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食恋族   作者: たかし
10/11

自問自答。

部屋に戻った僕は、机に座り、本を読む。そうでもしないと、この気持ちと向き会えないからだ。どんな気持ちなのかは、わからない。ただ何もせずにじっとしたかった。考えない事が今の僕にできる唯一の手段だ。


昨日のできごとが過る。たくさん冒険した。まさか

その出来事がたったの数時間程度の出来事だったなんて信じられない程に。刺激だった。


そして、


どうしてもかのじょの顔が脳裏をかすめる。本当に僕を食べるために近づいたのだろうか?本当は僕の勘違いで、お弁当はほんとうは僕にたべて欲しかったんじゃないだろうか?


もしもそうなら、僕は酷い事を彼女に言ったのかもしれない。僕は溜まらず、立ち上がり、音を立てず玄関に向かう事にした。、その前に窓から、そとを確認して彼女の存在を認知しょうと思った。


窓をのぞく、、。いない。やはりもう帰ったのだろう。仕方がない。僕はベットで横になる。


そしてうとうとし、夢の世界へ、、。

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