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第2話:確定演出スキル、使い方がガチだった。

目を覚ますと、俺は草原にいた。

隣には、白く光る“GOGOランプ”と、それを抱えて眠る少女。


「…誰?」


「んにゃ…あたしはピカリ。GOGOランプの精霊だよ~ん」


「え、ゆるキャラ…?」


ピカリいわく、この異世界には「確率」と「設定」に支配された謎のダンジョンがあり、勇者だけが攻略できるという。

そして俺は、そのダンジョン攻略に必要な【確定演出】スキルの持ち主らしい。


試しにスキルを使ってみると──

目の前の宝箱が光り、**“SSR武器・ぺカりブレード”**が出た。


「おおおお!? レア装備確定じゃねぇか!!」


ピカリ「でも注意してね、このスキルは1日1回しか使えないよ」


「……まじか。」


──連チャンを狙うには、“ヒキ”と“タイミング”が問われる。


俺の異世界ジャグラーライフが、ついに始まった。

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