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IT’S AII MY FAULT  作者: ななこっち
Chapter4  Secret
79/172

>>>>>洗面所



神酒「……………………」


由木「………神酒。どうしたんだ?」


神酒「由木か。いや、夏目が言ってた謎について考えていてな。夏目が思いつめた表情で言うなんて珍しい。世にも奇妙な嘘話のようにも聞こえるが、本当なのかもしれないな」


由木「そうだね。夏目は素直だし、純粋だし……嘘つくようには僕は見えない」


神酒「東風谷先輩が居るなんて信じがたいけど、何か裏があるんだ。今回の休日だって何かある。……でも、知らなくていい事もあるかもしれない」


由木「………神酒はいつも一人で思い詰める。僕にも相談して、兄弟でしょ?」


神酒「……ふっ、ありがとう」


由木「そうだ、昨日拾ったんだけど……」










由木は綺麗な宝石を神酒に差し出した。


それはレモンのような澄んだ黄色の【イエローアパタイト】だった。






神酒「綺麗な宝石だな。どこでこれを?」


由木「さあ、昨日寝惚けて持ってきたみたい」


由木はイエローアパタイトを二つ均等に割った。


由木は片方を神酒に渡し、言う。


由木「僕らはいつも辛いことも分け合ってきた。これから先も……。神酒、一緒に生き残ろうな」




神酒「勿論だ」


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