【原種】幻獣系 獣人種：有角種系－Short Corn－
○《有角種》系 《霊角を戴く森の幻獣》
森霊伯アダマスから生まれた、強力な霊媒特性を持つ角を有する幻獣種。
魔力上限・特殊攻撃力・敏捷性能に優れ、腕力・回避性能・隠蔽性能が低い魔法戦闘に特化したステータスを持ち、角を介して攻撃魔法の属性を操作することで強力な射撃・砲撃系の魔法の運用に適応した中長距離魔法戦闘のエキスパート的種族。その性質上、あらゆる攻撃魔法を汎用的に運用できるため、周囲の敵や環境に応じて最適な魔法攻撃を使い分けることで安定した戦線展開を行うことができる。また、獣人系種族ならではの機動性を活かした遊撃や撤退・追走戦闘にも秀でており、純粋な空間走破能力で右に出る種族は他にない。進化の過程で徐々に角の形や数に変化が表れるが、実は順序が逆で、魔法の習得状況に応じて変化した角の状態が進化の条件に設定されているという他種族にはない非常に珍しい特徴があるため魔法の習得状況が進化の難易度に大きく影響する。
基本的にあらゆる他種族と友好または非敵対的な関係にあり、種としての交流は薄いものの明確に敵対的な行動を取らない限りは相互に許容可能な全ての交流を行うことができる。一方で種全体が創造主から調停者としての役目を託されたと自認しており、自身の認識圏内で発生した戦闘に対して仲裁に入る本能にも近い使命感を抱えているため、その結果高い戦闘能力を如何なく執行して強制的に鎮圧することも厭わない危険性を孕んだ存在といえる。ただし、非常に理知的な側面もあるため、冷静に対話で応じれば同様に矛を収めることも多い。
他種族に比べて特殊攻撃力がやや高く、戦闘面で有用な攻撃魔法を中心に汎用性の高い魔法を多数習得できる他、詠唱した魔法を素体の頭部にある角に一度集約することで砲撃を始めとする他属性の魔法に変化させる固有能力や魔法に対応した複数の威力資質を持ち、立ち回りこそ独特だが優れた魔法適性を持つ。また、原種と同じ擬人形象に加えて高い運動性能を誇る四足獣型の幻獣形象を獲得したことで戦域全体を機動的に立ち回る遊撃戦力として高い戦闘能力を発揮することができる。
素体に単体飛行能力を持たないが、進化の過程で獲得する“幻獣形態”においては空中を走行することができるため、ある程度開けた空間内であれば高い機動性を発揮することができる。
・“幻獣変化”
有角種系種族が進化の過程で獲得する固有の変身能力。擬人形象において疾走状態を維持することでその速度に応じて固有の幻獣化ゲージが徐々に上昇していき、幻獣化ゲージの蓄積値50％以上で任意に幻獣形象への変身が行うことができるようになる。この能力を用いた変身中、幻獣化ゲージは時間経過によって徐々に減少し、ゲージが０になった時点で変身は解除され、プレイヤーは擬人形象に戻る。ただし、疾走状態でかつ最高速度の場合のみ消費量以上に幻獣化ゲージが上昇するため、気力が尽きない限り実質的に変身状態を無限に維持することができる。途中で変身を解除することもできるため、使い勝手のいい戦闘能力ブーストとして運用することができる。
・“擬人形象”
〈概要〉魔獣種系種族が持つ第一の身体形態。耳・鬣・尻尾のような馬の形質を獲得した獣人の容姿をしている。
〈仕様〉他種族同様プレイヤーとして可能な全ての動作が行える姿。幻獣変化によって特徴的な角を持つ中型の馬の幻獣の姿に変身することができる。
・“幻獣形象”
〈概要〉有角種系種族が進化の過程で獲得する第二の身体形態。獲得こそ後になるが関連種族の幻獣種としての本来の姿であり、特徴的な角と穏やかな光を帯びた馬に似た形質を持つ四足獣の容姿をしている。
〈仕様〉変身時点で自分に適用されている装備品は見た目の上では消失するものの、その性能や補助効果は適用されたままであり、更に疾走時の加速度・最高速度が300％増加して空中歩行能力も付与されているため開けた空間では高速で長距離を移動することができる。また、他種族の変身能力とは異なり、パーソナルメニュー等のウィンドウ操作や発声が制限されないため、変身によって発生するデメリットは極めて軽微である。ただし、変身中は肉体構造が人型から獣型に変化しているため、基本的な武器や格闘スキルの使用は大きく制限されてしまう。
・“術理装填”
有角種系種族が進化の過程で獲得する固有の魔力保持能力。素体の角に秘められた強力な霊媒特性に起因しており、自分が詠唱した魔法を行使する際に自身の角に触れることでその魔法そのものを魔力ごと角の内部に格納し保持することができる。その場合、自分はその魔法を詠唱している途中という扱いになる。保持した魔法は通常通り行使する場合と同様に魔法名の宣言によって解放され、同様に処理が行われる。ただし、物理的に格納されているわけではないため、仮に角が割れたとしても暴発するということはない。
・“解術再装填”
有角種系種族が進化の過程で獲得する固有の魔法吸収能力。上記の魔力保持能力“術理装填”の応用とも言える能力で、既に発動された敵の魔法が素体の角に接触した場合にその魔法全体を無効化した上で“術理装填”と同様に格納する。
派生種族：《有角種》
┗《一角獣》
┗《双角獣》
┗《天角獣》
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●有角種 《魔力を秘めた角の幻獣》
森霊伯アダマスの肉体の一部から生み出され、その能力の一部を脈々と受け継ぎながら代々眷族として仕えてきた幻獣種の幼体。短い毛並みに覆われた肌と額から生えた角、長毛の尻尾が特徴的な人型をしており、肉体の基本構造は人間種と非常に似通っているが、清浄な神域を含む森林地帯を中心とする自然環境の中で生活している。攻撃魔法や疾走状態での物理刺突攻撃を強化する他、魔法を攻撃手段として積極的に併用した機動的な物理戦闘を実現する複数の種族資質を持ち、高い機動力と魔法適性からあらゆる交戦距離に対応できる安定した戦闘能力を発揮する。また、投げ槍型の霊的武装を生成する“霊槍”と呼ばれる戦闘スキルシリーズを操り、攻撃に用いた霊槍を魔力に再変換する独特な戦闘ルーティンを構築する。
種族資質：
《エンハンス・エンカース》（0－20）
自分の攻撃魔法の威力・効果が最大20％増加する
《エンフォース・ダッシュ・スタブ》（0－20）
疾走時の刺突属性を持つ物理攻撃の威力が最大20％増加する
《リデュース・ダッシュ・エンデュランス》（0－20）
自分の疾走時の気力消費を最大20％軽減する
《マジック・ストライカー》（0→10）
自分が魔法を詠唱している間、自分の全ての物理攻撃の威力が20％増加する
《グラウンド・スプリンター》（0→10）
地上における疾走時の加速度・最高速度が20％増加する
《マナ・レジリエンス》（0→10）
自分が魔法を行使した時、5秒間魔力の自然回復量が200％増加する
《ラッシュ・アップ・キャスト》（0→10）
自分は他の動作中攻撃魔法の詠唱を行うことができ、その威力は20％減少する
《シルヴァン・プロテクション》（0→10）
森林環境で自分が受ける全てのダメージを10％軽減する
《グロウイング・ベール》（0→10）
暗闇環境で自分の身体が僅かに光を帯び、光源として作用する
《ビューティフル・ビースト》（0→10）
自然環境で自分に対する敵対値の上限は６（排除意識）になる
《チャーム・オブ・アリコーン》（0→10）
自分に接触した存在に付与された毒属性を持つデバフを解除する
《スペル・ローデッド》（0→10）
固有特殊能力“術理装填”の使用を解禁し、素体の角に魔法を１個格納できる
種族スキル（例）
【幻角獣の導き】（常時展開）
自分を含むPTメンバーはお互いに視界に強調表示される
【幻角獣の護り】（常時展開）
自分を含むPTメンバーはお互いに相手の攻撃によるダメージを受けない
【憂虞の眼】（任意起動／持続効果）
効果中、視界内の隠蔽・偽装・幻覚効果を看破し、注視で更に効果を解除する
【日光の霊槍】（任意起動／即時効果）
光属性の魔力を帯びた霊槍を生成し、120秒後に霊槍を魔力に変換する
【刺殺の霊槍】（任意起動／即時効果）
刺突属性の魔力を帯びた霊槍を生成し、60秒後に霊槍を魔力に変換する
【禊の霊角】（任意起動／即時効果）
魔力武器から魔力を回収し、武器の特殊攻撃力を物理攻撃力に加算する
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●一角獣 《誇り高き白の一角獣》
額の角が一本真っ直ぐ伸び、誇り高き幻獣一族として成長した姿に変異した成体の有角種。下位種に比べて、全身を覆っていた毛皮から変化した柔軟な肌と耳や髪、尻尾が変異した馬の形質が特徴で、物理・魔法攻撃を併用する機動戦闘に特化した身体は洗練された筋肉を備え、全体的に人類種に近い外見に変貌した。攻撃魔法や疾走状態での刺突攻撃を強化する他、下位種の戦闘特性をそのまま伸ばしつつより瞬発力を高める複数の種族資質を持ち、新たに自身の幻獣としての本来の姿に変身する能力を獲得したことでに広域に渡って高速で移動する優れた走破能力を実現した。
種族資質：
《アンプリファイ・エンカース》（0－20）
自分の攻撃魔法の威力・効果が最大20％増加する
《インテンスファイ・ダッシュ・スタブ》（0－20）
疾走時の刺突属性を持つ物理攻撃の威力が最大20％増加する
《スペル・ファイアリング・フォース》（0→10）
“術理装填”の効果で格納した砲撃魔法の威力を20％増加する
《クリプティック・ジャベリン》（0→10）
自分の“霊槍”スキルの効果で回復する魔力量が20％増加する
《スプリント・トライステップ》（0→10）
自分が着地直後に疾走状態になった場合、最高速度まで加速する
《ミスティカル・マナコーン》（0→10）
自分の刺突属性を持つ物理攻撃はダメージ計算時のみ魔力攻撃としても扱う
《プラウデスト・ユニコーン》（0→10）
自分が交戦状態にないモンスターから受ける効果・ダメージを無効にする
《ファンタスティック・リシフト》（0→10）
固有特殊能力“幻獣変化”の使用を解禁する
種族スキル（例）
【一角獣の紋章】（常時展開）
自分の魔力が効果で回復する度に《一角紋》のスキルカウンターを蓄積する
【天与の霊槍】（任意起動／持続効果）
効果中、自分の種族スキルで攻撃した相手に降り注ぐ霊槍による追撃を行う
【術理転輪】（任意起動／即時効果）
“術理装填”で格納した魔法の具現属性を任意に変換する
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●双角獣 《双角を戴く黒の幻獣》
強すぎる霊媒特性が災いして精神を侵す程の膨大な魔力を取り込み、留めきれない魔力を格納する第二の角と共に邪悪な性質を発現させた異質な一角獣。その身体は過剰な魔力に蝕まれたことでより攻撃性に特化して変容し、全身が黒変して疾走時にはその角を中心に螺旋状に迸る魔力の奔流が表出するようになった。下位種の特性をそのまま継承し、高い走破能力によって戦略的に立ち回りつつ優れた魔法適性と刺突属性・砲撃属性に適応した物理・魔法攻撃を併用した独特な機動戦術を得意とする。攻撃魔法や自身の特殊防御率を強化する他、疾走状態での機動性や防御性能を向上させる複数の種族資質を持ち、更に“術理装填”を応用して敵の魔法を掌握する能力を獲得したことでカウンター型の魔法砲台としての役割を確立した。
種族資質：
《エンファサイズ・エンカース》（0－30）
自分の攻撃魔法の威力・効果が最大30％増加する
《ダークサイド・ディヴォーション》（0→10）
自分の特殊防御率が自分が詠唱している攻撃魔法の数×10％増加する
《シャドウ・スプリント》（0→10）
疾走時に自分の姿が徐々に自分の影に沈み、自分の素体が視認されなくなる
《シャドウ・スプリント・スピード・ボーナス》（0→10）
《シャドウ・スプリント》が適用されている間自分の移動速度が20％増加する
《ウィキッド・ダッシュ・シールド》（0→10）
疾走時に自分が受ける攻撃・衝撃を軽減する障壁を展開する
《テリブル・バイコーン》（0→10）
自分が交戦状態にないモンスターから受けた攻撃をそのモンスターに反射する
《ツインホーン・チャンバー》（0→10）
“術理装填”で格納できる魔法の数の上限が１増加する
《ディスペル・リローデッド》（0→10）
固有特殊能力“解術再装填”の使用を解禁する
種族スキル（例）
【双角獣の紋章】（常時展開）
自分が攻撃魔法を行使する度に《双角紋》のスキルカウンターを蓄積する
【執着の霊槍】（任意起動／即時効果）
交戦状態の敵を追尾する霊槍を生成し、30秒後に霊槍を魔力に変換する
【不浄の霊槍】（任意起動／即時効果）
接触した敵のバフ効果を剥ぐ霊槍を生成し、30秒後に霊槍を魔力に変換する
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●天角獣 《天に戴く霊角の幻獣》
神霊の助力を受けて天意に傅き、天権幻獣として新たに二本の捩れた霊角とそれを制御する身代霊格を得た最高位の双角獣。心身を蝕み侵す程に溢れる魔力をその身に収めきる程の膨大な魔力容量を備えた身体は全身が再度光を帯びた純白に変化し、調停者としての器とは裏腹に極めて攻撃的な能力を獲得した。下位種の特性を飛躍的に発展させ、種族固有の攻撃能力を多角的に強化することで高火力の一撃を中長距離から叩き込み迅速に離脱する戦略規模の遊撃戦術を得意とする。様々な条件下で攻撃魔法を強化する他、“術理装填”や霊槍スキル等の固有の能力を強化する複数の種族資質を持ち、更に自身の種族資質の一部をPTメンバーにも適用する能力を獲得したことでPT全体の防御性能を底上げすることも可能になった。
種族資質：
《エクストラ・エンカース》（0－30）
自分の攻撃魔法の威力・効果が最大30％増加する
《ディスペル・カウンター》（0→10）
“解術再装填”の直後にその魔法を行使した場合、威力が20％増加する
《アークサイド・ディヴォーション》（0→10）
自分の攻撃魔法の威力は自分が詠唱している他の攻撃魔法の数×10％増加する
《クリプティック・ポリコーン》（0→10）
自分が接触している間、“霊槍”スキルの霊槍は魔力に変換されない
《ジェントル・インペリアル・ビースト》（0→10）
自分の《コーン》と名の付く種族資質をPTメンバーにも適用する
《インペリアル・チャンバー》（0→10）
“術理装填”で格納できる魔法数の上限が２増加する
《スペル・ケーシング・リムーバル》（0→10）
“術理装填”で格納した魔法を破棄することで魔力を回復することができる
《グレーテスト・バレル・ホーン》（0→10）
【術理霊砲】の効果で魔法の一部ではなく全てを魔法弾に変換できる
種族スキル（例）
【天角獣の紋章】（常時展開）
自分が砲撃魔法で敵を討伐する度に《天角紋》のスキルカウンターを蓄積する
【幻角獣の装填霊槍】（任意起動／持続効果）
“術理装填”で格納した魔法から霊槍を生成し、5秒後に霊槍を魔力に変換する
【術理霊砲】（任意起動／即時効果）
“術理装填”で格納した魔法の一部を魔法弾に変換して砲撃を行う
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=DATA=
ステータス《有角種［Short Corn］》（有角種/一角獣/双角獣/天角獣)
》
●《基本ステータス》（＝種族基本値＋レベルアップボーナス値＋個人振分値）
・体力：(1300/1300/1400/1500)+[Lv]×(13/13/14/15)+α
・魔力：(1800/1800/1900/2000)+[Lv]×(18/18/19/20)+α
・気力：1200+[Lv]×12+α
・物理攻撃力：(1300/1400/1500/1700)+[Lv]×(13/14/15/17)+α
・物理防御率：1200+[Lv]×12+α
・特殊攻撃力：(2000/2200/2400/2600)+[Lv]×(20/22/24/26)+α
・特殊防御率：1200+[Lv]×12+α
・腕力：(200/300/400/500)+[Lv]×(2/3/4/5)+α
・脚力：700+[Lv]×7+α
・敏捷性能：(700/800/900/1000)+[Lv]×(7/8/9/10)+α
・回避性能：(300/300/300/400)+[Lv]×(3/3/3/4)+α
・隠蔽性能：400+[Lv]×4+α
・特殊技能：α
《飛行ステータス》
・飛行時間：―
・飛行重量：―
・飛行速度：―
《基本属性耐性》
・火耐性：0
・水耐性：0
・風耐性：0
・土耐性：0
・光耐性：0
・闇耐性：0
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○【幻角獣の導き】
――かの幻獣は常に我々に目をかけ、寄り添うように導いてくれる。
●前提：種族条件《有角種系》
●習得：Lv.50以上かつPTを構成する
●分類：《種族スキル》《常時展開》《常在効果》
●系統：《視覚干渉》
●属性：《霊視属性》
●効果：以下の効果を常時適用する。
＞自分を含むPTメンバーに《幻角の導き》の追加効果を付与する。
¶《幻角の導き》の追加効果はその存在の《視界》内に認識されていない他のPTメンバーが存在する場合、そのPTメンバーをその《視界》に強調表示する。
※備考：障害物や地形を挟んでいても、それらを透過した場合にそれぞれの視界内に収まる位置にいれば常にPTメンバーの位置を把握し続けることができるサポート特化の種族スキル。そのPTメンバーが認識されなくなる効果を使っていてもその位置を認識することができる。
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○【幻角獣の護り】
――かの幻獣は争いを好まず、まして身内同士の争いなど尚更だ。
●前提：種族条件《有角種系》
●習得：Lv.100以上かつPTを構成する
●分類：《種族スキル》《常時展開》《常在効果》
●系統：《ダメージ無効》
●属性：《加護属性》
●効果：以下の効果を常時適用する。
＞自分を含むPTメンバーに《幻角の護り》の追加効果を付与する。
¶《幻角の護り》の追加効果はその存在が受ける他のPTに帰属する攻撃によるダメージを０にする。
※備考：指向性がない攻撃でも味方への誤爆を防ぐことができるサポート特化の種族スキル。
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○【憂虞の眼】
――あの瞳を前にして、騙りや隠し事などできるとは思うな。
●前提：種族条件《有角種系》
●習得：Lv.200以上
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統：《視界干渉》《効果無効》
●属性：《魔眼属性》
●効果：発動後、毎秒魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞効果中、《幻覚》《偽装》《隠蔽》効果が適用されている干渉領域を自分の《視界》に強調表示する。また、自分がこの効果で強調表示された《座標位置》を連続で３秒以上《注視》した場合、自動的に魔力を消費してその領域に適用されている《幻覚》《偽装》《隠蔽》効果を無効にし、その効果を解除する。
※備考：非常に強力な認識干渉スキル。
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○【日光の霊槍】
――幻獣の角は日の光から魔力を凝集し、その美しき霊槍を形作った。
●前提：種族条件《有角種系》
●習得：最初から保有
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《霊槍》《武器生成》《魔力刺突》《魔力切断》
●属性：《魔力属性》《光属性》《刺突属性》《切断属性》
●効果：フィールド環境属性に《昼》が含まれている場合、このスキルの発動処理で発生する魔力消費は50％軽減される。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞自分の手元に《光属性》の魔力を帯びた投げ槍型の霊装系スキルウェポン《日光の霊槍》を生成する。
¶《日光の霊槍》は接触した敵に《魔力属性》の《攻撃判定》を発生させる。
●特殊効果：このスキルの効果で《日光の霊槍》が生成された場合、そのスキルウェポンを対象に指定して以下の効果を発動する。
＞120秒後、自分が対象となった《日光の霊槍》に接触している場合、その《日光の霊槍》は消滅し、自分の魔力がこのスキルの発動処理で消費した魔力の分だけ回復する。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【刺殺の霊槍】
――その恐ろしく鋭い霊槍はその身に明確な殺意を帯びていた。
●前提：種族条件《有角種系》
●習得：特定スキル【日光の霊槍】を100回発動する
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《霊槍》《武器生成》《魔力刺突》《魔力切断》
●属性：《魔力属性》《刺突属性》《切断属性》
●効果：発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞自分の手元に《刺突属性》の魔力を帯びた投げ槍型の霊装系スキルウェポン《刺殺の霊槍》を生成する。
¶《刺殺の霊槍》は接触した敵に《刺突属性》の《攻撃判定》を発生させる。
●特殊効果：このスキルの効果で《刺殺の霊槍》が生成された場合、そのスキルウェポンを対象に指定して以下の効果を発動する。
＞120秒後、自分が対象となった《刺殺の霊槍》に接触している場合、その《刺殺の霊槍》は消滅し、自分の魔力がこのスキルの発動処理で消費した魔力の分だけ回復する。
※備考：【日光の霊槍】と比べて光属性を持っていないが、攻撃力はこちらのスキルの方が高い。
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○【禊の霊角】
――幻獣の角は魔力を禊ぎ、同等の祝福を武具に授ける。
●前提：種族条件《有角種系》
●習得：Lv.300以上
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《属性破棄》《魔力回復》《性能強化》
●属性：《特殊属性》
●効果：このスキルは、自分が装備している《魔力武器》を把持している場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する武器を対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞対象となった武器の《魔力属性》を破棄し、その武器に帰属する《魔力を用いた性能強化》機能で消費した魔力をその機能方式に応じて魔力を回復する。
¶《強化方式》の魔力武器の場合、その機能で最後に消費した魔力と同じ数値分だけ回復する。
¶《付与方式》の魔力武器の場合、最後に《抜刀状態》になってから消費した魔力の合計の50％の数値分だけ回復する。
その後、対象となった武器の物理攻撃力がその特殊攻撃力と同じ数値分だけ増加する。この効果が適用された場合、その武器に《魔力反発》の追加効果を付与する。
¶《魔力反発》の追加効果はその武器に《魔力属性》を付与されなくなり、自分はその武器に付加されたスキルの効果で魔力を消費することができない。
このスキルの効果で付与された追加効果はその武器が《納刀状態》になった場合破棄される。
●特殊効果：自分の種族が《一角獣》《双角獣》または《天角獣》の場合、以下の効果を適用する。
＞自分はこのスキルの効果で、自分が生成した『霊槍』と名の付くスキルウェポンを対象に指定することができる。その場合、このスキルの《魔力回復》効果はそのスキルウェポンを生成したスキルの発動処理で消費した魔力と同じ数値を用いて処理される。
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○【一角獣の紋章】
――一角獣の紋章は高潔なる力の象徴。その力は揺るぎなき秩序と裁きを司る。
●前提：種族条件《有角種系》＋《進化Ⅰ以上》
●習得：“一角獣”への進化
●分類：《種族スキル》《常時展開》《誘発効果》
●系統：《能力強化》《属性攻撃》《デバフ》
●属性：《魔力属性》《紋章属性》《雷属性》
●効果：自分に《魔力回復》効果が適用された場合、以下の効果を発動する。
＞自分に限定因子《一角紋》を持つスキルカウンターを１個付与する。
¶限定因子《一角紋》を持つスキルカウンターは自分の所在フィールド情報が更新された場合破棄される。
●特殊効果：自分に限定因子《一角紋》を持つスキルカウンターが付与されている場合、自分は『紋章に誓って』の符丁を用いて魔力を消費し、そのスキルカウンターを［１～３］個任意の数宣言して破棄することができる。その場合、破棄した数に応じて以下の効果を発動する。
＞１個：60秒間、自分を含むPTメンバーの物理攻撃力がそれぞれ30％増加する。
＞２個：自分に限定因子《双角紋》を持つスキルカウンターを１個付与する。
¶限定因子《双角紋》を持つスキルカウンターは自分の所在フィールド情報が更新された場合破棄される。
＞３個：素体の《角》から《雷属性》を持つ索状電流状の事象放電攻撃《幻角獣の放雷》を発生させる。
¶《幻角獣の放雷》は自分の周囲半径５ｍ圏内の最も近い位置に存在する敵に向かって高速で放射され、接触した全ての敵に《攻撃判定》を発生させる。この時、その攻撃によってダメージを受けた存在に60％の確率で”痛電”デバフを付与する。
¶¶“痛電”デバフが付与された存在は弱い感電により全身に弱い《痛覚刺激》が発生する。
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○【天与の霊槍】
――天より与るその霊槍は天上より出でて我が敵を穿ち屠るだろう。
●前提：種族条件《有角種系》＋《進化Ⅰ以上》
●習得：特定のボスモンスターを30体以上討伐する
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統：《霊槍》《武器生成》《魔力刺突》
●属性：《魔力属性》《刺突属性》
●効果：このスキルは、自分の【天与の霊槍】の効果が適用されていない場合にのみ発動することができる。発動後、毎秒魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞効果中、自分が【天与の霊槍】を除く種族スキルの効果で敵にダメージを与えた場合、その敵の直上に《刺突属性》の魔力を帯びた投げ槍型の霊装系スキルウェポン《天与の霊槍》を生成し、その敵に対する《追撃》を行う。
¶《天与の霊槍》はその敵を追尾し、接触した敵に《刺突属性》の《攻撃判定》を発生させる。
このスキルの効果で生成されたスキルウェポンは生成から30秒後に消滅する。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【術理転輪】
――幻獣が変幻するように、術理は廻りて形を変え、転じて世界を作り変える。
●前提：種族条件《有角種系》＋《進化Ⅰ以上》
●習得：魔法熟練度120以上
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《属性付与》《属性破棄》
●属性：《魔力属性》
●効果：このスキルは、自分の《術理装填》によって素体の《角》に格納された攻撃魔法が存在する場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する攻撃魔法１種を対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞効果処理時、自分は以下の干渉属性［●物理属性●魔力属性●特殊属性］及び以下の攻撃属性［●打撃属性●切断属性●刺突属性●射撃属性●砲撃属性］から任意の属性を１個ずつ選ぶ。その後、対象となった攻撃魔法が持っている全ての具現属性を破棄し、その攻撃魔法に選んだ干渉属性・攻撃属性を付与する。自分がその攻撃魔法を発動した場合、付与した属性に応じてその《実効プロセス》において発生する魔法攻撃の形状を変化させる。
●特殊効果：このスキルの効果が適用された攻撃魔法が存在する場合、自分はその攻撃魔法と攻撃属性が異なる魔法を発動することができない。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【双角獣の紋章】
――双角獣の紋章は不純なる憤怒の象徴。その力は大いなる狂気と滅びを司る。
●前提：種族条件《有角種系》＋《進化Ⅱ以上》
●習得：“双角獣”への進化
●分類：《種族スキル》《常時展開》《誘発効果》
●系統：《能力強化》《属性攻撃》《デバフ》
●属性：《魔力属性》《紋章属性》《迅雷属性》
●効果：自分が攻撃魔法を発動した場合、以下の効果を発動する。
＞自分に限定因子《双角紋》を持つスキルカウンターを１個付与する。
¶限定因子《双角紋》を持つスキルカウンターは自分の所在フィールド情報が更新された場合破棄される。
●特殊効果：自分に限定因子《双角紋》を持つスキルカウンターが付与されている場合、自分は『紋章に懸けて』の符丁を用いて魔力を消費し、そのスキルカウンターを［１～３］個任意の数宣言して破棄することができる。その場合、破棄した数に応じて以下の効果を発動する。
＞１個：60秒間、自分を含むPTメンバーの特殊攻撃力がそれぞれ30％増加する。
＞２個：自分に限定因子《天角紋》を持つスキルカウンターを１個付与する。
¶限定因子《天角紋》を持つスキルカウンターは自分の所在フィールド情報が更新された場合破棄される。
＞３個：素体の《角》からその指向線上20ｍ圏内に放射型の事象電流砲撃《幻角獣の迅雷砲》を発生させる。
¶《幻角獣の迅雷砲》はその範囲内に《迅雷属性》《砲撃属性》を持つ直射状の事象電流攻撃を発生させ、その攻撃が接触した敵に《攻撃判定》を発生させる。この時、その攻撃によってダメージを受けた存在に50％の確率で”感電”デバフを10秒間付与する。
¶¶“感電デバフが付与された存在は感電による《挙動鈍化》の追加効果を受ける。
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○【執着の霊槍】
――その霊槍はかの幻獣がただ純粋な善なる存在でないことを示している。
●前提：種族条件《有角種系》＋《進化Ⅱ以上》
●習得：『霊槍』スキルを300回以上発動する
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《霊槍》《武器生成》《魔力刺突》
●属性：《魔力属性》《刺突属性》
●効果：発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞闇属性の魔力を帯びた投げ槍型のスキルオブジェクト《執着の霊槍》を生成する。《執着の霊槍》は任意の敵にダメージを与えた場合、《自律駆動状態》に変化し、その敵を自動的に追尾して攻撃する。
●特殊効果：このスキルの効果で《執着の霊槍》が生成された場合、以下の効果を適用する。
＞30秒後、この特殊効果の適用時に生成された《執着の霊槍》は消滅し、自分はこのスキルの発動時に消費した分の魔力を回復する。
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○【不浄の霊槍】
――祝福を授ける幻獣にとって祝福を奪うことは決して難しいことじゃない。
●前提：種族条件《有角種系》＋《進化Ⅱ以上》
●習得：『霊槍』スキルを500回以上発動する
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《霊槍》《武器生成》《魔力刺突》《バフ無効》《効果無効》
●属性：《魔力属性》《刺突属性》
●効果：発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞自分の手元に《闇属性》の魔力を帯びた投げ槍型の霊装系スキルウェポン《不浄の霊槍》を生成する。
¶《不浄の霊槍》は接触した敵に《魔力属性》の《攻撃判定》を発生させる。この時、その攻撃によってダメージを受けた敵に付与されている《バフ》と適用されている《能力強化》効果を無効にし、それを解除する。
●特殊効果：このスキルの効果で《不浄の霊槍》が生成された場合、そのスキルウェポンを対象に指定して以下の効果を発動する。
＞30秒後、自分が対象となった《不浄の霊槍》に接触している場合、その《不浄の霊槍》は消滅し、自分の魔力がこのスキルの発動処理で消費した魔力の分だけ回復する。
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○【天角獣の紋章】
――天角獣の紋章は純然たる天意の象徴。その力は厳粛なる調律と終焉を司る。
●前提：種族条件《有角種系》＋《進化Ⅲ以上》
●習得：“天角獣”への進化
●分類：《種族スキル》《常時展開》《誘発効果》
●系統：《能力強化》《属性攻撃》《デバフ》
●属性：《魔力属性》《紋章属性》《万雷属性》
●効果：自分の砲撃属性を持つ攻撃魔法で任意の敵の体力を全損させた場合、以下の効果を発動する。
＞自分に限定因子《天角紋》を持つスキルカウンターを１個付与する。
¶限定因子《天角紋》を持つスキルカウンターは自分の所在フィールド情報が更新された場合破棄される。
●特殊効果：自分に限定因子《天角紋》を持つスキルカウンターが付与されている場合、自分は『紋章に託して』の符丁を用いて魔力を消費し、そのスキルカウンターを［１～３］個任意の数宣言して破棄することができる。その場合、破棄した数に応じて以下の効果を発動する。
＞１個：60秒間、自分を含むPTメンバーの全ての攻撃の威力が20％増加する。
＞２個：120秒間、自分を含むPTメンバーはそれぞれ他の存在に帰属する効果の対象にならない。
＞３個：素体の《角》からその指向線上40ｍ圏内に集束型の事象電流砲撃《幻角獣の制雷咆》を発生させる。
¶《幻角獣の制雷咆》はその範囲内に《万雷属性》《砲撃属性》を持つ螺旋状の事象電流攻撃を発生させ、その攻撃が接触した敵に《攻撃判定》を発生させる。この時、その攻撃によってダメージを受けた存在に40％の確率で”焦雷”デバフを20秒間付与する。
¶¶“焦雷”デバフが付与された存在は強力な感電により毎秒ダメージを受け、《姿勢保持》が困難になって転倒する。
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○【幻角獣の装填霊槍】
――天角獣にとって霊槍は自身の角の分身のようなものだ。その力も角に等しい。
●前提：種族条件《有角種系》＋《進化Ⅲ以上》
●習得：『霊槍』スキルを1200回以上発動する
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《霊槍》《武器生成》《魔力刺突》《魔力切断》
●属性：《魔力属性》《刺突属性》《切断属性》
●効果：このスキルは、自分の《術理装填》によって素体の《角》に格納された攻撃魔法が存在する場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する攻撃魔法１種を対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞対象となった攻撃魔法を破棄して、自分の手元に《その魔法と同じ概念属性》の魔力を帯びた投げ槍型の霊装系スキルウェポン《幻角獣の装填霊槍》を生成する。
¶《幻角獣の装填霊槍》は接触した敵に《魔力属性》の《攻撃判定》を発生させる。この時、その攻撃によってダメージを受けた敵を自動的に対象に指定し、対象となった攻撃魔法の《実効プロセス》を行う。その場合、その魔法の効果処理で発生する全てのダメージは70％軽減される。
●特殊効果：このスキルの効果で《幻角獣の装填霊槍》が生成された場合、そのスキルウェポンを対象に指定して以下の効果を発動する。
＞５秒後、自分が対象となった《幻角獣の装填霊槍》に接触している場合、その《幻角獣の装填霊槍》は消滅し、自分の魔力がこのスキルの発動処理で消費した魔力の分だけ回復する。その後10分間、自分は【幻角獣の装填霊槍】を発動することができない。
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○【術理霊砲】
――術理は幻獣の角を廻りて遊び、魔力は踊り敵を撃ち抜く。
●前提：種族条件《有角種系》＋《進化Ⅲ以上》
●習得：魔法熟練度250以上
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《霊槍》《魔力射撃》
●属性：《魔力属性》《射撃属性》
●効果：このスキルは、自分の《術理装填》によって素体の《角》に格納された攻撃魔法が存在する場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する攻撃魔法１種を対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞効果処理時、自分に限定因子《術理弾》を持つスキルカウンターを10個付与する。
¶限定因子《術理弾》を持つスキルカウンターは自分の【術理霊砲】の効果を除く如何なる場合も破棄されない。
自分に限定因子《術理弾》が付与されている限り、自分は対象となった攻撃魔法と同名の魔法及び【術理霊砲】を発動することができず、自分は『響け』の符丁を用いて自分に付与されている限定因子《術理弾》を持つスキルカウンターを１個破棄し、対象となった攻撃魔法と同じ概念属性を持つ魔法弾《術理霊砲》を生成することができる。
¶《術理霊砲》は素体の《角》の指向線上50ｍ圏内の最も近い位置に存在する敵に向かって自動的に発射され、接触した敵に《魔力属性》の《攻撃判定》を発生させる。この時、その攻撃によってダメージを受けた敵を自動的に対象に指定し、対象となった攻撃魔法の《実効プロセス》を行う。その場合、その魔法の効果処理で発生する全てのダメージは90％軽減される。
●特殊効果：自分に限定因子《術理弾》を持つスキルカウンターが付与されている場合、以下の効果を適用する。
＞適用条件に該当するスキルカウンターが０個になった場合、このスキルの効果の対象となった攻撃魔法を破棄する。
Tips：
※［種族資質］の項目の記号“－”は資質レベルが高い程効果が上昇し、記号“→”は資質レベル最大で適用される
