【派】┗神性系 天使種:聖天使系-Saint-
○《聖天使》系 《神々に仕えし聖なる使徒》
神への忠誠を貫き、“天輪主”ミュトスから高い位階を賜った天使種系派生種族。
下位種の特性をそのまま踏襲し、魔力・特殊攻撃力に優れ、物理防御率・特殊防御率も高い水準でまとまった魔法戦闘特化のステータスを持つ。下位種同様、体力・気力・物理攻撃力・腕力・脚力は低いものの、汎用魔法戦に加えて、翼展開時の高い空間機動力と防御性能を活かした単騎・集団戦を問わない戦線維持を得意とする。特に火力と即効性に優れた光・火・雷属性系統とその神性派生の上位属性に当たる神光・神炎・神雷属性の魔法に高い適性を持ち、準支援役として集団戦闘にある程度寄与しながら火力展開を充実させる役割を担う。
天使種系種族の中でも特に創造主である“天輪主”ミュトスへの忠誠心が強い一派であり、下位種から続けて半数以上の種族との友好・非敵対的な関係性は保っているものの、自身と同じ世界のシステムに近い存在でありながら非常に気まぐれな個体が多い精霊系種族とは相互にやや距離を置く関係に変化した。その忠誠心は極めて強く、我欲を優先して神への反逆を謀る堕天使系種族とは不倶戴天の敵対関係にあり、それぞれの支配領域に近い場所ではほぼ常に小規模な戦闘が頻発している。
下位種同様、極めて汎用性の高い魔法適性を持ち、特に一部の属性に特化した強力な種族資質を多数有することから属性相関上有利な相手には極めて高い戦闘能力を発揮する。
素体に鳥の翼のような形状の魔力翼を持ち、中速ながら安定した単体飛行能力を持つ。
・“熾天使の権能”
聖天使系種族が進化の過程で獲得する強化能力。
自分が素体の《魔力翼》を展開している場合、以下の効果を適用する。
>10分毎に自分に限定因子《神性強化》を持つスキルカウンターを1個付与する。
¶限定因子《神性強化》を持つスキルカウンターは最大で[=自分の素体の魔力翼の枚数]個まで付与することができ、自分が素体の《魔力翼》の展開を解除した場合を除く如何なる場合も破棄されない。
この効果で付与されたスキルカウンターが存在する限り、以下の効果を全て適用する。
¶自分の《神聖属性》を持つ魔法の威力・効果が[=そのスキルカウンターの数×2]%増加する。
¶自分の体力・魔力の自然回復速度が[=そのスキルカウンターの数×3]%増加し、気力の自然回復速度が[=そのスキルカウンターの数×2]%減少する。
¶そのスキルカウンターの数が6以上の場合、所在フィールド内で他の存在に帰属する魔法が発動された座標位置を地図上に10分間表示する。
・“極天使の権能”
聖天使系種族が進化の過程で獲得する強化能力。
>10分毎に自分に限定因子《神性顕現》を持つスキルカウンターを1個付与する。
¶限定因子《神性顕現》を持つスキルカウンターは最大で[=自分の素体の魔力翼の枚数]個まで付与することができ、自分が素体の《魔力翼》の展開を解除した場合を除く如何なる場合も破棄されない。また、自分が限定因子《神性強化》を持つスキルカウンターの数を参照する効果が適用される場合、その処理の間だけ限定因子《神性顕現》を持つスキルカウンターは限定因子《神性強化》を持つものとして扱われる。
この効果で付与されたスキルカウンターが存在する限り、以下の効果を全て適用する。
¶自分の《神聖属性》を持つ魔法の威力・効果が[=そのスキルカウンターの数×2]%増加する。
¶自分が受ける全てのダメージが[=そのスキルカウンターの数×2]%減少する。
¶自分が魔法の《詠唱プロセス》を行っている場合、自分を基点に周囲半径2m圏内を効果範囲とする全球型の神性結界《極天使の結界球》を展開する。
¶¶《極天使の結界球》が展開されている限り、自分の周囲半径3m圏内に接近する攻撃に対して《神性属性》《光属性》を持つ神性光攻撃による《迎撃》を行う。この効果による《迎撃》は1回の詠唱プロセスにつき[=そのスキルカウンターの数]回まで適用される。
¶そのスキルカウンターの数が12以上の場合、自分の周囲半径10m圏内に存在する全ての敵が受ける《重力》の環境効果による影響を100%増加する。
派生種族:
《天使種》
┗《聖天使》
┗《熾天使》
┗《極天使》
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●聖天使 《神に仕えし聖なる御使い》
強い忠誠心に基づく功績によって神より聖霊の位階を与えられ、条理の根幹に干渉する権能を賜った強力な天使種。下位種に比べて、位階の変化に伴って二対四枚に変化した精緻な造形の翼と全身に帯びた穏やかな神性光、神性の強化に伴って現れる頭上の円環が特徴的な人型をしており、創造主に施された常在加護と自身の神性により神権の代行者としての神の力の一端を振るい、世界の条理に介在する干渉力を引き出して他者に恩寵と神罰を与える術に長けている。光・火・雷属性を中心に魔法や片刃腕輪系武器の攻撃力を強化する他、自己回復や被ダメージ軽減等で長く戦線に留まることを目的とした複数の種族資質を持ち、その頑強さ故に単純な立ち回りでもある程度安定した戦闘能力を発揮することができるようになった。
種族資質:
《アンプリファイ・マジック》(0-20)
自分の全ての魔法の威力・効果が最大20%増加する
《パワー・オブ・ヘブンリー・エレメンタル》(0-20)
自分の光・火・雷属性魔法の威力が最大20%増加する
《グレーテスト・ブレード・ダンサー》(0-20)
自分が装備した片刃腕輪系武器の物理攻撃力と切れ味が最大20%増加する
《ヒール・ウィング》(0→10)
素体の飛行翼が展開されている場合、60秒毎に体力上限値の5%分回復する
《ディヴァイン・アフター・グロウ》(0→10)
自分が魔法を発動した後、10秒間自分が受けるダメージを30%軽減する
《ソウル・プロテクション》(0→10)
自分が全ての魔法によって受けるダメージが20%軽減される
《ライブラリ・コネクト・プラス》(0→10)
“条理目録接続”で習得可能な魔法を第3位階から第4位階以下に変更する
種族スキル(例)
【疾駆する伝令】(任意起動/即時効果)
神聖属性を持つ魔法を魔法弾に変換し、その効果を着弾地点で適用する
【疑似・煌閃剣】(任意起動/即時効果)
闇属性を持たない武器に神聖属性を付与し、その攻撃の威力を5%増加する
【聖なる光】(任意起動/即時効果)
暗闇を掻き消す光の波動を放ち、闇属性存在に“畏縮”デバフを付与する
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●熾天使 《光輝なる天上の聖讃者》
絶対の忠誠と迷いなき意思によりあらゆる不和と混沌を退け、天使の中でも神々の眷属たちを率いる最上の位階に至った強大な聖天使。背中の翼は三対六枚に変化してより強い神性光を放ち、創造主に対する愛と情熱の昂りが全身に纏う神気を炎のように揺らめかせている。下位種の特性をそのまま継承し、高い防御性能であらゆる干渉を受け切りながら強力な属性魔法を用いて戦域全体に有効火力を展開し続ける攻撃的な広域戦術を得意とする。神性派生の神光・神炎・神雷属性を中心に魔法を強化する他、同一の魔法を繰り返し行使する連続詠唱運用に関連する複数の種族資質を持ち、新たに翼の継続展開によって自身の神性を高めて攻撃性能や索敵性能を強化できる神性権能“熾天使の権能”を獲得したことで長期的な戦線展開と維持が可能になった。
種族資質:
《エンファサイズ・マジック》(0-30)
自分の全ての魔法の威力・効果が最大30%増加する
《パワー・オブ・セイント・エレメンタル》(0-20)
自分の神光・神炎・神雷属性魔法の威力が最大20%増加する
《エクスキュート・ヒーリング》(0→10)
自分は回復魔法を《詠唱破棄》で実行でき、その効果は40%減少する
《リキャスト・ショートニング》(0→10)
自分は繰り返し詠唱する魔法の詠唱プロセスを略式詠唱で行うことができる
《リキャスト・チェイン・バースト》(0→10)
自分の繰り返し詠唱した魔法の威力が10%ずつ、最大100%まで増加する
《ライブラリ・コネクト・アドバンスド・プラス》(0→10)
“条理目録接続”で習得可能な魔法を第4位階から第5位階以下に変更する
《セラフィム・アービター》(0→10)
固有特殊能力“熾天使の権能”の使用を解禁する
種族スキル(例)
【天能の熾徒火】(任意起動/即時効果)
灯火のような神性召喚獣“天能の熾徒火”を召喚し、魔法の照準を補助する
【聖方熾翼結界】(任意起動/即時効果)
翼の外表面に空間剥離結界を展開し、一度だけあらゆる干渉を遮断する
【封魔の断絶牢】(任意起動/即時効果)
神聖属性の封印結界を展開し、闇属性を持つ存在を完全に閉じ込める
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●極天使 《裁きを下す神意の代弁者》
徹底した忠義と苛烈な使命感から神々の敵を排除し続け、“天輪主”ミュトスに代わって世界を脅かす罪に対する審判の権能を与えられた究極の熾天使。背中の翼は六対十二枚に変化して青みがかった清浄な光を帯び、全身を覆う神気は光と炎・雷の形質を併せ持つ。下位種の特性を飛躍的に発展させ、優れた空間機動と防御性能に任せて戦域に君臨して大火力の攻撃魔法を掃射して制圧する汎用戦術を得意とする。神光・神炎・神雷属性を中心に魔法を強化する他、翼を展開することで自身の優位性を強力に補完する複数の種族資質を持ち、更に生体系モンスターを出現させる神性権能“生命創造の不変律”を獲得したことで戦闘面のみならず安定した周回討伐の要としてその恩恵が重要視されている。
種族資質:
《エクストラ・マジック》(0-30)
自分の全ての魔法の威力・効果が最大30%増加する
《スペリオル・セイント・エレメンタル》(0-30)
自分の神光・神炎・神雷属性攻撃・魔法の威力・効果が最大30%増加する
《ウィング・オブ・エッジ》(0→10)
自分が装備した片刃腕輪系武器を神装化し、通常攻撃で魔力刃を発射する
《ヘブンリー・ウィング》(0→10)
素体の飛行翼が展開されている場合、自分は《環境効果》の影響を受けない
《ライブラリ・コネクト・ネクスト・プラス》(0→10)
“条理目録接続”で習得可能な魔法を第5位階から第7位階以下に変更する
《ジャッジメント・アービター》(0→10)
固有特殊能力“極天使の権能”の使用を解禁する
種族スキル(例)
【生命創造の不変律】(常時展開)
合計レベルが自分のレベル以下になるよう生体系モンスターを出現させる
【超天界軌道直射砲】(任意起動/即時効果)
上空から発動後の待機時間(~300秒)に応じた威力の極大光線を発射する
【魔法の極大強化】(任意起動/即時効果)
発動後、最初に行使した効果値がランダムの魔法の威力・効果を最大にする
=====================================
=DATA=
ステータス《聖天使系[Saint]》(天使種/聖天使/熾天使/極天使)
●《基本ステータス》(=種族基本値+レベルアップボーナス値+個人振分値)
・体力:(800/900/1000/1100)+[Lv]×(8/9/10/11)+α
・魔力:(1400/1400/1400/1600)+[Lv]×(14/14/14/16)+α
・気力:(1000/1000/1000/1200)+[Lv]×(10/10/10/12)+α
・物理攻撃力:(1000/1000/1100/1200)+[Lv]×(10/10/11/12)+α
・物理防御率:(1400/1600/1700/1700)+[Lv]×(14/16/17/17)+α
・特殊攻撃力:(2400/2400/2700/3000)+[Lv]×(24/24/27/30)+α
・特殊防御率:(1400/1600/1700/1700)+[Lv]×(14/16/17/17)+α
・腕力:400+[Lv]×4+α
・脚力:400+[Lv]×4+α
・敏捷性能:600+[Lv]×6+α
・回避性能:600+[Lv]×6+α
・隠蔽性能:600+[Lv]×6+α
・特殊技能:α
《飛行ステータス》
・飛行時間:100+[Lv]×1+α
・飛行重量:100+[Lv]×1+α
・飛行速度:100+[Lv]×1+α
《基本属性耐性》
・火耐性:1
・水耐性:0
・風耐性:0
・土耐性:0
・光耐性:2/2/3/4
・闇耐性:-2/-2/-3/-4
=====================================
○【疾駆する伝令】
――聖天使は神々の意志を迅速に伝達する手段をその身に宿している。
●前提:種族条件《聖天使系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:神聖属性魔法100種以上習得
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《攻撃干渉》《魔法補助》
●属性:《魔力属性》《神聖属性》
●効果:このスキルは、自分が《神聖属性》を持つ魔法の《詠唱プロセス》を完了した直後にのみ発動することができる。発動時、魔力《MP》を消費して以下の効果を適用する。
>魔法弾のような魔力系スキルオブジェクト《疾駆する伝令》を生成し、発動条件に該当する魔法の《発動プロセス》を含む発動処理を保留し、そのスキルオブジェクトに《封印》する。
¶《疾駆する伝令》は自分が指定した任意の方向に高速で直進し、あらゆる存在を透過して接触したオブジェクトに《魔力属性》の《攻撃判定》を発生させる。その後、その着弾位置を基点にその魔法を解放して自動的に《実効プロセス》を実行する。この時、自分はその魔法の発動に必要な魔力を消費する。
この効果で生成されたスキルオブジェクトが存在する限り、自分はその魔法と同じ魔法を発動することができない。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【擬似・煌閃剣】
――天使は神の剣を真似て、光の剣をその手に作り出す。
●前提:種族条件《聖天使系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:片手剣の熟練度100以上
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《属性付与》《攻撃強化》
●属性:《魔力属性》《神聖属性》
●効果:このスキルは、自分が装備している《闇属性系統の派生属性》を持たない武器を把持している場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する武器1本を対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>対象となった武器に限定因子《疑似煌閃》を持つスキルカウンターを1つ付与する。
¶限定因子《疑似煌閃》を持つスキルカウンターはその武器が《納刀状態》になった場合破棄される。
この効果でスキルカウンターが付与されている限り、その武器に以下の効果を全て適用する。
¶その武器全体に《神聖属性》を持つ冷たい光状の魔力光系表現効果《煌閃たる光》を発生させる。
¶¶《煌閃たる光》は神聖属性の魔力光で、その武器を用いた攻撃によって発生する《攻撃判定》に《神聖属性》《魔力属性》を付与する。この効果が適用されている限り、対象となった武器は《属性武器》として扱われる。
¶その武器を用いた攻撃の威力が[=その武器に付与されているそのスキルカウンターの数×5]%増加する。
¶自分に限定因子《神性強化》を持つスキルカウンターが付与された場合、その数だけその武器に限定因子《疑似煌閃》を持つスキルカウンターを付与する。
●特殊効果:自分が装備している限定因子《疑似煌閃》を持つスキルカウンターが付与されている武器を把持している場合、自分は一度だけ『光臨せよ』の符丁を用いて魔力を消費し、以下の効果を発動することができる。
>[=発動条件に該当する武器に付与されている限定因子《疑似煌閃》を持つスキルカウンターの数×5]秒間、発動条件に該当する武器は《極光属性》を持つ長大な剣を象った姿の神性光系スキルウェポン《神聖・煌閃剣》に存在が変化する。
¶《神聖・煌閃剣》は全体が《極光属性》を持つ神性光で構成され、《結界》《障壁》効果を持つ魔法・スキルの効果を透過して接触した敵に《神性属性》の《攻撃判定》を発生させる。
更に自分の進化段階数が3の場合、《神聖・煌閃剣》を用いた攻撃によって敵にダメージを与えた場合、《神聖・煌閃剣》が存在する限り、その敵に適用される魔法・スキルの効果は無効になる。
※備考:聖天使系種族の稀少な近接戦闘用のスキル。魔力消費は激しいが、一つの武器に重ねがけすることで際限なく攻撃力を高めることができ、最終進化で煌閃剣の原典を召喚する能力を得る。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【聖なる光】
――聖天使の身体から放たれる光は闇を切り裂き、悪しき魂を退ける。
●前提:種族条件《聖天使系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:“聖天使”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《波動》《デバフ》《視界干渉》
●属性:《物理属性》《神聖属性》《光属性》
●効果:発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分の現在地を基点として、《神聖属性》を持つ拡散型の波動光《聖なる光》を発生させる。
¶《聖なる光》はあらゆる実体を透過しながら無限に拡散し、通過した空間の周囲半径20m圏内の《暗闇環境》の環境属性が10秒間破棄される。この時、波動光に接触した素体に《闇属性系統の派生属性》を持つ全ての存在に“畏縮”デバフを付与する。
¶¶“畏縮”デバフが付与された存在は視界が10%狭くなり、モンスターは消極的な行動を取りやすくなる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【天能の熾徒火】
――天使の熾し火は強すぎる神性を収束させる、謂わば結界のような物だ。
●前提:種族条件《天使種系》+《進化Ⅱ以上》
●習得:400種類の魔法を習得する
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《神性召喚》《眷族召喚》《条理干渉》
●属性:《特殊属性》《神性属性》《神聖属性》《光属性》
●効果:このスキルは、自分が召喚した《天能の熾徒火》が存在しない場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分の周囲に浮遊する灯火のような姿の小型の神性系召喚獣《天能の熾徒火》1体を召喚する。
¶《天能の熾徒火》は空間内を浮遊するように移動して召喚者に追従する。
この効果で召喚された《天能の熾徒火》が存在する限り、自分が対象を指定する魔法を発動する場合、その指定条件を無視して自分の《天能の熾徒火》を対象に指定することができる。
●特殊効果:自分が召喚した《天能の熾徒火》が魔法の対象になった場合、自分は『代行せよ』の符丁を用いて魔力を消費し、以下の効果を発動することができる。
>発動条件に該当する魔法の《実効プロセス》の効果処理を中断し、自分の《天能の熾徒火》はその魔法の《実効プロセス》の実行権限を獲得する。この効果で《天能の熾徒火》が実効権限を獲得した魔法は自分が《詠唱プロセス》《発動プロセス》を行った自分の魔法として扱われ、その魔法の《実効プロセス》が行われていない場合、自分は魔法の《詠唱プロセス》を行うことができず、『代行せよ』の符丁を用いることができない。その後、自分はその《天能の熾徒火》に対して《口頭による命令制御》を用いてその魔法で指定可能な効果の対象を指定することができる。その場合、《天能の熾徒火》は自分が指定した対象を対象に指定し、自動的にその魔法の《実効プロセス》を行う。この時、《実効プロセス》において消費される魔力は自分の魔力を用いて処理される。
※備考:基本的には自分の魔法に対して用いられることが多いが、自分の魔法に限定していないため、他者の魔法を自分の魔法として反射することも可能。ただし、この効果を知った上で天能の熾徒火を対象に指定してくる敵はほぼいない。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【聖方熾翼結界】
――熾天使の翼にはあらゆる外圧を撥ね除ける力がある。
●前提:種族条件《聖天使系》+《進化Ⅱ以上》
●習得:Lv.400以上
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《結界》《攻撃断絶》《魔法無効》《スキル無効》
●属性:《特殊属性》《天光属性》《結界属性》
●効果:このスキルは、以下の条件[●自分が展開した《聖方熾翼結界》が存在しない●自分が素体の《魔力翼》を展開している]の両方を満たしている場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分の素体の《魔力翼》を媒体として《天光属性》を持つ薄膜状の神性結界《聖方熾翼結界》を展開する。
¶《聖方熾翼結界》はその外表面に敵の攻撃が接触した場合、または敵に帰属する以下の条件[●自分を対象に指定する効果●自分の素体を攻撃判定・効果処理の指向線上に含む●自分の素体を攻撃判定・効果処理の干渉領域内に含む]の何れかを満たす魔法・スキルの効果が発動した場合、その攻撃・効果を遮断し、無効化する。この効果が適用されてから3秒後、《聖方熾翼結界》は消滅する。
※備考:聖天使系種族の強力な結界スキル。攻撃は翼を盾にして防ぐ形になるものの、魔法・スキルの効果は非常に緩い条件で無効にできるため扱いやすい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【封魔の断絶牢】
――熾天使が施す封印は闇の眷属に対して絶対的な拘束力を発揮する。
●前提:種族条件《天使種系》+《進化Ⅱ以上》
●習得:“熾天使”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《結界》《拘束》
●属性:《魔力属性》《結界属性》《神聖属性》《光属性》
●効果:このスキルは、自分が展開した《封魔の断絶牢》が存在しない場合にのみ発動することができる。発動時、自分の周囲半径20m圏内に存在する任意の存在1体を対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>対象となった存在の素体を含む周囲の最小限の空間を効果範囲とする球状の霊咒結界《封魔の断絶牢》を展開し、その内部に対象となった存在を捕捉する。
¶《封魔の断絶牢》は75000の耐久値を持ち、この効果範囲内に存在する空間と範囲外に存在する空間を隔絶し、自分を含む全ての存在は相互に効果範囲内外のもう一方の空間に対してあらゆる干渉・侵入を行うことができない。また、《封魔の断絶牢》に捕捉された存在が素体に《闇属性系統の派生属性》を持っている場合、その効果範囲内で発生する全てのダメージが90%軽減される。
※備考:聖天使系種族が持つ拘束結界。闇系存在特効効果を持ち、闇属性系統の派生属性を持つ敵に対しては実質的に750000の耐久値を誇る凶悪な制圧力を誇る。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【生命創造の不変律】
――極天使が戴くかの不変律は、あらゆる生命を司る神性に近いものだった。
●前提:種族条件《聖天使》系+《進化Ⅲ以上》
●習得:“極天使”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《常時展開》《常在効果》
●系統:《出現》
●属性:《特殊属性》《聖霊属性》
●効果:このスキルによって出現可能なモンスターは以下の条件[●自分の所在フィールド内に出現する●《生体属性》を持つ●特殊出現モンスターではない]を両方満たす固有リスト『生命主の型録』によって管理される。以下の効果を常時適用する。
>自分は特殊能力《生命創造の不変律》を任意に利用することができる。
¶《生命創造の不変律》は自分がモンスターの出現可能なフィールドに存在する場合、自分は任意に『生命主の型録』を閲覧し、その中から以下の条件[●そのレベルの合計が[=自分のレベル×3]以下●自分はその種類・数に応じて魔力を消費しなければならない。その合計が現在の魔力値以下になる]を全て満たすようにモンスターを任意の数まで指定することができる。その場合、その種類・数に応じて魔力を消費して、指定したモンスターが自分の周囲半径200m圏内に出現する。この時、モンスターの出現位置は効果処理時にランダムに決定される。
この効果でモンスターが出現した場合、自分を含む《聖天使系種族のプレイヤー》は4時間《生命創造の不変律》を利用することができない。
※備考:聖天使系種族が誇る生命出現スキル。このスキルの効果で出現したモンスターはプレイヤーに帰属する召喚ではないため、通常のシステムによる出現時と同様に行動する。フィールド内での出現可能性があれば特定モンスターを確定で出現させることもできるため、周回討伐等で重宝される。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【超天界軌道直射砲】
――究極にして至高の神性兵器、オービタル・パニッシャー顕現せよ。
●前提:種族条件《聖天使》系+《進化Ⅲ以上》
●習得:第七位階以上の神聖属性を持つ魔法を7種習得する
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《物体召喚》《属性攻撃》《魔力砲撃》
●属性:《魔力属性》《砲撃属性》《極光属性》《天照属性》
●効果:このスキルは、自分の周囲の環境属性に《上空環境》が含まれている場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分の直上の《上空》に《極光属性》《天照属性》を持つ二重の十字架を象った巨大な砲台の姿の霊装系スキルオブジェクト《超天界軌道直射砲》を召喚する。
¶《超天界軌道直射砲》は[召喚者のレベル×1000]の耐久値を持つ。
召喚後、《超天界軌道直射砲》は300秒間の《スキル・チャージ》を発生させる。《スキル・チャージ》中、自分は毎秒魔力を消費し、全てのスキル・魔法を発動することができず、《超天界軌道直射砲》が破壊された場合、または自分がダメージを受けた場合、この《スキル・チャージ》は中断される。《スキル・チャージ》が中断・または終了した場合、《超天界軌道直射砲》は砲口が左右に展開された姿の《超天界軌道直射砲-多層霊核態》に変化する。
¶《超天界軌道直射砲-多層霊核態》は《上空》から召喚者の周囲半径100m圏内に存在する敵を自動的に、または召喚者の命令によって捕捉し、捕捉した敵の周囲半径3m圏内を効果範囲とする放射型の魔力砲撃《栄光と審判の灼光》を用いて攻撃する。
¶¶《栄光と審判の灼光》は《極光属性》《天照属性》を持つ無限に直進する光線状の神性光攻撃を30秒間放射し、その攻撃に接触している敵に毎秒《神性属性》《砲撃属性》の《攻撃判定》を発生させる。この時、その魔力砲撃の威力は《スキル・チャージ》中に経過した時間に比例して増加し、この効果でダメージを受けた全ての敵に“硬直”デバフを付与する。
¶¶¶“硬直”デバフが付与された存在は全ての《意識的動作》が行えない。
この効果で付与されたデバフは、その敵が《栄光と審判の灼光》に接触しなくなった場合解除される。このスキルの全ての効果処理が終了した場合、《超天界軌道直射砲-多層霊核態》は消滅する。
※備考:聖天使系種族が誇る極大砲撃スキル。ある程度広い環境がなければ使えないものの巨大な光線が命中した敵を硬直させる効果があるため、一度ヒットするとそれ以上の避難が難しく、全弾ヒットの合計火力は極めて高い。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【魔法の極大強化】
――条理の管理者である最上位天使にとって天の采配は手段に過ぎない。
●前提:種族条件《聖天使系or堕天使系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:“極天使”または“背天使”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《条理干渉》《魔法強化》
●属性:《条理属性》《聖輝属性》
●効果:このスキルは、自分の【魔法の極大強化】の効果が適用されていない場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分が発動した魔法の《実効プロセス》において《効果値》または《効果倍率》がランダムに決定される場合、その魔法の全ての効果値・効果倍率の実効値はそれぞれに設定された範囲の上限値を用いて処理される。その魔法の効果処理が完了した場合、この効果は解除される。その後、この効果が適用された魔法の種類に応じて以下の効果を適用する。
¶攻撃魔法:60秒間、自分の攻撃魔法で発生する敵への《最終ダメージ》が10%増加する。その敵が《モンスター》の場合、その増加倍率は10%の代わりに50%で処理される。
¶回復魔法:60秒間、自分の回復魔法の《実効プロセス》を2回行う。
¶補助魔法:60秒間、自分の補助魔法の効果時間が40%増加する。
Tips:
※[種族資質]の項目の記号“-”は資質レベルが高い程効果が上昇し、記号“→”は資質レベル最大で適用される




