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澪都「……………ん…っ!?」
八柳「おはよう、澪都」
澪都「ここは…………」
八柳「まだ、ここは地獄のまま。放送はされてない。待機中だ。澪都も顔洗っていつでも出れるようにしな」
澪都「……………ああ」
>>>>洗面所
澪都「(……夢じゃない…………現実なんだ。教官が死んだのも…今日は何の命令をされるんだ)」
洗面所には先客がいた。
影虎は澪都に気が付くと、ニコッと笑う。
影虎「お、昨日振りだな。澪都君。いやぁ、暗殺部隊の奴以外と会うのは何年振りだろ。親睦会以来だっけ。あははっ、何か…地獄の宿泊学習みたいで新鮮だよ」
澪都「呑気っすね」
影虎「先輩からのアドバイス。こういう時程ポジティブに考えるべしってね」
澪都「………………」
影虎「あははっ、そんな目するなよ。これからは仲間なわけだし。気楽に行こうぜ。それじゃあな」
澪都「(暗殺部隊の連中は何考えてるか分からない。俺らとは接点も無く、謎も多い。…もし、あいつ等がグルなら。その時は…)」
【ゲームが始まります。ホールにお集まりください】
澪都「……………ふざけやがって」




