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>>>>>暗殺部隊
影虎「これ、朧どう思う」
影虎はゲーム開始前に拾った指輪を朧に見せた。
朧「……………確定だ。鈴屋のもので間違いない」
零「鈴屋って6年前に船に乗ってこの島を出たよね。鈴屋の他に4人」
朧「鈴屋はこの島を出て行く際、【特待生】に選ばれたと言っていた。それに、鈴屋たちだけじゃない。一年に一回のペースで消えて行ってる。3人、6人、3人って…」
黒羽「それって、暗殺部隊の第一部隊の人数に比例してない?俺らが第二部隊だった時、先輩方は3人だった。その前の年は6人、その前は3人。法則性があり過ぎる」
神楽橋「その生徒を乗せた船って戻って来なかったよね。もともと、この島に来る船って卒業を終えた時と新しい生徒が一気に来るとき、それに商いが来るとき。…………っ、前は全然気にしてなかったけど…。商いがこの島に来た時って入港の船は来ても、出港の船って一度も出て無くない?商いの人って…どうなったんだろう」
朧「今思えば妙な出来事ばかり………あの施設は何なんだ。身寄りのない者を集めた施設とはいえ、500人以上の衣食住を充実させ不自由なく暮らしてるのには莫大なお金がかかる。その金はどこから来てるんだ?」
影虎「なんか、俺達…今とんでもない事件に立ち会ってるよね。…………俺らは施設を出て…一体、何をさせるんだ」
零「……………考えるのはやめよう。この施設を出れば全てが分かる。ゲームの真相も、外の世界も…まずは生き残ってからだ」
神楽橋「俺等なら生き残れる。今まで嫌な事ばかり暗殺部隊に回されて来たんだ。他の部隊みたいにただお遊びで実戦経験をしたとは訳が違う。俺らは人を殺すのは初めてじゃない。何かあれば直ぐあいつ等を殺してでも生き残ればいいんだ。俺らは5人で生き残る」
黒羽「そうだね。蹴落としてでも生き延びよう。それが俺ら暗殺部隊なんだから」
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??「生き延びるには裏切るしかない。幸せになりたいなら死ぬしかない。さぁ、お前らはどうする?」
死亡者: ×
負傷者: ×
残り30名




