表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミメーシス・エイドロン-α-  作者: 名無し
2章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

44/53

メイドプリンセス

「久しぶりの、自寮だぁぁぁぁぁぁ!!!」

「うわ、うるさ……ってエルスくんが女連れで帰ってきたぁ!?」


寮の玄関で叫ぶと鬱陶しそうにルナが出てきて、叫んだ。

結構大きめの声で。


「え、まじで!?」

「ほんとに!?」


寮からわらわらと寮生が湧いて出て目を見開く


「うわぁ!本当に寮長が女の子連れてるぅ!!」

「いや、ただメイド拾って来ただけだから」

「メイドはそんな阪神が負けた日の電車の新聞紙みたいにポンポん落ちてるものじゃないでしょ?」

「いつの話だよ…それ…4000年以上前の話だろ」

「年寄りみたいな扱いやめてくれる?」


ルナが地球が生まれ変わってからもはやなくなった事を言ってくる。

本当にそんなことがあったんだろうか……?


「というか、メイドさんって連れてきて急に雇用できるの?」

「学園長に料理できる人を探せって言われてたからな」

「で、その女の人を拾ってきたんだ」

「プリメ・ラル・タルタタンです。得意料理はパンケーキです。どうぞよろしくお願いいたします」


プリメがスカートを軽く持ち上げて優雅にお辞儀をした。


「よ、よろしくお願いします?」


困惑したようにルナがお辞儀を返す


「ご主事様、私はどこに住めばいいですか?」

「屋根裏でいいんじゃね?」

「メイド殺法108式全て喰らわせますよ?」

「そんなのあるの?」

「昨日寝る前に思いつきました。今の所3番まではあります」

「108じゃないじゃん……」

「とりあえず、空いてる部屋に住ませていただきます」

「いや、メイド用の宿舎あるからそこに住めよ」

「ここの方が豪華そうです」

「なんでメイドが豪華さを求めるんだよ…」


プリメは結局寮の空き部屋に住むことになり、寮生にまとわりつかれていた


「プリメさんはどこからきたんですか〜?」

「メイドさんって掃除できますよね〜?」

「ニメルニアという星から。ちなみに、私はパーフェクトメイドなので料理以外の家事はできません」

「それ、なのでの使い方合ってる?」


こいつ……なんでこんな自信満々なんだよ??

胸張って掃除できないことを言うのは本当になんなの…?

それを公言した時点でお前にパーフェクトめいどを名乗る権利は微塵もないからな?


「どうしましたか?スーパーパーフェクトメイドエンジェルの私に興味津々ですか?」

「黙れ。無駄に属性を盛るな偽メイド」

「誰が偽メイドですか」

「料理以外の家事全般ができないやつをメイドと呼ぶ奴がいるか」

「どうせならフェイクプリンセスとかって呼んでください」

「意味わかんねぇよ」


お前は本当にどこにも微塵もプリンセス要素がないだろ


「あ、エルスくん…30回青の寮の寮長さんが部屋に突入してきたよ」

「俺、ちょうど1ヶ月開けてたと思うんだけど」

「うん、毎日来てた」

「なんでだよ…」

「ベッドからいい匂いがするって言ってた」

「なんなんだ…あの人」

「最後の方は私の匂いで不服そうだったよ」

「なんでだよ……」


ガゴッと、俺の上に何かが落ちてきて俺の背中に絡まる


「久しぶり、だね。エルスちゃん」

「あ、でた」

「出たって、お化けみたいな扱いなの…?」

「いつもすぐ後ろにいたから……」

「なんでそんな無駄に高等なことを…」

「エルスちゃんの、部屋で、寝てるの、ずるくない?」

「何が起こってそんなエルスラブのちょろいんになっちゃったんですか??」

「エルスちゃん、『ワームホール』、練習」

「え?」

「『ワームホール』、つけて」

「なんでですか…?」

「いや?」

「別にいいですけど」


言われた通りに、ワームホールを起動すると頭に負荷がかかって……目でを向けた二点が一瞬繋がる


「わ、つながったね。新しい、才能、学習、した?」

「してない……あ、『有人飛行』は学習しましたね」

「えっと、環境の、影響をなくす…だっけ?」

「よく知ってますね」

「それ、才能から、の、影響も、ちょっと、だけ、なくすの、かも?」


そんなわけ……いや、才能も環境の一部…ってことか?


「いい、才能だ、ね」

「これなら、ちょっと練習の効率も上げられそうですね」

「使える、ように、なるまで、練習」

「エルスくん、また強くなったの?」

「応!!」

「うる、さい」

「うるさいよ。それ」

「ひどい……(号泣)」


なんでただ一言でそんなに怒られるんだ…


「あ、ルナにはこれあげる」

「何これ?」

「よくわからないモンスターの木像」

「フェリメンですね…手の鎌を飛ばしてくるモンスターです」

「私、そのフェルマーとやらをもらっても困るんだけど」

「フェリメンですって」


他の寮生にも土産のよくわからない物を配って回るが、だいたい微妙な顔をされてしまった。


「寮長、あの、なんですか?これ…」

「よくわからんランタン」

「いらないんですけど?」

「お土産にそれは失礼だろ」


わざわざ買ってきてやったのに文句を言ってくるのはひどいだろ。


「エルスくん、部屋に戻るの?」

「ん?あぁ、もうやることもないからな」

「じゃあ、ちょっとあそぼ?」

「疲れてるからいや」

「そっか、じゃあ行こっか」


いやって言ってるのになんで連れて行かれるんだ…


「じゃあ、やろっか」

「嫌だなぁ…仕方ない、俺の新技を見せてやるよ」

「楽しみにしてるよ」


俺たちは木刀を構えて、合図とともに飛び出し……勢い良くぶつかる


「あれ、宇宙に行ったら体が鈍るって聞いたのに」

「でっかい宇宙服という名のロボットに乗って殺し合いしてたからな!!」

「え、何それ面白そう」


刀をぶつけ合って、隙を見て思いっきり距離をとった俺は『有人飛行』を起動する


「おっしゃ!新技見せてやるぜっ!!!高級宇宙船の壁を破壊した威力見せてやるぜ!」


空気抵抗をなくしながら木刀を振り抜いて、半分に折れた……


「うわぁぁぁ!高い刀だから耐えれてただけだったぁぁぁ!?」

「バカなの…?」


刀を失った俺は、なんとか素手でルナに対抗しようとするも木刀を持ったルナに敵うはずもなく、結局ボコボコにされた


「く、くそう…新技が役に立たなかった……」

「もうちょっとまともに使える技を作りなよ…?」

「刀身が硬い良い刀だったら使えたんだよ!!」



寮に帰って、俺は浄化の光を浴びていた

ルナはすでに浄化されてニコニコと笑っている…キショいよう…

でも、俺あんまり影響受けてない…?いつもよりまともに精神を保てている気がする…


「とりあえず先輩、なんか嫌なこと考えてくれます?ムカデとか遠くからの突然のヘッドショット一発死とか」

「そんなのってないよ!!対策しようがないじゃんクソゲーだ!!!」

「ーーーッ!?」


あ、ルナも一緒に復活した…

ブチギレてる先輩とルナを放置して俺は部屋に戻った。

にしても……『有人飛行』は才能の影響も少しとは掻き消せるのか……つよいなぁ


「はあ、疲れた…」

「あー!お兄ちゃんどこ言ってたのさぁ!!せっかく私がきてるのにいないなんて大罪中の大罪だよ!」


部屋でさっさと寝てしまおうと思ってベッドに向かうと、先客がいた。


「……なんでいるんだ、リリィ」

「お兄ちゃんも、そろそろ私に会いたかったんじゃないのぉ?」


俺の妹で大特価13円の女こと、リリィ・エルクレムがそこにいた。

【あとがき】

最近、ちょっとあとがき短かったから今日は長めだぜぇ!

スイレン:「うぉぉぉぉぉ!今日は祭りですよぉぉぉぉぉ!」

てことで、なんかトークデッキあるかい?スイレンちゃん

スイレン:「え!?予定なしですか!?描き始める前に考えておいて欲しかったです!?」

いやあ…最近あんまり余裕ないからなぁ

スイレン:「言い訳見苦しいんですけど!?」

いや、β書くのが楽しくて忘れてたとかじゃないよ?

スイレン:「語るに落ちてますが!?」

βといえば…あっちの方あんまり伸びてないからなろうに移設しようかと思ってるんだよね。

スイレン:「まあ、あっちはまだ10万字言ってないですから、仕方ないのでは?」

まあ、そうなんだけどさぁ…αもβも並列して描いてると、両方同じキャラクターが出てくるから自分の中でごっちゃになるよね

スイレン:「私、まだ出てきてないですけどね!ヴォルさんは出てきたのに!ヴォルさんは出てきたのに!」

いやぁ、ちょっとストーリー変えてるからね…プロローグを分割したら4個(1万5000文字)に分かれたりしたし…

スイレン:「1話がですか!?なのに妾出てきてないんですか!?」

まあ、スイレンちゃんは元々5万字くらいからの登場だったでしょ!?

スイレン:「それを言ったらヴォルさんは15万文字くらいからの登場ですけど!?」

あー、それは…まあ、必要に応じて?

スイレン:「妾は…必要じゃないってことですか?ねぇ…ねぇ…?」

ちょ、ちょっと待って?<●><●>って目で見ないで!?怖いから!怖いから!

スイレン:「じゃあ、必要なんですね?妾、次の次くらいで出てきますよね?ねぇ?」

あー、いや…それは…ごめんね?ふっつうに無理だわ

スイレン:「ガガーン!です!?」

だって、スイレンちゃんが出てくるためにはエルスくんが『大人のための絵本』を育ててもらわないといけないからなぁ…

スイレン:「主神様!妾!出そうぜ!?」

出せないよ。諦めな

スイレン:「ひ、ひどいです…!」

そんなことはおいといて…

スイレン:「そんなこと!?」

てかさ、自分で書いてて思うんだけどエルスくんってなんなの?

よくわからんうちに人気者になってて怖いんだけど!?

スイレン:「とりあえず、寮生にちゃんとお土産をあげるところとかガ人気の秘訣じゃないですか?」

……なんかむかつくなぁ!?

スイレン:「主神様が書いたんでしょう!?」

そうだけどさぁ?なんか、俺の理想みたいな雰囲気で描いてるけどさぁ!?

スイレン:「じゃあ、いいじゃないっすか?」

なんでそんなチャラい感じなの?

スイレン:「チョリーッス!」

ごめん、俺スイレンちゃんがわかんないよ…

スイレン:「ふっ、妾はスーパー女神…!作者如きに学習されるような神じゃないのです!」

なんで、今日そんな反抗的なの…?

スイレン:「妾、聞きました…!主神様が執筆中に『次でαの2章終わりかあ…休載するしか』とか言ってましたね!?」

な、なんでそれを!?

まあ、確かに、半月くらいお休みするけどさ…

スイレン:「や、やっぱり!!!あとがきのないβにかまけて妾のことを捨てるつもりなんですね!?」

違うが!?

スイレン:「とりあえず、もう、〆ますね。でも、主神様はこの後、お話しなんで忘れないでくださいね?

ーーそれじゃあ読者の皆様!今日のが面白いと思った方は、評価感想ブックマークお願いします!できれば、下っかわのお星様もぽちぽちっと押していってくれると嬉しいです!では、また二日後…じゃないですね…3月14日に会いましょう!さようなら!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ