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ふぇいどしゃどう 生来の影の薄さが異能になりました  作者: 夜渡
第一章 自分の影の薄さを呪いたい
1/7

プロローグ

 皆はクラスに一人はいる。影が薄いクラスメイトのことを覚えているだろうか。多分だが全員覚えていないことだろう。だって影が薄いんだから。でも、まあそんな奴はいたという前提で話していこう。


 そんな影の薄い奴は何を考えていると思う?


 目立ちたくない?


 平穏に過ごしたい?


 誰にも絡まれたくない?


 い~や全部違うね。影の薄い奴だって主人公みたいな活躍がしたい!みんなに認められたい!バカ騒ぎしたい!じゃあ、勝手にしろよ。だって?そんなこと出来るわけないじゃないかだってどうやっても目立てないしその勇気すらないんだから!


 そんな目立ちたがりな影の薄い男子高校生が非日常に突っ込んでいくのがこれから始まる物語ってわけよ。パイロキネシス、テレポート、品を変えて確率操作まである異能の世界で事件に巻き込まれる男子高校生の非日常をご覧あれ!

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