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IT’S AII MY FAULT  作者: ななこっち
Chapter3  TAG
62/172

>>>>>多目的ホール
























涼風「………………………樹先輩?」
















涼風は息の無い樹を見て涙を浮かべる。


樹の身体は心臓部が貫かれており、辺り一面血の池だ。















涼風「樹先輩………起きてください……」













返事のない樹に何度も問いかける。














涼風「………樹先輩、樹先輩!!」













涼風は樹を背負い、部屋を出る。





涼風「(早く……早く……保健室で……手当てを……)」










廊下に樹の血がぽたぽたと垂れ落ちる。







涼風「(絶対助ける……もう少し我慢してて下さいね……)」























長重「……む、涼風……何をして………っ!樹……!」







涼風「樹先輩は僕が助けます。絶対に……」




涼風の目は虚ろだった。



そんな涼風に長重は、












長重「涼風……、樹はもう……助からない……」




涼風「助からない……?どうして………?」




長重「もう、樹は死んでいる……」




涼風「死んでない……先輩は死んでない………」





長重「涼風!現実から目を逸らすな!!」



























































涼風「うるさい!!!!!!!!!!」






普段は大人しい涼風が長重を睨みつける。






涼風「樹先輩は……強いんです…!!こんな所で息絶える訳……無いっ!!!」






長重「………涼風」



















涼風「先輩は僕の全てなんです……。お願いだから……僕から先輩を奪わないで……」














涼風は長重の横を通り過ぎる。














長重「………………………これが、生き地獄か」







長重はただ、涼風を見つめるしか出来なかった。











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