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ミメーシス・エイドロン  作者: すばる
1章

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20/30

この!ひとでなしぃっ!!!

シールドを割られたルナがオレのすぐ隣で復活した。


「ただいま〜」

「あのトカゲ、ルナのこと倒せたんだ……?」


ピースをしながらトカゲの爪を見せつけてくるルナ。


「よし、俺はこれからこの場から一切動けなくなるからよろしく」

「あれ?先輩はもう使ったの?」

「あぁ、なんかルル先輩の髪の毛拾ったから」

「ストーカー?」

「違うが!?」


ルナが、簡易神社の中で死にかけていたリーファ先輩を部屋のベッドに投げ捨てて俺が簡易神社に封印される。


スロットに『丑の刻参り』を移して、いつの間にか持ってた藁人形にヴァリスの爪を突っ込んで同じくいつの間にか持ってた五寸釘を鳥居に打ちつける。


カァン カァンと


簡易神社の中に作られた森の中に、響く音を聞きながら藁人形から出てきたドロドロしたヘドロのようなものがうぞうぞと自我を持ってどこかに行ってしまった。


あれが、ヴァリスに攻撃するのだろうか?

今からあれにやられるヴァリスを想像したら面白すぎるな…ウケる~www

俺の体から力が抜けて、指の一本も動かなくなる。


うわぁ、これどうしよう……?

声も出ないし…ルナも呼べねぇや…

一応、ヘッドギアは見えてるから、マップから赤が消滅して黄色と白だけになったのを確認する。


「エルスくーん、大丈夫〜?」

「…………(声が出ない系の痛み)」


ルナが入ってきて、倒れている俺を回収して寮長待機室まで運ばれる。

びっくりするくらい体が痛い。無理すぎる。


「な、なぁ……俺、ベッド、いっちゃだめかな…?」

「だめだよ。寮長は基本的にここにいなきゃいけないんだから」


だよなぁ……これ、どうしよう?

黄の寮には負けないと思うんだよな…え、流石に舐めすぎって?

いやいや、流石に青の寮も赤の寮も白の寮も寮長どうしで戦ってたのに、黄の寮の増えたマスが300なんだよ……うちは1860くらい増えてるしさ…

これなら俺、いなくても勝てるでしょ…?

残り6時間全部寝たい……


「これ、まだまだ黄の寮との接敵しないから散開してから一気にマス回収してもいい?」

「……(なんとか頷く)」

「おーけー、わたしも行ってくるね」


駆け出したルナを見送り、一旦目を閉じると耐え難い眠気に襲われた。

時計を確認すると、単身が7時を指していた。

残り2時間か……『丑の刻参り』で12時間分の体力を使ったからまだきついな……


「あ、エルスくんもうマップ見た??」

「ん?あぁまだだ…って声が出るな」

「おめでとう。そんなことより見てみて」

「おけ……ってなんだこれ…!?」


マップから色が消えていた…あれ、黄色は…?真っ白なんだけど…?


「お前…何やったの?」

「邪魔だったから、ボコボコにしたら出てこなくなっちゃった⭐︎」

「うわぁ!性格わるぅい!」

「だって邪魔だったんだもん!(無邪気パンチ)」

「俺動けないからやめてッ!(顔面ライフで受ける)」


容赦なく顔面を殴ってくるルナ…ひどいと思わない?

詳しく聞くと、マスを埋めようとしている黄の寮の寮生が邪魔だったから、倒しながら進んでいたら、ビビり散らかした黄の寮生たちが主城から出てこなくなったらしい…


「いやっ!?もっと頑張れよ、黄の寮!?」

「頑張った人はみんなぶっ殺しちゃった⭐︎」

「この人でなしぃぃぃぃぃぃ!!(顔は動かない)」

「なんでそんなこと言うの!!(無慈悲パンチ)」

「とっても痛いっ!?(顔面ライフで受ける)」


こんなことをしていると、結局黄の寮の寮生は出てこずに2時間がたって鐘がなった。


『勝利寮 白の寮!!』


まぁ、勝ったな…俺、まともに戦ってないんですけどね…?

勝ったのに感慨が一切ない……

怪我をした寮生の治療のため、3時間の休憩が用意された。

ルナに運ばれてベッドで横になっている俺の所にはちょっとキレてるルルとヴァリスがやってきていた。


「ねぇ、エルスちゃん、ボク、急に死んだ、んだけど、何したの?」

「オレもだなァ?説明しろよ若造ォ?」

「才能だよ……なんか、体の一部を使って呪うやつ……」


動けない俺の体にゴスゴスと拳を入れてくる二人、いや、俺は悪くないが?

二人に才能の説明をすると、るる先輩がぷくーとほっぺを膨らませながら怒っていた。


「それ、ずるくない?」

「ずるくないです…学園長もいいよって言ってましたし」

「おいおいおいおいおい、寮長を外から殺せるってかァ?最悪だなァ?」

「あ゛ァ゛?お前がルナにボコボコにされて爪回収されたのが悪いんじゃねぇのかァ?えぇ?黙ってろよクソトカゲがよぉ?」

「なんでお前、俺への当たりがそんなに強いんだ!?」

「え、理由がいるのか…!?」


3時間後、なんとか歩けるようになってグラウンドに整列する。


うわ、動くと体いてぇな……


鉛のように重い体を無理やり動かしながら、列に並ぶ。

その後、学園長の長い話と共に総合優勝としての表彰がされた。


無駄にでっかい旗を持たされて身体中が悲鳴を上げて顔が引き攣る俺を中心に集合写真を撮ってバスに戻った。


バスに乗って寮に戻った寮生は動けない俺とリーファ先輩を気遣って祝宴を明日にしてくれた。

ありがたい……今から祝宴するとか言われてたら軽くキレていた可能性すらある…

21時を回って、ベッドに入ると疲れが溜まっていたのか俺は即座に眠りについてしまった。

気づけば俺は、夢を見ていた。


『不思議な国の客人』ーー48% UNLOCK!

前回とても短いと言いましたが、実質2話で終わると思っていたかたはどれくらいいるのでしょうか…?

あ、いないですよね…しってました。

え、終わらせた上での気分ですか…?

ひとつ言うとしたら…掛け合い書いてるときは、とても楽しかったです。

で、でも…次からはちゃんとがんばって書いたので!えたってないので!かきかたわかんねーって投げ出したりしてないので!

戻ってきてください…お願いします…

あの、本当に2日後またあえたらとても嬉しいです。

では、わたしはここで失礼します……


コメント・評価ぜひおねがいします

作者のモチベーションがアップします

更新頻度は上がりませんが作品のクオリティーがあがりますよ……

あ、コメント評価できない方も大好きです

作者はアクセス解析みながらにやにやするタイプなので

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