健康維持のため
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食事や運動に気を遣っている。あと、五十年から五十五年ぐらい健康体で生きるつもりだから、尚更そうだ。
だが、現段階で障害基礎年金二級のお金――つまり月額で六万四千円だが――では買えるものは極限られてくる。だから、安くて健康にいい食材を優先して買う。例えば、牛乳や野菜ジュース、インスタントコーヒー、納豆、味噌など。週に二度、近くの量販店に買い物に行くのだが、食材として買えるのはこの程度。何せ、金が一円でも逃げないようにしているからだ。
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運動は午後四時からの散歩で何とかこなしている。外を二十分から三十分程度強歩すると、体にいい。出かけられない時は、なるだけ家の中で動くようにしている。特に運動不足はない。もちろん、基本的に座り仕事だから、有酸素運動は努めてしないといけないのだし、実際やっているのだが……。
前述するのを忘れたが、食材じゃないのだけれど、サプリメントは飲んでいる。マカ、亜鉛、ブルーベリー、マルチビタミンの四種類だ。これはあくまで栄養補助、それに健康体を維持するため。特にマカはもう五年以上、飲み続けている。マカは精力増強のためというのが一般的なイメージなのだが、普通は健康的な体を作るため、飲む。これも欠かさず続けている。
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いろんな健康法があるのだが、基本的によく食べて、夜は早めに休み、朝は早起きするというのが王道だろう。ボクも午後十時半には眠り、翌日午前六時半から七時の間には起きて一日を始める。朝型の生活がいいのだ。
ストレスが悪いというイメージがあるのだが、これは違う。少し緊張しているぐらいがちょうどいいのである。逆に酒やタバコは、間違いなく寿命を縮める。絶対にしない方がいい。アルコールとニコチンは体内に毒を引き入れるようなものだからだ。しないに越したことはない。
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個々人によって違うのだが、極一般的に規則正しさというのもいいだろう。決まった時間に決まったことをするということだ。ボクの場合、午前八時過ぎぐらいから三時間程度読書。その後、執筆を開始し、お昼を挟んで午後四時過ぎから五時に終える。その後、小一時間テレビを見たりして、夕食を取った後、また午後十時半前まで読書だ。いくら原稿があっても、それは昼間の時間に全部書き終える。
まあ、ここまで書くと、ボク自身、相当健康的な生活をしていることがお分かりいただけるだろう。あとは余計な人間たちと関わらないということがもう一つの健康法だ。話をしても意味ない連中とは最初から話をしない。もちろん、病院関係者や相談機関の方たちとは話をしていく。メンタルヘルス維持のため。
ひとまず一筆書かせていただきました。
ではまた。
(了)