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IT’S AII MY FAULT  作者: ななこっち
Chapter4  Secret
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:     ※

>>>>戦略部隊





桐生「(朱鶴、顔洗ってくるのに何時間掛かってるんだ……?折角フルーツたっぷりのヨーグルト用意したのに…駄目になるだろ。探しに行くか)」



朱鶴が顔を洗いに部屋を出て約2時間が経つが一向に戻る気配がない。


痺れを切らした桐生は探しに出るが見つからない。












桐生「(もしかして……いくら気が滅入ってるからって、いいや。考え過ぎだ)」






村雲「あ、あの…誰かお探しですか?」


血相を変えて探す姿に不安になったのか村雲は声を掛ける。







桐生「村雲…、朱鶴見なかったか?」


村雲「朱鶴先輩ですか?」


桐生「顔洗いに行ってから帰ってないんだ」


村雲「洗面所には神酒先輩と由木先輩しか居なかったですね」


桐生「やっぱりそうだよな…提供感謝する」









桐生「アイツ…どこ行ったんだよ…………」


すると、前方から暗殺部隊の朧、黒羽、神楽橋が歩いてくる。












桐生「お前等…朱鶴を知らないか……!?」


黒羽は表情を変えずに言った。


黒羽「いえ、見かけていませんね。どうかされたんですか……?」


桐生「部屋を出て行った切り戻ってないんだ!!相神の事もあるし…」


黒羽「そうですか……見かけたらお伝えします。……無事だといいですね?」











桐生「(誰も見て無いなんて……)」


摂津「桐生先輩!!!」


慌てて駆け寄る摂津の表情は深刻そうな顔だった。


摂津「あ、朱鶴先輩が……!」


桐生は嫌な予感がし、摂津に着いて行く。











桐生「(ビリアード……?何で、こんな場所に朱鶴が……)」



























扉を開けるとそこには、朱鶴が血を流して倒れていた。














桐生「朱鶴!?」


朱鶴は背後から心臓部を刺された跡があり、もう脈は止まっていた。





摂津「俺、息抜きにビリアードしに来たら…既に朱鶴先輩は死んでいて……」


桐生「…………誰が」


摂津「…………桐生先輩?」


桐生「…………。何でもない、摂津。お前、不審な奴は見て無いか?」


摂津「はい………。こっちは誰も寄り付いてないですから……」


桐生「…………そうか」


桐生は朱鶴の頭を撫でると、涙を流した。





















桐生「(朱鶴………もし、お前が相神の事で負い目を感じているなら、それは大きな間違いだ。お前は悪くない。……悪いのはこのゲームなんだ。……辛かったよな、苦しかったよな。もう悩むことは無い、安らかに眠れ)」







【朱鶴:死亡】


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