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HaKuGa 弐  作者: ぎく
6/7

届かない声

どーぞw

でも、その声は俺には聞こえてなかった


闇『よし、手始めにこの女を殺せ』


『グゥー!』


俺は、千夏に寄って行った


千夏(白蛇…)


そして、俺は千夏の前で止まる


闇『さぁ、ヤってしまえ!』


『グゥー』


闇『どーした?』


『………』


千夏『はくが…』


と千夏は、妖姿の俺の顔に触れた


『千夏…』


俺に理性が戻った。


千夏『はくが!』


『ありがと』


闇『くそ、なら私が殺してヤる!』


と闇が俺と千夏に襲いかかってきた


『ベシッ!』


俺は、大きな身体で闇を振り払った


闇『な、何をする!』


『ヤられるのはお前の方だ!』


と俺は闇にかかっていった


闇『ふ。グサッ』


『うっ…』


闇の力が俺の腹部に刺さった


千夏『はくがぁ!!』


『ふ、こんな傷っ…』


続く

まだ、続きます。

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