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愛してる。幸せになれよ
どーぞw
闇『ちっ』
『これで最期だ』
と俺は、闇を倒した。
そして、俺は血まみれの身体を倒した
千夏『はくが!!』
と千夏は俺の元へ駆け寄る
『怪我…ないか…』
千夏『うんっ白蛇のお陰でっないよっ』
千夏は泣きながら、そう言った
『よかっ…た…』
千夏『はくがっ…大丈夫!?』
『んー…もう…無理かもな…』
千夏『えっ…』
と言った後に俺は人間の姿に戻った
『ごめ…んな…』
千夏『う、うぅん…』
『幸…せ…だった…』
千夏『あたしもだよ…』
と、俺は千夏に最期のキスをした
いつもより、深い深いキスを。
『俺の…分まで…生きて…くれ…』
千夏『うんっ』
『幸せに…なれよ…』
千夏『うんっ』
『千夏…愛してる……』
千夏『あたしもっ愛してるよっ…』
千夏の返事を聞いた俺は笑って眠った。
千夏『白蛇…おやすみ…』
その後、千夏は俺を封じて
ある場所に収めてくれた。
千夏『それから私は、毎日毎日大切に生きています。何故か全く寂しくないの。白蛇が、そばにいてくれてるから』
“愛してる、幸せになれよ”
END
これで完結です
最後まで読んで頂き、ありがとうございます
次回作を、お楽しみに!