: command7 味当てゲーム
Command7 八柳 柊
柊「……………」
八柳「……………」
【command7 味当てゲーム】
今から5つの紅茶を試飲し、飲んだ順番を当てよ
一度でも間違えた場合、罰を与える
柊「俺、回答者パス。バカ舌だから味よくわかんない」
八柳「分かりました。味覚に強い訳ではありませんが…引き受けます」
柊「はい、紅茶飲んで」
八柳「………………。一つ目は味が薄い。二つ目はミルク感が強い。三つ目は好きな味。四つ目は甘すぎ。五つ目は紅茶が強い。何と無く分かりました」
柊「へー、これなら期待できそうだね」
八柳は目隠しをすると、柊が順番を決める。
柊はペットボトルの糖分量を見た。
柊「(うわぁ、こんなに砂糖使ってんだ。太りそ…。まぁ無難に糖分少ない順で飲ませれば舌もバカにならないでしょ…無糖から糖尿病直前順にして)八柳、いくよ」
柊は順番にコップに入れて飲ませた。
八柳は何も言わずに飲んでいく。
全紅茶を飲み終わると少し沈黙の間が続いた。
柊は、監視者に自身が飲ませた順を伝える。
柊「(正解は51324の順だけど…どうかな)」
八柳「4…2…3…1…5」
柊「………………」
八柳「違うんですか…?後ろから言ったんですが」
柊「正解でしょ?」
監視者は二人に鍵を渡した。
【八柳 柊…生存。こちらの扉からホールに戻れます】
柊「また、言ってる。普通、あれって飲んだ順から言わない?」
八柳「そうなんですか、後から飲んだ方が記憶に残ってるのでその順番で伝えたのですが…」
柊「一瞬監視者、銃構えてたよ…」
八柳「………………え、そうなんですか」
柊「まぁ、正解したからいいけど。……さっさと帰りたい」
________チャリンッ
八柳「(ん……?この鈴の音…どこかで…。いや、気のせいか)」




