【派】┗戦闘系 錬成体:錬成獣系-Chimera-
○《錬成獣》系 《秘術より産まれし人工獣》
戦闘用の調整を施され、機動性に優れた獣の形質を与えられた錬成体系派生種族。
下位種の特性をそのまま踏襲し、やや物理に寄ってバランスの取れた扱いやすいステータスを持つ。下位種同様、優れた素体性能と各種耐性で戦域に留まり、錬金術系の技術に基づく金属操作や物質変成を交えた独特な物理戦闘で敵を翻弄する局地的な防衛戦や制圧戦に優れた適性を持ち、更に自身と同じ錬成金属の身体と高い機動性を併せ持つ“錬金獣”と呼ばれる召喚獣シリーズを用いた連携攻撃で敵を制圧する白兵戦術を得意とする。
下位種同様、基本的に素体に金属を持つ種族を除いた殆どの他種族に対して不干渉気味だが、創造主である霊銘ヘルメス・トリスマギアと同様に時折思索に耽る時間を優先するあまり不自然に静止することがあり、その間に不用意に接近した存在を妨害の意図ありと見做して苛烈な排除行動をとる危険な性質を持つ。
下位種同様、習得可能な魔法・スキルの適性も非常に偏っているものの、戦闘能力の大半は錬金獣召喚獣を始めとする錬金術系の能力に占められているため実戦的な戦闘能力にはあまり影響しない。一方で、錬金術系の能力の行使には必ず素材となる金属資源を必要とするため、資源が枯渇してくると本来のパフォーマンスを発揮できなくなる。
第二進化種までの派生種族は素体に翼はなく、単体飛行能力を持たないが、最高位種の禁忌獣は黒い光のオーラのような翼を展開することで浮遊するような形での単体飛行が可能であり、実質的に魔力翼を持つ種族と同様の単体飛行能力を持つ。
・“錬金獣”
錬成獣系種族が進化に際して獲得する種族スキル【錬金獣の錬成術】の効果で召喚される、霊的特性を付与された錬成金属の身体を持つ召喚獣シリーズ。召喚する際、魔力に加えて『秘術鍵材』素材を消費するため召喚獣の中でも高コストだが、その身体は召喚したフィールド内でしか維持されないため、基本的には使い捨ての運用となる。それぞれの金属素材に対応した通常の個体の他、複数の金属素材を錬金術で合成した合金素材を用いた“合成錬金獣”と呼ばれる12種類の特殊な個体も存在し、性能も優れているものの召喚コストや維持コストの点で非常に扱いづらい。総じて『錬金獣』と称されているが必ずしも獣類の姿を象ったものだけでなく、哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類の脊椎動物に加えてわずかながら昆虫等の無脊椎動物を象ったものもある。
・“霊基結晶”
錬成体系種族が進化の過程で獲得する種族スキル【錬成過程・白化】によって生成できる特殊素材。他種族でも取引等により所持することは可能で、同様に他種族のプレイヤーでも錬金術系の基本スキルの素材等に利用することができる。その全てが《霊基結晶》の限定因子を持ち、FOフロンティアのあらゆる金属に対応する秘術鍵材から霊的特性のみを取り出して結晶化することで対応した『霊基結晶』を錬成することができる。錬金術系の基本スキルの素材として用いることで、一般的な金属素材や秘術鍵材を用いる場合より錬成に必要な時間が更に短く、より安定して優れた結果が錬成され易くなる。
・“黄金触媒”
錬成体系種族が進化の過程で獲得する種族スキル【錬成過程・黄化】によって生成できる特殊素材。他種族でも取引等により所持することは可能で、同様に他種族のプレイヤーでも錬金術系の基本スキルの素材等に利用することができる。その全てが《黄金触媒》の限定因子を持ち、FOフロンティアのあらゆる金属に対応する霊基結晶の霊的特性をより強力に昇華させることで対応した『黄金触媒』を錬成することができる。錬金術系の基本スキルの素材として用いることで、一般的な金属素材や秘術鍵材・霊基結晶を用いる場合より錬成に必要な時間が大幅に短く、特定の結果を狙って錬成し易くなる。
・“賢者の煉核”
錬成体系種族が進化の過程で獲得する種族スキル【錬成過程・赤化】によって生成できる特殊素材。他種族でも取引等により所持することは可能だが、該当種族以外のプレイヤーに利用する手段はない。その全てが《賢者の煉核》の限定因子を持ち、複数の秘術鍵材・霊基結晶が持つ霊的特性を黄金触媒を用いて変容させることで『賢者の煉核』を錬成することができる。錬金術系の基本スキルの素材として用いることで、一般的な金属素材や秘術鍵材・霊基結晶・黄金触媒を用いる場合より錬成に必要な時間が極端に短く、本来なら不可能な結果が錬成できるようになる。
派生種族:《錬成体》
┗《錬成獣》
┗《造魔獣》
┗《禁忌獣》
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●錬成獣 《錬成されし金属獣》
素体を維持する錬成術式に調整を施し、獣の形質を持つ身体と眷属召喚を含む新たな戦闘能力を獲得した錬成体。下位種に比べて、その身体はしなやかな四肢を持つ狩猟性の四足獣のような姿に変異し、平地や開けた環境下で優れた走破性能を発揮する。一方で、その手は武器の把持にも柔軟に適応できるため、他種族のような直立状態での戦闘能力も継続して保持している。金属属性を持つ敵に対するダメージを増加する他、基本スキルを含む錬金術系スキルや種族固有の“錬金獣”召喚獣に関連する複数の種族資質を持ち、金属資源をより高次の錬金物質に錬成することで錬金術の更なる可能性を見出した。
種族資質:
《ザ・グレート・オプス》(0-20)
自分の錬金術系基本スキル及び“錬成”のスキルの魔力消費を最大20%軽減する
《オプスクラフト・コントロール》(0-20)
自分が召喚した錬金獣系召喚獣の全ステータスを最大10%増加する
《メタル・エキスパート》(0-20)
自分が素体に金属属性を持つ存在に与えるダメージが最大20%増加する
《アルケミカル・フィールド》(0→10)
自分の《アルケミカル》と名の付く種族資質を周囲のPTメンバーにも適用する
《アニマトリクス・パラマテリアル》(0→10)
“錬金獣”召喚獣を対応する“秘術鍵材”素材として扱うことができる
《アニマトリクス・クイックフォージ》(0→10)
自分の“錬金獣”召喚獣の召喚に要する時間が半分になる
《アルケミー・ビースト》(0→10)
自分の効果を適用する場合、自分は“錬金獣”召喚獣として扱われる
種族スキル(例)
【錬金獣の錬成術】(任意起動/即時効果)
“秘術鍵材”素材を消費して対応する“錬金獣”召喚獣を召喚する
【防壁の錬成術】(任意起動/即時効果)
“秘術鍵材”素材を消費して対応する金属素材の防壁をその場に生成する
【錬成過程・白化】(任意起動/即時効果)
“秘術鍵材”素材を消費して“霊基結晶”素材を生成する
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●造魔獣 《業深き業の人造魔獣》
より純度の高い錬金物質で肉体を再構築し、戦闘能力のみならず錬金術に関連する様々な適性も併せて向上した強力な錬成獣。その身体は頑強な金属の性質を帯び、特定の属性を除く物理干渉に対して高い耐性を獲得した。下位種の特性をそのまま継承し、高い耐性と素体性能で敵の選択肢を削りつつ、多数の眷属召喚獣を操って戦域全体を制圧する白兵戦術を得意とする。自分の素体の属性に応じて受けるダメージを軽減する他、種族固有の“錬成”スキルや“錬金獣”召喚獣に関連する複数の種族資質を持ち、更に複数の金属資源を合成して両方の性質を併せ持つ新たな召喚獣を錬成する術を身に着けたことでより戦術的な運用が可能になった。
種族資質:
《ザ・グレーター・オプス》(0-30)
自分の錬金術系基本スキル及び“錬成”のスキルの魔力消費を最大30%軽減する
《セイム・エレメンタル・カバー》(0-30)
自分の素体と同じ属性を持つダメージが最大30%軽減される
《アニマトリクス・ハードラップ》(0→10)
自分の“錬金獣”召喚獣が受ける全てのノックバックを50%軽減する
《アニマトリクス・ステイブルコート》(0→10)
自分の“錬金獣”召喚獣は物体干渉効果を持つ効果の対象にならない
《オプスクラフト・メタマテリアル》(0→10)
自分が受ける火・雷属性系統の属性を持たない事象による影響を20%軽減する
《アルテム・ディオメギストス》(0→10)
自分は“錬成過程”スキルの効果で2種類の素材を指定することができる
種族スキル(例)
【霊基の錬成紋】(常時展開)
自分の素体が持つ主属性に応じた効果を適用する
【根源の錬成術】(任意起動/持続効果)
効果中、指定した全ての“錬金獣”召喚獣は素体が持つ主属性のオーラを纏う
【錬成過程・黄化】(任意起動/即時効果)
“霊基結晶”素材を消費して“黄金触媒”素材を生成する
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●禁忌獣 《禁忌の淵より出でし超獣》
自身の核として用いられる伝説の錬金物質『賢者の石』の錬成に成功し、錬金生物として最高位の能力と錬金適性を備えた最高位の造魔獣。体内の“賢者の煉核”の性能を十全に引き出し、自在に錬金術を行使して周囲の存在に自身の能力の一部を伝播させる程の干渉力を獲得した。下位種の特性を飛躍的に発展させ、眷族召喚だけでなく賢者の石を始めとする高次の錬金物質を用いて錬成した強力な召喚獣を自身の素体として活用しつつ機動性に優れた連携攻撃で敵を殲滅する白兵戦術を得意とする。自分の素体の属性に応じて属性攻撃の威力を強化する他、種族固有の“錬成”スキルや“錬金獣”召喚獣に関連して高次の物体変成技術を確立する複数の種族資質を持ち、新たに“錬成紋”スキルの効果を自分の“錬金獣”召喚獣に波及する能力を獲得したことでその召喚戦闘の安定性は大幅に向上した。
種族資質:
《ザ・グレーテスト・オプス》(0-30)
自分の錬金術系基本スキル及び“錬成”のスキルの魔力消費を最大30%軽減する
《セイム・エレメンタル・ブースト》(0-30)
自分の素体と同じ属性を持つ自分の属性攻撃の威力が最大30%増加する
《オプスクラフト・ビーストロード》(0→10)
自分の“錬成紋”スキルの効果は自分の周囲の“錬金獣”召喚獣にも適用される
《アルテム・トリスメギストス》(0→10)
自分は“錬成過程”スキルの効果で3種類の素材を指定することができる
《クリフォト・キメラ》(0→10)
“賢者の煉核”を持つ自分の“錬金獣”召喚獣を自身の素体とすることができる
《シルバー・セオレム》(0→10)
自分の“錬金獣”召喚獣の素体は特殊攻撃によっては耐久値が減少しない
種族スキル(例)
【錬成過程・赤化】(任意起動/即時効果)
“秘術鍵材”・“霊基結晶”・“黄金触媒”素材を消費して“賢者の煉核”を生成する
【虚解の錬成殻】(任意起動/即時効果)
“錬金獣”召喚獣3種類と“賢者の煉核”を消費して特殊武装“虚殻”を生成する
【禁忌の集大錬成】(任意起動/即時効果)
自分の“錬金獣”召喚獣を全種類消費して“賢者の代身”を召喚する
=====================================
=DATA=
ステータス《錬成獣[Chimera]》(錬成体/錬成獣/造魔獣/禁忌獣)
●《基本ステータス》(=種族基本値+レベルアップボーナス値+個人振分値)
・体力:1500+[Lv]×15+α
・魔力:(1600/1600/1700/1700)+[Lv]×(16/16/17/17)+α
・気力:―
・物理攻撃力:(1700/1800/2000/2200)+[Lv]×(17/18/20/22)+α
・物理防御率:(1500/1600/1700/1800)+[Lv]×(15/16/17/18)+α
・特殊攻撃力:(1400/1500/1600/1700)+[Lv]×(14/15/16/17)+α
・特殊防御率:(1300/1300/1400/1500)+[Lv]×(13/13/14/15)+α
・腕力:700+[Lv]×7+α
・脚力:700+[Lv]×7+α
・敏捷性能:(700/800/800/800)+[Lv]×(7/8/8/8)+α
・回避性能:(600/700/800/900)+[Lv]×(6/7/8/9)+α
・隠蔽性能:600+[Lv]×6+α
・特殊技能:α
《飛行ステータス》
・飛行時間:(0/0/0/100)+[Lv]×(0/0/0/1)+α
・飛行重量:(0/0/0/100)+[Lv]×(0/0/0/1)+α
・飛行速度:(0/0/0/100)+[Lv]×(0/0/0/1)+α
《基本属性耐性》
・火耐性:1/2/3/4
・水耐性:0
・風耐性:0
・土耐性:0
・光耐性:1
・闇耐性:1/2/3/4
====================================
○【錬金獣の錬成術】
――錬成獣は獣を造り、その身に魂を吹き込む術を持っている。
●前提:種族条件《錬成獣系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:“錬成獣”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《錬成》《錬金獣》《魔獣召喚》《眷属召喚》
●属性:《錬金属性》《金属属性》《魔獣属性》
●効果:このスキルによって召喚可能な召喚獣は以下の条件[『錬金獣』と名の付く指定召喚獣]を満たす固有リスト《錬成記録:獣の書》によって管理される。このスキルは、自分が限定因子《秘術鍵材》を持つ素材アイテムに接触している場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する素材アイテムから任意の数だけ対象に指定する。その後、対象となったアイテムの数に応じた魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分は錬成処理による儀式に基づく4秒間の《処理遅延》を受ける。《処理遅延》の間、自分が発動した全ての効果処理は停止する。その後、対象となったアイテムを素材として消費してそれぞれの素材に対応する召喚獣を全て召喚し、この効果で召喚された全ての召喚獣にそれぞれの素材となったアイテムが持っていた限定因子を全て付与する。この時、対象となった素材アイテムに《合金属性》を持つアイテムが含まれている場合、自分はその数だけ『合成錬金獣』と名の付く召喚獣から任意に選択して召喚しなければならない。この効果が適用される場合、自分は効果処理中に同じ種類の召喚獣を選択することができない。召喚後、この効果で召喚された召喚獣は召喚者に追従し、その命令に対してその内容を実行する。
●特殊効果:このスキルの効果で召喚された《錬金獣》召喚獣が存在する場合、固有リスト《錬成記録:獣の書》を参照し、以下の効果を常時適用する。
>このスキルの効果で召喚された全ての《錬金獣》召喚獣はそれぞれに付与された限定因子に対応したステータスと特殊能力を得る。この効果が《合成錬金獣》召喚獣に適用される場合、その召喚獣はそれぞれに付与された限定因子に対応する全てのステータスの合計の半分のステータスと全ての特殊能力を得る。
※備考:錬金獣召喚獣はFO世界に存在する純粋な金属素材の種類と同数だけ存在し、基本的にはその素材アイテムのレアリティが高い程召喚獣のステータスや特殊能力は強力な性質を持つ。また、合成錬金獣を召喚する場合は12種類の中から選択する必要があり、必然的に一度のスキル発動で13個以上の秘術鍵材合金を素材に使用することはできない。ただし、スキルの再発動によって同種の合成錬金獣を使役することは可能。
==========================
●合成錬金獣―フュージョン・ビースト:複数の金属が均一に混ざり合った身体を持つ獰猛な四足獣型の召喚獣。金属の形状変化の能力を持ち、手足の形を流動的に変化させて壁や天井をも移動するため、入り組んだ場所での狩りに向いている。
●合成錬金獣―フルメタル・フィッシュ:非常に硬い鱗に覆われた身体を持つ巨大魚型の召喚獣。高精度の金属操作の能力を持ち、自身の鱗を自在に操って獲物を切り刻む。ただし、出力は低いため大量の金属を一度には扱えない。
●合成錬金獣―ハーデッド・レプタイル:非常に硬い鱗に覆われた身体を持つ巨大爬虫類型の召喚獣。高出力の金属操作の能力を持ち、自身の重い肉体をも武器として操り獲物を蹂躙する。ただし、操作精度は悪いため機動的な変化には対応できない。
●合成錬金獣―フォージド・アロイメイト:金属のブロックが組み上がったような身体を持つ人間大の人型の召喚獣。金属の状態変化の能力を持ち、胴体の穴から吸い込んだ金属を高熱の液状金属に変化させて両手の穴から放出する。その逆も可能。
●合成錬金獣―インビンシブル・ジャイアント:大きな金属塊が組み上がったような身体を持つ巨人型の召喚獣。金属の状態保存の能力を持ち、自身の肉体を含む接触した金属の形状変化や状態変化を無効にする。それ故、盾や障害物として使われる。
●合成錬金獣―カオティック・キメラ:複数の金属が粗雑に混ざり合った身体を持つ奇妙な造形の四足獣型の召喚獣。高い運動性能を持ち、機敏に襲いかかり鋭い爪牙で獲物を引き裂く。
●合成錬金獣―メタマテリアル・ヒュドラー:美しい金属結晶のような光沢を帯びた身体を持つ多頭竜型の召喚獣。放電能力を持ち、自身の肉体を含む金属を餌に空気中に金属粒子を放出することで放電経路を操作したり、電気的に加速した荷電金属粒子を投射することで周囲に夥しい破壊をもたらす。
●合成錬金獣―ヴァリアス・コード:複数の金属板を等間隔に隙間を空けて重ね合わせたような身体を持つ人間大の人型の召喚獣。バランスの取れた金属の操作能力を持ち、自身の肉体を構成する金属板を含む周囲の金属を武器や盾として自在に操り、様々な戦局に適応する。出力・操作精度共に並みだが、操作速度は比較的扱いやすい。
●合成錬金獣―インシピッド・ガルーダ:大きくて頑強な翼を持つ巨鳥型の召喚獣。高い飛行能力を持ち、空中から金属の羽と共に吹き荒れる暴風を引き起こして地上の獲物を爆撃する。周囲の空間から水分を奪う能力が発現することがある。
●合成錬金獣―ヒューミッド・マーメイド:女性を象る上半身と魚の尾を象る下半身から成る人魚型の召喚獣。高いステルス能力を持ち、特に水中ではあらゆる探知・索敵の能力による走査を透過するため、非常に奇襲性の高い攻撃が行える。周囲の空間の湿度を高める能力が発現することがある。
●合成錬金獣―フリージング・バハムート:巨大な口と長大な身体を持つ巨大魚型の召喚獣。金属の侵食能力を持ち、水中だけでなく固体金属の内部にも自在に潜航して捕食するように周囲の金属を吸収して大きく成長する。周囲の空間から熱を奪う能力が発現することがある。
●合成錬金獣―スコーチング・ウロボロス:幾度も身を捩らせながら自身の尾に常に噛み付く奇妙な姿を持つ蛇龍型の召喚獣。金属の支配能力を持ち、素体に金属属性を持つモンスター等から金属を強制的に蒐集して素材に変換する。周囲の空間の温度を高める能力を発現することがある。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【防壁の錬成術】
――錬金術師にとって無骨な金属の壁を作るなんて手遊びのようなものだ。
●前提:種族条件《錬成体系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:“錬成獣”または“錬成人”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《錬成》《物体生成》
●属性:《錬金属性》
●効果:このスキルは、自分が限定因子《秘術鍵材》を持つ素材アイテムに接触している場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する素材アイテムを1つ対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分は錬成処理による儀式に基づく1秒間の《処理遅延》を受ける。《処理遅延》の間、自分が発動した全ての効果処理は停止する。その後、対象となったアイテムを素材として消費して自分の足元から金属系スキルオブジェクト《錬成防壁》を生成する。この時、生成される《錬成防壁》は素材として消費したアイテムが持つ《秘術鍵材》を除く限定因子と同じ名前を持つ金属素材で構成される。
※備考:生成される金属壁は素材に依らず縦2m×横1m×厚さ0.3mの一定の大きさで、壁自体に特殊な能力はなく純粋な物理防壁だが、金属自体の性質は適用されるため比較的脆い壁もあれば頑強な壁もある。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【錬成過程・白化】
――白の過程は再結晶化。秘術の鍵は浄化され、霊基結晶へと変化する。
●前提:種族条件《錬成体系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:錬金技能値30以上
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《錬成過程》《物体生成》
●属性:《錬金属性》《金属属性》
●効果:このスキルは、自分が限定因子《秘術鍵材》を持つ素材アイテムに接触している場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する素材アイテムを1つ対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分は錬成処理による儀式に基づく18秒間の《処理遅延》を受ける。《処理遅延》の間、自分が発動した全ての効果処理は停止する。その後、対象となったアイテムを素材として消費して《霊基結晶》を生成し、素材となったアイテムが持っていた《秘術鍵材》を除く限定因子を全て付与する。この時、この効果による《霊基結晶》の生成は[100-(《自分の錬金技能値》+《自分の進化段階》×2)]%の確率で失敗し、素材だけが消費される。
※備考:錬金技能値は錬金術系の基本スキルに関連する称号の取得や特定の武器の装備でのみ増加する特殊ステータスで、最大値は100。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【霊基の錬成紋】
――錬金術師はその身に秘めた根源の力を変容させて様々な力を行使する。
●前提:種族条件《錬成体系》+《進化Ⅱ以上》
●習得:種族スキル【錬成過程・黄化】を習得する
●分類:《種族スキル》《常時展開》《常在効果》
●系統:《錬成紋》《生命回復干渉》《ダメージ》《能力強化》《追撃》
●属性:《魔力属性》《錬金属性》
●効果:自分の素体が持つ主属性に応じて、以下の効果を常時適用する。
>光属性:自分の体力の自然回復速度が20%増加し、10秒毎に自分の素体をPTメンバーの視界に強調表示する。
>闇属性:自分の魔力の自然回復速度が20%増加し、10秒毎に自分の素体を捕捉する探知・索敵・追跡効果を無効にする。
>風属性:自分の全ての移動速度が10%増加し、10秒毎に自分の現在地を基点とする周囲半径3m圏内にスキルフィールド《風の霊基紋》を10秒間展開する。《風の霊基紋》の内部に存在する敵が【霊基の錬成紋】の効果を除く自分または自分のPTメンバーの攻撃によってダメージを受けた場合、風属性の追撃によって受けたダメージの20%のダメージを与える。
>水属性:自分が受けるノックバックを20%軽減し、10秒毎に自分の現在地を基点とする周囲半径3m圏内にスキルフィールド《水の霊基紋》を10秒間展開する。《水の霊基紋》の内部に存在する自分または自分のPTメンバーがダメージを受けた場合、水属性の回復効果によって受けたダメージの20%分体力を回復する。
>土属性:自分が受けるダメージを10%軽減し、10秒毎に自分の現在地を基点とする周囲半径3m圏内にスキルフィールド《土の霊基紋》を10秒間展開する。《土の霊基紋》の内部に存在する自分または自分のPTメンバーがダメージを受けた場合、土属性の補助効果によって20秒間自分と自分のPTメンバー全員の物理防御率・特殊防御率はそれぞれ10%分増加する。
>火属性:自分が与えるダメージが5%増加し、10秒毎に自分の現在地を基点とする周囲半径3m圏内にスキルフィールド《火の霊基紋》を10秒間展開する。《火の霊基紋》の内部に存在する自分または自分のPTメンバーが他の存在にダメージを与えた場合、火属性の追撃によって範囲内に存在する全ての敵に与えたダメージの3%のダメージを与える。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【根源の錬成術】
――錬金獣に刻まれたエレメントはその力を燃え上がらせることがある。
●前提:種族条件《錬成獣系》+《進化Ⅱ以上》
●習得:“造魔獣”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統:《錬成》《武装展開》《属性付与》《ダメージ》《デバフ》
●属性:《魔力属性》《錬金属性》
●効果:このスキルは、自分の《錬金獣》召喚獣が存在する場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する任意の召喚獣を1体以上対象に指定する。その後、毎分魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果中、対象となった全ての召喚獣の全身を覆うオーラ状の具現武装《根源霊装》を展開し、それぞれの対象の装備武器として装備する。その後、《根源霊装》に装備された対象の素体が持つ全ての主属性と同じ属性を付与する。
●特殊効果:自分のスキルの効果で展開された《根源霊装》が敵の素体に接触している場合、その《根源霊装》が持つ主属性に応じて、以下の効果を適用する。
>光属性:このスキルの特殊効果の適用条件に該当する全ての敵に毎秒《光属性》のダメージを与える。この効果によってダメージを受けた敵に10%の確率で“薄明”デバフを30秒間付与する。“薄明”デバフが付与された存在は視界内に白い光の靄がランダムに映り込む。
>闇属性:このスキルの特殊効果の適用条件に該当する全ての敵に毎秒《闇属性》のダメージを与える。この効果によってダメージを受けた敵に10%の確率で“不安”デバフを付与する。“不安”デバフが付与された存在は全ての魔力の消費量が20%増加する。
>風属性:このスキルの特殊効果の適用条件に該当する全ての敵に毎秒《風属性》のダメージを与える。この効果によってダメージを受けた敵に10%の確率で“転倒”デバフを3秒間付与する。“転倒”デバフが付与された存在は外力に対して受け身を取れずに転倒する。
>水属性:このスキルの特殊効果の適用条件に該当する全ての敵に毎秒《水属性》のダメージを与える。この効果によってダメージを受けた敵に10%の確率で“水濡”デバフを30秒間付与する。“水濡”デバフが付与された存在は身体が濡れて挙動速度と気力の消費効率が低下する。
>土属性:このスキルの特殊効果の適用条件に該当する全ての敵に毎秒《土属性》のダメージを与える。この効果によってダメージを受けた敵に10%の確率で“静粛”デバフを30秒間付与する。“静粛”デバフが付与された存在はスキルの発声による発動が封印される。
>火属性:このスキルの特殊効果の適用条件に該当する全ての敵に毎秒《火属性》のダメージを与える。この効果によってダメージを受けた敵に10%の確率で“火傷”デバフを20秒間付与する。“火傷”デバフが付与された存在は火傷により挙動が鈍化して毎秒ダメージを受ける。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【錬成過程・黄化】
――黄の過程は完成化。純粋なる霊基は完全なる黄金触媒へと変容する。
●前提:種族条件《錬成体系》+《進化Ⅱ以上》
●習得:錬金技能値50以上
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《錬成過程》《物体生成》
●属性:《錬金属性》《金属属性》
●効果:このスキルは、自分が限定因子《霊基結晶》を持つ素材アイテムに接触している場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する素材アイテムを1つ対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分は錬成処理による儀式に基づく36秒間の《処理遅延》を受ける。《処理遅延》の間、自分が発動した全ての効果処理は停止する。その後、対象となったアイテムを素材として消費して《黄金触媒》を生成し、素材となったアイテムが持っていた《霊基結晶》を除く限定因子を全て付与する。この時、この効果による《黄金触媒》の生成は[100-(《自分の錬金技能値》+《自分の進化段階》)]%の確率で失敗し、素材だけが消費される。
※備考:錬金技能値は錬金術系の基本スキルに関連する称号の取得や特定の武器の装備でのみ増加する特殊ステータスで、最大値は100。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【錬成過程・赤化】
――赤の過程で術師は賢者の領域に至り、あらゆる金属は煉核へと集約される。
●前提:種族条件《錬成体系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:錬金技能値70以上
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《錬成過程》《物体生成》
●属性:《錬金属性》《金属属性》
●効果:このスキルは、自分が限定因子《秘術鍵材》《霊基結晶》《黄金触媒》をそれぞれ持つ3種類以上の素材アイテムに接触している場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する3種類の素材アイテムを3つ対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分は錬成処理による儀式に基づく72秒間の《処理遅延》を受ける。《処理遅延》の間、自分が発動した全ての効果処理は停止する。その後、対象となったアイテムを素材として全て消費して《賢者の煉核》を生成する。この時、この効果による《賢者の煉核》の生成は[100-(《自分の錬金技能値》+《自分の進化段階》)]%の確率で失敗し、素材だけが消費される。
●特殊効果:このスキルの効果で《賢者の煉核》の生成に失敗した場合、以下の効果を発動する。
>12時間の間、自分の錬金技能値は10低下する。
※備考:錬金技能値は錬金術系の基本スキルに関連する称号の取得や特定の武器の装備でのみ増加する特殊ステータスで、最大値は100。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【虚解の錬成殻】
――禁忌獣の殻はその身を包み、瞬く間に虚ろに紛れて消え失せた。
●前提:種族条件《錬成獣系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:種族スキル【錬成過程・赤化】を発動し、“賢者の煉核”を生成する
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《錬成》《処理遅延》《武装展開》《対象規制》《空間転移》
●属性:《錬金属性》《金属属性》《虚無属性》
●効果:このスキルは、自分の周囲半径2m圏内に3種類以上の《錬金獣》召喚獣が存在し、かつ自分が[●《賢者の煉核》●《賢者の煉核》を内包する《錬金獣》召喚獣]の何れかに接触している場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分は錬成処理による儀式に基づく5秒間の《処理遅延》を受ける。《処理遅延》の間、自分が発動した全ての効果処理は停止する。その後、このスキルの発動条件に該当する3種類の《錬金獣》召喚獣3体と《賢者の煉核》を消費し、自分の周囲に白色半透明の全球型の薄膜状の具現武装《虚殻》を展開する。この効果で展開された《虚殻》が存在する限り、自分はその内部から外部に移動することはできず、自分は他の存在に帰属する効果の対象にならない。
●特殊効果:このスキルの効果で展開された《虚殻》が攻撃によるダメージを受けた場合、魔力を消費して以下の効果を発動する。
>効果処理時、このスキルの特殊効果の発動条件に該当する《虚殻》は消滅する。自分は自分の錬金獣召喚獣1体を選んで、その召喚獣の現在地に空間転移する。その後、選んだ召喚獣を消費して、自分の周囲に《虚殻》を展開する。
※備考:禁忌獣が持つ強力な妨害・空間転移能力。召喚獣を消費してしまうため扱いが難しい部分もあるが使いこなせば恐ろしい速度で機動的な戦術展開が可能となる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【禁忌の集大錬成】
――おお、古の賢者よ! その力はまさに完成された神の輝きだ!
●前提:種族条件《錬成獣系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:“賢者の煉核”生成の10回成功称号“秘教博士”を獲得する
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《錬成》《処理遅延》《魔物召喚》
●属性:《錬金属性》《霊体属性》
●効果:このスキルは、自分の《錬金獣》召喚獣が2種類以上存在する場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分は錬成処理による儀式に基づく12秒間の《処理遅延》を受ける。《処理遅延》の間、自分が発動した全ての効果処理は停止する。その後、このスキルの発動条件に該当する全種類の《錬金獣》召喚獣を1体ずつ消費し、自分の周囲に召喚獣《賢者の代身》を召喚する。この効果で召喚された《賢者の代身》の全ステータスは[召喚時に消費した召喚獣の種類数]倍になる。召喚後、《賢者の代身》は周囲に存在する召喚者を除く複数の存在に対しランダムに《執着状態》になり、自動的に攻撃行動を開始する。また、《賢者の代身》は特殊能力《黄金錬成》《黄金の眼》《破滅の創造》を任意に使用することができる。《黄金錬成》は《執着状態》の存在が接触している《金属属性》の武器を純金に変換し、自身の肉体に取り込むことで損壊状態にする。《黄金の眼》は《執着状態》の存在に対して素体の眼から緩やかに追尾するレーザー光を発射する。《破滅の創造》は《執着状態》の敵からの攻撃によって体力を全損した場合、周囲の空間全体を巻き込んで自爆する。
※備考:賢者の代身は黄金色の金属の身体を持つ巨人型の召喚獣で、その素体は霊的特性を帯びた金属の性質を持つため、多くの特殊攻撃を無効化する。
Tips:
※[種族資質]の項目の記号“-”は資質レベルが高い程効果が上昇し、記号“→”は資質レベル最大で適用される




