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IT’S AII MY FAULT  作者: ななこっち
Chapter5  CommandⅡ
97/172

: command11 箱の中身当てゲーム

Command11 巴 桐生



桐生「巴、お前は摂津の医療の教育担当なのか?」


巴「そうですね。先生方以外の訓練では私が教えていました」


桐生「そうか、まあ………医療面は成長しないな」


巴「もう、そんな酷い事おっしゃらないで下さい。摂津、授業は真面目に受けてるんですから」


桐生「授業だけ、だな。でも、アイツはきっとメンタルヘルスで役立つ。…………本当にいけ好かない生意気な餓鬼だけど、相手を光に堕とすのがアイツの使命だ」


巴「…………ふふ」


桐生「何だよ」


巴「桐生先輩、本当に摂津の事可愛がってますね」


桐生「別に可愛がってはいないだろ!」


巴「そうですね、ではそういうことに」


桐生「巴…………!」










【command11 箱の中身当てゲーム】


ルール 箱の中身を答えろ

    3回のみ回答権を与える

    遂行出来なかった場合、罰を与える









巴「箱の中身…………虫とかだと………恐ろしいですね」


桐生「まぁな、それに不自然なくらい大きな箱だな」








桐生は箱に手を入れると、驚いた様な顔で手を抜きだした。


ひんやりした何かが触れる。






桐生「何だ…この感触…」


巴「桐生先輩?……………虫とかですか?」


桐生「もう一回調べてみる」


桐生は再度手を入れると、何らかの顔の一部に触れた。












桐生「顔…………?マネキンか………いや、それにしてはリアルな感覚だな」


巴「顔って…………」










桐生「3回チャンスがある、一度答えてみる…………【マネキン】」



















【不正解】


















桐生「違うか…………巴、見てみてくれ」


巴「はい」


巴は腕まくりして箱に入れる。


恐る恐る探ると、まるで人間の顔を触っているような感覚だった。





巴「これ…………人間の顔じゃないですか?」




桐生「人間…………何故、そんなものが。ならそれで答えてくれ」





巴「…………【人間の顔】」






















































































              【誰の?】























































































巴「誰のって…………」


桐生「…………待て。ちょっと貸してくれ」


桐生は箱に手を入れると顔を青ざめた。


顔の真ん中辺りに縫い跡がある。


桐生「…………そんな、まさか…………」










桐生は覚悟を決めたように答える。





















































































          桐生「【朱鶴】……?」



































































































              【正解】






巴「…………え」


桐生は箱を上げ、中身を確認すると、そこには朱鶴の生首が置かれていた。





巴「…………あ、朱鶴先輩?」



桐生「な、何故…………昨日は刺された跡だけで…………」





監視者は2人に鍵を渡す。



【巴 桐生…生存。こちらの扉から戻れます】







すると、桐生は監視者の胸ぐらを掴む。





桐生「誰が朱鶴を………。首から下はどうした!!」


監視者は銃を構える。


巴「…………っ、き、桐生先輩待ってください!!」


巴が桐生を止めに入る。





巴「まずは先に進みましょう。このままでは貴方も殺されてしまいます!」



桐生「…………っ朱鶴」


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