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最後の組もゴールし全員が安堵の顔をして迎えた。
千景「すみません。もう少々、彼らの教育をしっかり行ってください」
千景は 摂津を巴に 夏目を長重に 神楽橋を朧に 押し付け言い放った。
巴「千景先輩…申し訳ございません。ちょっとやつれましたか?」
千景「大分、ね」
巴「お、お守りいただきありがとうございます」
朧「おい、神楽橋…お前、千景先輩に何したんだよ」
神楽橋「何もしてないよ」
朧「お前の何もしてないは10割してるんだよ」
長重「夏目……」
夏目「むにゃむにゃ」
長重は夏目に思い切り頭突きをした。
ガコンという鈍い音を響かし夏目は驚きで目を覚ます。
夏目「ぇ、ぇ、長重、先輩…?」
長重「晩飯抜き」
夏目「ええっ!?それは嫌です!!私、ご飯いつも楽しみにしてるんですから!!すみません!!先輩!!そうだ、掃除します!あ、あと肩もみも……お願いしますぅううっ、お腹空きましたぁあ」
案内人「おやおや、運よく皆さん生き残りましたねぇ。今日はこれにて終了です。明日、また放送があり次第こちらへお越しください」
そのままモニターは切れ、皆風圧で外へ追いやられた。
そして扉は閉まってしまいビクともしない。
長重「……ここにいるのはいけない。各々隊の部屋へ戻って休め。深追いは禁物だ」
澪都「今こそ、探索のチャンスじゃないですか」
長重「駄目だ、休め」
澪都「……わかりました」




