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IT’S AII MY FAULT  作者: ななこっち
Chapter1  MAZE
24/172

>>>>>後衛部隊



澪都「…………教官ってどこ行ったんですか…」


八柳「…………教官は」


静月「貴方たちを怖がらせるつもりはないけれど…私達の組がゴールしてホールに戻った際…ご遺体は何処にも無かった」


蘇芳「……………ご遺体か…教官でも太刀打ちできないなんて…僕らには」


磯波「だからこそ、俺らはゲームをクリアしていかなくてはならない」


澪都「それっていつまでですか…」


磯波「…………澪都」


澪都「いつ終わるかもわからない変なゲームに命を預けられない…一刻でも早くここから出る」


磯波「澪都!!今は休め…混乱してるんだ…。少し落ち着け」


澪都「これから先の方が混乱どころか狂っていく…磯波先輩は命の保証があるんですか?」


磯波「…………」


八柳「澪都…………少しでも休まないとまた明日、身体に支障が出る」


澪都「嫌だ…俺は!!!…っ!」


磯波は澪都の首に手刀を入れ気絶させた。


磯波「じっとしてられない気持ちは痛いほどわかる…。でも、ここから出る方法はただ一つ…ゲームに生き残ることだ。命の保証なんかないよ。ただ明日を望むだけだ。お前らも寝ろ。俺は少し水飲んでくる」


紫野「……磯波先輩」






>>>>>医療部隊



巴「摂津…君はもう少し落ち着いて行動して」


摂津「…………む。俺が出口見つけたんだからいいじゃないですか!」


巴「駄目!!もし、あれが罠だったら…摂津は…」


摂津「…………っすみません」


巴「ぁ……ごめん、強く言い過ぎた…ほら、もう寝よう。明日も……生きれるように」


摂津「…………はい」





村雲「…………うぅ……」


巴「村雲…………魘されてる」


巴は村雲の汗を拭いて頭を撫でた。


四季雨「少し果物貰って来たけど食べる?」


巴「折角だけど…………気持ち的に食欲無い」


四季雨「……そ」


巴「四季雨は怖くないの…?私は怖い。医療部隊はほとんど座学の授業しかない…実戦なんてほぼほぼ無かった。他の隊は実戦経験もあって戦いになっても有利。これから戦うことがあれば私は…」


四季雨「今からそんな心配しなくてもいいんじゃない?それに今回のゲームだって誰かしらの長所を活かす場だった。僕らはただ人の命を助けるだけさ」


四季雨は巴の頬を撫でた。


四季雨「顔色悪い。ゆっくり寝なよ…また明日も生きるために」


巴「四季雨…………ぅん、ありがとう」


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