にはその速度は、俺を数倍上回っていた

虎亜の手いにれた、高速演算処理能力でも

何一つ、この子供に勝てる未来が見つけることが出来ず

この子供の存在すら、理解できなかった

ただ、そんな能力に頼らずとも、この子供に逆らえば命が無いだろう事は

直感で理解できていのだ、そして、その子供が「手伝え」と言ったのだ

それを、断れる度胸はすでに、虎亜には無かった


そんな、虎亜の返事を聞き

シオンは、やまさん達に向けて再度聞く


「お前達は、どうする?まぁ、時間が無いから、返事がNoなら

 強制的に、使うけどな」


虎亜の返事と、その言葉に反応するのは、やまさんである


「子供が、いきなり何を言ってる、虎亜も何故従う

 まだ動けるのが、何故だか解らないが、子供に従う義理はない」


4人の中で現状が理解できてるのは、虎亜だけである

【ザ・ワールド】を破壊した元凶、この子供の妹

それが今、凶悪な黒い球体と化そうとしている

だが、山さん達の瞳には、誰かの魔法としか写ってないだろう

あの中に、9歳の少女が、いることさえ気づかずにいる

すでに、虎亜の頭の中では、見たくもない未来が見えていた


それは、数分後には、巨大な魔力の暴走により、半径数10キロに渡る爆発

いや、底の見えない魔力の塊、この世界ではありえない魔力

運が悪ければ、日本列島の形が変わる事すら有り得ると


そんな事を想像すらできないでいる人物がいる

現状において、一番優位に居ると頭の中にある、やまさん

未だに、やまさんの頭の中では、危険をしらす、アラームが鳴っているが

この場において、何に対してか、誰に対してか、その危険の所在が分からないのだが

やまさんは、それ振り払うように返答した



「そうか・・・・なら勝手に使わしてもらう」


シオンの言葉を理解できずにいる、やまさん、だがそれもすぐ分かることになる


そして、シオンは、やまさんを指差し


「座標軸検出、位置固定、魔力・魔力量調整、詠唱破棄、魔術展開発動

 【野薔薇の蔓 (ローズ・ウィップ)】」


やまさんの、足元から10本ほどの、刺のついた蔓が伸びる


「【拘束の錠 (ロック・バインド)】」


そして、その蔓は、やまさんの身体に巻き付きつく

蔓のトゲは、やまさんの身体に、突き刺さり

地面に押し倒し、アスファルトに縛り上げる


「ぐわぁぁあああああーーーーーーー」


「うん、やはり詠唱破棄は以前のままだな

 まだある程度、工程を省略できるな

 だが、あの魔力量で、この程度にしかならないのか・・・

 それなら・・あれは・・・使えないか・・・あれは・・・まぁ後でいいか

 おい、そっちの2人は、どうする?

 おとなしく協力するか、この男みたいになるか?どっちだ?」


やまさんの、叫びを無視し

のこった、2人に、再び問いかける


シオンは、魔法の感覚を噛み締める

今、シオンは、前の世界での魔法を使ったのだ


この世界での魔法、それは科学魔法であり

科学で理論づけられた物である

それはデバイスを使い魔法を発動させるものである

虎亜の【ザ・ワールド】高速演算処理で高速で書き換えられた物であったが

この魔法すら、デバイスを使った物である


それを、シオンはデバイス無しで使ったのだ

シオンにとって、この世界と前の世界との理 (ことわり)を

理解するための下準備みたいなものであるが

それによって魔法発動までの工程や、威力を理解していく


そして、デバイス無しで魔法を使ったことに気づくのも虎亜だけである

だが、現状が理解できている虎亜は、シオンに対して何も言わないが

残った2人に、助け舟を出す


「お二人さん、俺が言うのもなんだが、逆らったり、無理に手伝いを止めたりして

 少年が、やろうととしている事が失敗すれば

 この少年も、俺達も、ここにいる全員が死ぬこととなるぞ

 命が惜しかったら協力する事だな」


「ほう、それが解るのか」


「それくらいしか、解らないさ・・・」


そう、虎亜ですら、それくらいしか解らないのだ

そうして、残った2人も、首を縦にふり、シオンの指示をうけ


蘭の側に集まる事となる


現状でまともに動ける人物が、揃う


シオン、そして、15cmほどの宙に浮かぶ小人


そして、簡単な現状を聞いた、蘭そして、たまたま側に居た、井門


そして、虎亜達3人


合わして計7人である


シオンは空中20mほどの高さまで浮いた、黒い渦状の球体を指差し

その場に居る人間に話しかけた



「さて、簡単に説明するとだな、あの黒い渦なんだが

 あれが暴走すれば、まぁ軽く核弾頭クラスの爆発が起こるわけだ

 時間にして、まぁ・・・・あと3分ほどで、ドカーーーーンだ!

 でだ、俺と、この、ちっこいので、どうにかするから

 それまで、魔法で抑えてて欲しい」


「紫音、魔法で抑えると言っても

 そんな魔法を誰かもっているのか?」


シオンの言葉に、さすがの蘭も緊張を隠せず、紫音に聞きなおす

そう蘭の言葉も当たり前なのだ

この状況化で、誰もそんな魔法を、持っているわけがないのだ


この世界で人間の使える魔法は、基本デバイスに登録してある魔法であり

核弾頭クラスの魔法を封じ込める魔法を普段から持ち歩く人間など

軍事関係者、それも最前線で戦う軍人でも無い限りありえないのだ


いや、それ以前に、目の前にある核弾頭クラスの魔力

それを押さえ込む魔法を蘭は知りはしないのだ、あるのかも知れないが

それは蘭の専門外の魔法であり

あったとしても国家クラスの秘密事項

そして、それを個人で発動できる人間など居ないだろう


もしかしたら、ここに居る誰かが持っていることを願って紫音に聞いたのだ

それは、シオンとリル以外の全員の意見でもあったのだが

その問は、軽く返された


「あぁ、その魔法は、俺が発動させるから、気にしなくていいよ

 みんなは、ある魔法に、魔力を注いで出来るだけ維持してほしいだけだから

 みんな、今、溢れるほど魔力が湧いてきているはずだからさ

 俺の計算上は大丈夫のはずかな、さて、時間がないから

 みんな、しゃがんで地面に、両手を付けて

 あとは俺が魔法を発動させ合図すっから、そしたら両手に魔力を集中させれば、おk

 ただ、それだけ、簡単だろ」


そう言い、シオンは軽く笑う

その笑顔は、これから命を賭け、死地に向かう物ではない

屈託のない、笑顔

イタズラをした、小さな子供が母親に怒られ照れ隠しに笑うような

とても可愛らしい、9歳の子供の笑顔であった


その笑顔で、張り詰めた緊張がとけた

それを横目でチラリと見たシオン、鼻で笑いながら

作戦の開始を宣言する、そして虎亜に、アドバイス混じりの言葉を掛けた


「さて、やるかな・・・・おいデブ、よく見とけ

 これがお前の中途半端な魔法の数歩先の魔法だ

 その一生を使えば、もしかしたらこの魔法の断片くらいなら使えるかもな」



それぞれの、思いを胸に、しゃがみアスファルトに両手を付けた



シオンの言葉を聞いた虎亜は、、少年の動きに集中する

それは、少年の動き動作、魔法その全てを、脳裏に焼き付けるように

俺は、意の中のカワズだった、世界は広い

だが、この少年はきっと、世界の中でも特別だ

少しでも近づいてやる、この少年にと・・・


蘭は、紫音はやっぱり紫音だと

だが、紫音だが、どこかが違う

それは母親の勘としか言い様がない

そして願う、鈴を救ってくれと・・・・


井門は、頭を悩ませる

組織に命令された

三千風蘭の拉致・・・・

ただ、それだけだったハズ

それが、今や核弾頭クラスの爆発?何に巻き込まれたのか

いや、巻き込んだのか・・・

今は、あの少年と、妖精の女の子の言う事を信じて従うしか無いと



シオンは、しゃがみ右手を地面につけ小さく呟き

異世界の魔法を、この世に再現する


「【監獄領域 (プリズン・フィールド)】構築そして

 【時間凍結 (フリージング・ゼロ)】展開」


まず結界魔法の一種である【監獄領域 (プリズン・フィールド)】起動させる

それは、鈴である黒い渦の真下に、円形魔法陣を描き

黒い渦を包み込む円柱状の結界を作る

そしてその結界の表面は細かな六角形の網目模様が刻まれていた


この魔法は、その名の示す通り

基本用途は罪人の拘束、又は拷問に使われていた

その魔法は、中に居るモノを外に出さない魔法である

入るのは自由であるが、全身が一度でも結界内に入ると

魔法が解除されないかぎり出れない魔法である

それは、外から内には魔法が通過でき、攻撃できるが

中からは、外には魔法が通らず攻撃ができないからである

シオンの居た異世界では、その性質を利用して

あらゆる方面で、この系列魔法【拘束系結界魔法】は多く広まっていた



そして、その【監獄領域 (プリズン・フィールド)】に

もう1つの魔法を組み込む

【時間凍結 (フリージング・ゼロ)】これは

西神虎亜の使った時間制御魔法に近い物である

だが、根本が違うのだ、時間凍結、それは、時間停止を意味するのだ

魔力を込めれば、その対象となる物は時間を凍結させてゆく

だが、その対象が、抗えば停止しないし、打ち破る事も可能だが

それは、魔力の大きさ次第である

【ザ・ワールド】の結界内で、魔核にもその魔法の効果はあり

自衛処理が施されて無い、魔核に、時間操作系の魔法の効果は有効だとシオンは理解していた



そして2つの魔法の発動を確認したシオンは、指示を出す


「いまだ、魔力注入しろ」


その言葉を聞き、蘭達5人は地面に付けた両手に魔力を込める


そして円柱状の結界は、宙に浮かぶ黒い渦を、その内に包み込み

一旦は、完全に押さえ込むが、ただの渦ではない、元はシオンの魔核である

【フリージング・ゼロ】に抵抗し、結界内でその力は膨れ上がっていく


冷静に状況を確認していた人間の1人、蘭が口を開く


現状において、紫音に対して

対等以上の立場で話せる人間は蘭しか居ないのも確かである


「おい、紫音これは大丈夫なのか?」


「いやぁ~やっぱり無理だわな、ってことで、魔力追加するわ」


まるで判っていたかのように

軽く笑いながら、シオンは周りを確認する


目を付けたのは、地面に縛り付けられた、やまさん

そして、暴走した虎亜に倒された、魔法の使える男1人

そして、最初に紫音が行動不能にした2人の男性

使えそうに、思われる人間は、合わせて4人である


そして、虎亜の倒した男、紫音の倒した2人の男に

【ローズ・ウィップ】そして、【ロック・バインド】を使う


もし、気がついても、逃げれなくさせる為である

そして、やまさんを含む4人の【ローズ・ウィップ】に

追加効果を付着させる


それは、拘束した相手から、魔力を奪う物である


それは4人の魔力を、直接奪い、結界魔法に直接注ぎ込もんでいく


計9人の人間の魔力が、注ぎ込まれた

【プリズン・フィールド】【フリージング・ゼロ】

そして、やっと、黒い渦の魔核は、その活動は押さえ込まれていくが

完全停止には、至らない


魔核の吐きだす、魔素により、その魔力が尽きる事がない、9人の人間

その人間に押さえ込まれていく魔核

だが、回復効果を持つ魔素であっても

じょじょに蓄積されていく疲労は回復される事はなく

抑え込めるのも時間の問題であることは明確である

そのことは、額に汗を流す、蘭も虎亜も理解できていた


だが、シオンにとって

この魔法は時間稼ぎの為だけの魔法であり

軽い準備運動のような物であった


そして、シオンの顔の横に浮かび並ぶ、小さな少女リルは

楽しそうに笑う、シオンに意思加速し念話で語りかける


『シオンさま、これからどうなされますか?私は何をすればよろしいですか?』


『そうだな、とりあえず、魔核の周りの魔素を取り除きながら

 鈴の時間を奪う、そうすれば、結界の効果で、魔核の活動は停止する

 そしたら魔核を鈴から切り離し、俺が吸収する

 まぁできなきゃ魔核を消滅させるしかないかな

 そのために、リルは、最大魔力を瞬時に放出できるように準備だな』


『わかりました』


シオンは、頭を掻きながら、思い悩む


そうだよな、まず、あの黒い魔素を取り除かないとな

極悪クラスの高密度圧縮魔素、あれを、振り払うだけの、魔力は俺にはない

なら、リルの力を借りるか、いや、あれは最後の切り札

まだ何が起こるか解らないからな・・・

なら、いっそ、【魔力吸収 (マジック・ドレイン)】で吸うか?

いや、ただ吸うくらいなら・・・・

あの力を、利用できるようにするには・・・


考えのまとまった、シオンの口元が緩む


そして、シオンは、ある魔法を使う



イメージ・・・


使い魔制作・・・・


【魔を喰らい尽くす者 (マジック・イーター)】・・・・・・・・・・


そして、シオンの両脇に出てきたのは


2つの、丸い物体・・・・


それを的確に、表現するなら


琥珀色の饅頭と


白色の饅頭


であるだろう。



 

今日の1コマ

上司「今日残業できるか?」

俺「え?(昨日4時間残業して、明日、明後日も4時間残業決定してるんですけど?)」

上司「よろしく」

俺「・・・・マジか?」


う~ん・・・投稿時間23時に変えるか…それなら残業してもまにあうし・・・。


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