悪魔の使徒と死にゆく彼女
わずかな命の彼女のために祈るユウヤ。その前に現れたのはメフィストフェレスだった。命を助ける代わりに自分の魂をよこせと、言うものと思ったが、「自分の代わりに、ある世界で仕事をしてもらいたい」というものだった。メフィストの契約を受け、ユウヤはメフィストが神として崇められる世界に行く。その世界は、別次元から来た神によって滅ぼされようとしていた。ユウヤはメフィストの使徒となり、この世界の神々を解放するための旅にでることになった。途中、メフィスト教の信者マリエッタにベアルといった仲間を伴い旅をするが、別次元の神の使徒が立ちふさがる。