【派】┗土系 巫精霊:土精霊系-Gnome-
○《土精霊》系 《四元の土を司る精霊》
自然の強かさと激しさを表象する、土の属性を司る巫精霊系派生種族。
下位種に比べて、体力・物理防御率・特殊防御率に優れ、平均して扱いやすい水準の防御特化のステータスを持つ。下位種同様、物理攻撃力・特殊攻撃力・隠蔽性能はやや低いものの、翼展開時の高い機動性と土属性に特化した戦闘特性を活かした攻撃的な戦線展開に優れた適性を持ち、特に攻撃力・攻撃範囲・攻撃硬度に長けた土属性とその派生属性を用いた白兵戦術を得意とする。
巫精霊系種族の中でも特に表面的な感情の変化に乏しい一派であり、下位種同様、殆どの種族とは友好・非敵対的な関係にあるものの自然の恩恵と共に災害を司る精霊でもあるため、進化段階が上がる程徐々に苛烈な一面が発露しやすくなる。また、自身と同じ世界のシステムに近い存在でありながら世界ではなく創造主に対して忠を尽くす天使系種族とは相互にやや敬遠する関係に変化し、更に純粋な精霊存在として自身に有害な背教種系・魔物系種族との関係はより険悪になり、遭遇した際に互いの生存を賭けた戦闘に発展することが多い。この他、属性相関の関係から素体の土属性耐性が低い一部の種族からは一方的に避けられる傾向がある。
下位種同様、比較的汎用性の高い魔法適性を持ち、特殊攻撃力は低いものの土属性に特化した強力な種族資質を多数有することから該当する属性魔法に特化した魔法運用で高い戦闘能力を発揮する。一方で、自身の攻撃能力が土属性に特化しているため風属性系統の適性を持つ敵に対しては相性が悪く、敵の性質次第では打つ手がなくなることもある。
背中に透き通る薄膜のような薄黄色の二対四枚の長帯形の三叉型の魔力翼を持ち、堅実で安定性の高い単体飛行能力を持つ。
・“地律霊装”
土精霊系種族が進化の過程で獲得する固有の事象干渉能力。土の精霊としての権能に基づく能力で、無手の状態で周囲に存在する土属性を持つ自然事象を直感的に操作することができる。精霊としての能力を意識して感覚的な操作を必要とするため相応の訓練が必要だが、土属性オブジェクトの生成や地表面の形状変形操作による攻撃・防御、砂塵による行動・視界阻害等、使用者の技量次第では高い汎用性を発揮する。その見た目の華々しさや異能感も相俟って、土精霊系種族の人気の一因となっている。
・“地依覚醒”
土精霊系種族が進化の過程で獲得する固有の変身能力であり、精霊としての力が本来の神話の領域へと回帰した姿。下位種で獲得した“巫の霊箔領域”の効果に追加される形で獲得でき、“土の霊箔”が上限の12個まで蓄積された時点で一度だけ変身可能な状態になり、素体の魔力翼を最大まで展開することでその時点での蓄積量に関わらず10分間“地依覚醒”となり、四肢に堅牢な土の外殻を纏い、翼に追従する無数の砂塵を帯びた姿に変化する。その状態では土属性系統の事象と純粋な物理攻撃の影響を受けない代わりに戦闘手段が大幅に限定され、武器の実体化も封印されるため、基本的に概念属性が土属性系統のみの魔法・スキルと“地律霊装”を用いた戦闘しかできなくなる。
・“災極天外装・兇変:土精霊系”
土精霊系種族が進化の最終段階で獲得する広範囲砲撃能力を持つ固有の大型自律駆動兵装。上部が平たく下部がやや膨らんだ丸い五角錐型の円盤のような本体とその4倍もある巨大な鋭い金属製の板のような造形の翼、現界には存在しない12門の砲撃機構から構成され、全体が薄黃色の精霊光に覆われ、表面には土の精霊紋と同じ意匠が幾重にも重なり合っている。土の精霊律の一部を強引に現界に顕現させた姿であり、起動後には摂理空間に存在する砲撃機構から砲塔のみを実体化して巌天属性を持つ長射程・高火力の魔力砲撃を周囲の敵に対して発射する。極めて凶悪な広域殲滅能力を誇るが、召喚時・召喚状態の維持・砲撃発射時と召喚者の魔力を消費していくため、継戦能力は然程高くない。
派生種族:《巫精霊》
┗《土精霊》
┗《石巌精》
┗《巌天華》
┗《災極天》
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●《土精霊》 《塞ぎ聳える土の精霊》
土の自然霊と感応し、その霊的特性を獲得して変化した土の巫精霊。下位種に比べて、純粋な精霊存在となったことで変化した二対四枚の三叉形の薄膜状の翼と全身に帯びた淡い薄黄色の精霊光、体表面の何処かに表出している岩石を象った精霊紋が特徴で、体内の精霊核から溢れた土の霊力は精神の昂揚に呼応して励起し、周囲の大気に細かな砂塵を生じさせる。土魔法を中心とする四属性攻撃や“土霊術”スキルを強化する他、土の精霊としての権能を体現する複数の種族資質を持ち、自然土砂・岩石を含む土の環境因子を活かした攻撃的なスタイルで安定した戦闘能力を発揮することができるようになった。
種族資質:
《アプレンティス・オブ・エレメント》(0-20)
自分の風・水・土・火属性を持つ魔法の威力・効果が最大20%増加する
《エナジー・オブ・アース・エレメンタル》(0-20)
自分の土属性魔法の威力・効果が最大20%増加する
《アース・アーツ・チャーマー》(0-20)
自分の“土霊術”スキルの威力・効果が最大20%増加する
《アース・ブースター》(0-20)
自分と周囲のPTメンバーの土属性攻撃の威力が最大20%増加する
《ドメイン・オブ・ノーム》(0→10)
自分の“巫の霊箔領域”が土属性系統属性に限定され、“土の霊箔”を蓄積する
《プレゼンス・オブ・ノーム》(0→10)
自分の“土の霊箔”が存在する場合、周囲半径10m圏内に自然石が発生する
《エンティティ・オブ・ノーム》(0→10)
自分の“土の霊箔”が6個以上で全ての外傷が瞬時に治癒する
《ガード・オブ・アース》(0→10)
《エレメンタル・ガード》の土属性を持つダメージの軽減率を最大50%にする
《スピリチュアル・アース》(0→10)
自分は土属性系統属性の精霊魔法を習得できるようになる
《ネイバース・アース》(0→10)
固有特殊能力“地律霊装”の使用を解禁する
《フォークロア・オブ・ノーム》(0→10)
自分の“巫の霊箔領域”に固有特殊能力“地依覚醒”の関連効果を追加する
種族スキル(例)
【戯心の土霊術】(任意起動/即時効果)
任意の敵を砂塵で囲み、“静粛”または“沈黙”を付与する
【土崩瓦壊】(任意起動/即時効果)
敵の足元を陥没させて土槍の上に落とし、60%の確率で“流血”を付与する
【土精の哮り】(任意起動/即時効果)
自身の土から召喚獣“土精霊”を呼び出して使役し、敵を妨害する
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●石巌精 《頑強なる剛石の上位霊》
現界にて多くの霊力をその身に蓄え、土の摂理に関連する理解と経験を深めたことで高い干渉力を獲得した高次の土精霊。背中の薄膜状の土精霊の翼はそれぞれが螺旋状に集束された紡錘形の精霊石塊に変化し、体表面には大地を象った精霊紋が淡い光を帯びて浮かび上がっている。下位種の特性をそのまま継承し、破壊力に優れた土属性魔法や土属性の事象を操作して空間内を制圧し、自身はその中で岩石等の影響を受けることなく機動的に立ち回る局地的な支配戦術を得意とする。土属性魔法を中心に属性攻撃や“土霊術”スキルを強化する他、土精霊の権能に基づく種族固有の“地律霊装”や“土依覚醒”に関連する複数の種族資質を持ち、単一の属性系統に特化して尚も頑強な岩石の如き防御性はあらゆる敵から自在に潜伏して身を守る。
種族資質:
《スペリオル・アース・エレメンタル》(0-30)
自分の土属性攻撃・魔法の威力・効果が最大30%増加する
《アース・アーツ・マスター》(0-20)
自分の“土霊術”スキルの威力・効果が最大20%増加する
《パーセプション・グレイヴエンド》(0→10)
自分の認識圏内で発動された敵のスキル・魔法の状態変化効果を無効化する
《スピリット・オブ・アース》(0→10)
自分は土系統の事象及び攻撃効果による物理的干渉を受けない
《アース・レギオン》(0→10)
自分の“土の霊箔”が8個以上で敵の土属性の攻撃スキルを無効化する
《アース・ユーザー》(0→10)
“地律霊装”の有効範囲が自分の周囲半径30m圏内になる
《マイソロジー・オブ・ノーム》(0→10)
“地依覚醒”状態で、自分の全ての土属性系統の攻撃の威力が50%増加する
種族スキル(例)
【巫片の封土霊術】(任意起動/持続効果)
効果中、“土霊術”スキルの発動時にも“土の霊箔”を蓄積する
【相唱の封土霊術】(任意起動/即時効果)
自分が直前に行使した土属性系統の精霊魔法と同じ効果を適用する
【土業列神】(任意起動/即時効果)
自分の足元の地面から精霊石の柱を放射状に生成し、周囲を破壊する
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●巌天華 《天に轟く災土の自然霊》
四元を構成する土の精霊律に触れ、高純度の霊力と神霊に匹敵する高い霊格を獲得した最高次の飛瀑精。体表面の精霊紋には精霊律から流れ込む上質の霊力が満ちて精霊翼の周辺に竜蛇の如き砂塵を呼び寄せ、周囲の現象に自身の存在術式を割り込ませる程の絶大な干渉力を発揮する。下位種の特性を飛躍的に発展させ、自身の周囲の空間に生み出した砂嵐で敵を閉じ込めつつ土魔法や土の事象操作を用いた圧倒的な属性火力で敵をぶち抜く物量戦術を得意とする。土属性を中心に複数の属性攻撃を強化する他、自身の影響下にある土の干渉力を向上させる複数の種族資質を持ち、新たに魔力翼に秘められた覇天の霊格を解放するスキルを獲得したことで素体に土属性を帯びた周囲の敵を限定的ながら支配下に置くことすら可能になった。
種族資質:
《アルテマ・アース・エレメンタル》(0-30)
自分の土属性攻撃・魔法の威力・効果が最大30%増加する
《スプレマシー・アース》(0-30)
自分の土属性を持つ特殊攻撃の威力が最大30%増加する
《イーサリアル・エレメンタラー》(0-20)
自分の風・水・土・火属性系統の精霊魔法の威力・効果が最大20%増加する
《ティターン・フォース》(0→10)
自分のスキル・魔法の効果を受けた土砂・岩石属性の事象による物理的干渉を強化する
《アース・ルーラー》(0→10)
“地依覚醒”状態で自分の“地律霊装”に複数の攻撃操作を追加する
種族スキル(例)
【巌天災禍の災土霊術】(常時展開)
“地依覚醒”状態で、周囲半径20m圏内の敵に《砂嵐》の環境効果を与える
【祭礼覇天の災土霊術】(任意起動/持続効果)
効果中、素体の魔力翼を展開し、土属性を持つ全ての敵に“崇拝”を付与する
【塞峰城土】(任意起動/即時効果)
巨大な岩塊を出現させ、自動的に敵を攻撃する城塞の巨人へと変化させる
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●災極天 《極天に座す災厄の大精霊》
恐るべき土の災禍を司る大精霊として世を渡り、天地に刻まれる大災厄と謳われるまでに至った土精霊系種族の極致。レベル1000に達した巌天華が地上の各地に存在する土の精霊殿での超位進化の試練を踏破した場合にのみ進化することができる究極進化態で、同じ災極天でも同様の条件で進化した他の巫精霊系種族とは姿も種族ボーナスも大きく異なるため、種族分岐毎の戦闘特性を変えないまま純粋にステータスを底上げすることができる。モンスターに対する攻撃や精霊魔法を強化する他、広域攻撃魔法や“巫の霊箔領域”の使用感を改良する複数の種族資質を持ち、更に進化と同時に大地や岩石の意匠を踏襲した不釣り合いな程巨大な翼を持つ大型の自律駆動兵装“災極天外装・兇変”を獲得したことで広範囲に及ぶ絶大な火力支援をも可能とする驚異的な制圧能力を実現した。
種族資質:
《アブソリュート・ミィス・フォース》(0-30)
モンスターに対する自分の全ての攻撃の威力が最大30%増加する
《ロード・オブ・エレメンタル》(0-30)
自分の全ての精霊魔法の威力・効果が最大30%増加する
《フィールド・ディザスター》(0→10)
自分の広域攻撃魔法の威力が40%減少し、その攻撃範囲が400%増加する
《エレメンタル・ダブル・リアクター》(0→10)
自分の“巫片の霊箔”が生成される場合、生成される数が1だけ増加する
《ルート・オブ・エレメンタル》(0→10)
自分は他の巫精霊系種族から通常習得できない魔法を継承することができる
《オプロ・アナ・カタストロフィス》(0→10)
大型自律駆動兵器“災極天外装・兇変”の使用が解禁される
種族スキル(例)
【天葬噴火の災禍霊術】(任意起動/即時効果/災禍霊術スキルは1日1回まで)
土霊術・火霊術としても扱い、存在領域に大噴火の霊災を生成する
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=DATA=
ステータス《土精霊系[Gnome]》(巫精霊/土精霊/石巌精/巌天華/災極天)
●《基本ステータス》(=種族基本値+レベルアップボーナス値+個人振分値)
・体力:(~/1600/1700/1800/2000)+[Lv]×(~/16/17/18/20)+α
・魔力:(~/1300/1400/1500/1800)+[Lv]×(~/13/14/15/19)+α
・気力:(~/1300/1400/1500/1800)+[Lv]×(~/13/14/15/20)+α
・物理攻撃力:(~/1200/1200/1200/1500)+[Lv]×(~/12/12/12/17)+α
・物理防御率:(~/1600/1700/1800/2000)+[Lv]×(~/16/17/18/20)+α
・特殊攻撃力:(~/1200/1200/1200/1500)+[Lv]×(~/12/12/12/16)+α
・特殊防御率:(~/1600/1700/1800/2000)+[Lv]×(~/16/17/18/20)+α
・腕力:(~/600/700/800/1000)+[Lv]×(~/6/7/8/10)+α
・脚力:(~/600/700/800/1000)+[Lv]×(~/6/7/8/10)+α
・敏捷性能:(~/500/500/600/700)+[Lv]×(~/5/5/6/7)+α
・回避性能:(~/500/500/600/700)+[Lv]×(~/5/5/6/7)+α
・隠蔽性能:(~/500/500/500/600)+[Lv]×(~/5/5/5/6)+α
・特殊技能:α
《飛行ステータス》
・飛行時間:100+[Lv]×1+α
・飛行重量:100+[Lv]×1+α
・飛行速度:100+[Lv]×1+α
《基本属性耐性》
・火耐性:0/0/0/0/1
・水耐性:0/2/3/4/5
・風耐性:0/-2/-3/-4/-4
・土耐性:0/2/3/4/5
・光耐性:0/0/0/0/1
・闇耐性:0/0/0/0/1
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○【戯心の土霊術】
――喉を塞ぎ、声を嗄らすその砂塵さえも奴らにとっては悪戯なのさ。
●前提:種族条件《土精霊系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:土属性の魔法で100体の非ボスモンスターを倒す
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《物体干渉》
●属性:《物理属性》《土属性》
●効果:発動時、任意の対象を指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>対象の周囲半径1m圏内に微細な砂塵の竜巻《沈黙の砂塵》を発生させ、範囲内に存在する全ての敵に“静粛”デバフを60秒間付与する。この時、それぞれの敵に対して50%の確率で“静粛”デバフの代わりに“沈黙”デバフを60秒間付与する。“静粛”デバフが付与された存在はスキルの発声による発動が封印され、“沈黙”デバフは全ての発声を封印することで間接的にスキル・魔法の発動を阻害する。
※ダメージ能力はない
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○【土崩瓦壊】
――土精霊の本質は不変の残虐。その力は容赦なく肉を貫き血を啜る。
●前提:種族条件《土精霊系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:“土精霊”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《属性攻撃》《物理刺突》《地形干渉》
●属性:《物理属性》《刺突属性》《土属性》
●効果:発動時、任意の対象を指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>対象の足元を最大1m陥没させて敵を落下させ、その底面から複数の土槍状の土属性オブジェクト《土槍列陣》を生成する。《土槍列陣》は直上の敵に対してその肉体を刺し貫いてダメージを与える。この時、ダメージを与えた全ての敵に60%の確率で“流血”デバフを60秒間付与する。“流血”デバフが付与された存在は出血して毎秒ダメージを受け、全ての治癒効果が30%低下する。
※備考:“流血”デバフを放置すると重症化して“失血状態”デバフに変化し、最悪の場合確定死判定を受ける。
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○【土精の哮り】
――土精霊の眷属は哮り立ち、石の身体で行く手を阻む。
●前提:種族条件《土精霊系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:“土精霊”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《精霊召喚》《眷属召喚》
●属性:《魔力属性》《精霊属性》《土属性》
●効果:このスキルは、自分が素体の魔力翼を展開している場合にのみ発動することができる。発動時、自分の《土精霊》が最大8体以下になるように召喚する個体数を任意に指定し、その数に応じて魔力を消費して以下の効果を適用する。
>土属性を持つ石球型の精霊系召喚獣《土精霊》を指定した数だけ召喚する。召喚後、《土精霊》は召喚者の周囲の空間を周回して《待機状態》となり、召喚者の命令または召喚者に対する敵の攻撃に反応して自動的に《自律駆動状態》に変化してその状況に応じた戦闘行動を行う。
※備考:召喚獣《土精霊》は石の鎧を纏った球状の本体の表面に目のような光が浮かび、その周りに砂塵が疎らに舞っている姿の眷精霊で、投石や砂塵で敵を妨害したり、硬い身体で壁や囮となる等戦闘補助に長けた性能を持つ。
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○【巫片の封土霊術】
――精霊の巫片は土精霊の魂の鼓動に合わせて生まれるのだ。
●前提:種族条件《土精霊系》+《進化Ⅱ以上》
●習得:“石巌精”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統:《霊箔》《霊力干渉》
●属性:《精霊属性》《土属性》
●効果:発動後、毎秒魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果中、自分が『土霊術』と名の付くスキルを発動する度に《土の霊箔》を1個生成し、自分の《巫の霊箔領域》に蓄積する。
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○【相唱の封土霊術】
――石巌霊土天地に聳え、其の八象と巫片を以て太命律土相唱を為す。
●前提:種族条件《土精霊系》+《進化Ⅱ以上》
●習得:土属性系統の精霊魔法を300回以上行使する
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《効果改変》
●属性:《特殊属性》《精霊属性》《石幻属性》
●効果:発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分が存在するフィールド内で自分が最後に行使した土属性系統の《精霊魔法》を参照する。該当する魔法が存在する場合、その魔法の実効プロセスをこのスキルの効果として適用する。
※備考:発動された魔法の効果はあくまでも魔法ではなくこのスキルの効果として処理されるため、魔法に関連する強化や規制・無効化等の効果や魔法行使をトリガーとする効果には一切干渉されず、スキルに関連する同様の効果は適用される。一方で魔法行使のコストは実効プロセスに消費されるため、スキルの発動とは別に効果処理時にも魔力消費が発生する。魔法名の宣言に当たる発動プロセスも省略するため、状況によって他者には使用された魔法を特定できない場合もある。
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○【土業列神】
――現れた石柱は足元の地面を割り砕き、後に立っていられる者はいなかった。
●前提:種族条件《土精霊》系+《進化Ⅱ以上》
●習得:土属性魔法30種類以上習得
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《属性攻撃》《物理打撃》《物体生成》
●属性:《物理属性》《打撃属性》《岩石属性》
●効果:このスキルは、自分が《接地状態》の場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分の周囲に《岩石属性》を持つ柱型のスキルオブジェクト《崩壊の石柱》を8本生成する。《崩壊の石柱》はその外側の地表面から無数の石柱を生成し、連鎖的に周囲の地面とその直上に存在する全ての敵を打ち上げる物理攻撃を行う。この時、石柱によるダメージを受けた敵に対して、“転倒”デバフを5秒間付与する。“転倒”デバフが付与された存在は外力に対して受け身を取れずに転倒する。
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○【巌天災禍の災土霊術】
――覚醒した巌天華の力に、周囲の環境そのものが身体を蝕む。
●前提:種族条件《土精霊系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:《砂嵐》環境で、“地依覚醒”に変身する
●分類:《種族スキル》《常時展開》《条件効果》
●系統:《環境干渉》
●属性:《精霊属性》《巌属性》
●効果:自分が《地依覚醒》に変身している場合、自分の周囲半径20m圏内に存在する全ての敵を対象に以下の効果を適用する。
>全ての対象に《砂嵐》の環境効果を与える。
※備考:《砂嵐》の環境効果は砂嵐の環境下にいるような状態になり、何らかの防御手段を講じない限り視界が塞がれて体表面が傷付くようになり、乾燥や外傷等に影響する他、一定時間毎にダメージを受ける。
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○【祭礼覇天の災土霊術】
――荘厳なる土精霊の御姿に土の眷属は恐れ慄くしかない。
●前提:種族条件《土精霊系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:“巌天華”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統:《霊的支配》
●属性:《精霊属性》《巌属性》
●効果:発動後、毎秒魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果中、自分は素体の魔力翼を展開し、自分の周囲半径100m圏内に存在する土属性系統の属性を持つ全ての敵を対象に対して“崇拝”デバフを付与する。この時、対象となった敵のレベルが自分より高い場合、デバフの付与は[(対象と自分のレベル差)×0.1]%の確率で失敗する。“崇拝”デバフが付与された存在はこのスキルの行使者にダメージ・ノックバックを与えることができず、発動した《攻撃効果》の効果範囲にこのスキルの行使者が存在する場合、その効果を無効にして3000固定の自損ダメージを受ける。
●特殊効果:このスキルの効果でモンスターに“崇拝”が付与された時、そのモンスターのレベルが自分より高い場合、以下の効果を適用する。
>このスキルの行使者がそのモンスターにダメージを与える度に、[(対象と自分のレベル差)×0.1]%の確率でこのスキルの効果で付与された“崇拝”デバフを無効にする。この効果でデバフが無効化された場合、そのモンスターは5分間【祭礼覇天の災土霊術】の効果を受けない。
※備考:自損ダメージはシステムによる保護を表す不可侵属性を持ち、如何なる効果によっても増加・軽減・無効化されず、システム上何を差し置いても確定的にそのダメージ処理を実行する。
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○【塞峰城土】
――魂を持たないその巨人は主を守るためその腕をただ振り下ろし続けた。
●前提:種族条件《土精霊》系+《進化Ⅲ以上》
●習得:“巌天華”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《属性攻撃》《物体生成》
●属性:《物理属性》《打撃属性》《土属性》《石属性》《岩属性》
●効果:発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分の周囲の地面から無骨な石板型の岩属性オブジェクト《塞峰城土》を生成する。その後、《塞峰城土》は自分を含む《土精霊》系種族の素体が接触するか耐久値が0になると自壊し、大小複数の岩石片から頑強な石の身体を持つ巨人型の岩属性オブジェクト《城塞の巨人》を生成する。《城塞の巨人》は周囲の敵を認識し、自動的に攻撃する。
●特殊効果:このスキルの効果によって生成された《城塞の巨人》が存在する場合、1体につき自分が【塞峰城土】を発動する時の魔力消費が40%増加する。
※備考:城塞の巨人は召喚獣ではなく、システム上モンスターではなく攻撃能力を持つ物体扱いであるため敵を捕捉する一部の効果に認識されない。
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○【天葬噴火の災禍霊術】
――災極天の怒りが大地を煮え滾らせ、地上は灼熱の炎に包まれた。
●前提:種族条件《土精霊系or火精霊系》+《進化Ⅳ以上》
●習得:“災極天”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《環境干渉》
●属性:《精霊属性》《災厄属性》《劫火属性》《焦土属性》
●効果:このスキルはシステム上《土霊術》《火霊術》スキルとしても扱う。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分を中心に霊災環境《天葬噴火》を展開する。《天葬噴火》は範囲内を《灼熱環境》にし、その地表面を《焦土》《溶岩湖》《噴火口》にランダムに変化させる。この効果を発動した場合、自分は24時間経過するまで『災禍霊術』と名の付くスキルを発動することはできない。
Tips:
※[種族資質]の項目の記号“-”は資質レベルが高い程効果が上昇し、記号“→”は資質レベル最大で適用される




