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IT’S AII MY FAULT  作者: ななこっち
Chapter1  MAZE
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影虎「わあ、広いねぇ」


巴「そうだね。こんなに広いと面白い薬草もありそうだなぁ」


影虎「そんな趣味の時間は無いと思うけど」





②巴 八柳 由木 影虎 黒羽





八柳「しかし、歩いても歩いても同じ風景ですね」


由木「同じ風景では飽きてくるな」


黒羽「5つの分かれ道…」


巴「これは別れた方がよさそうですね。何かあっても戻って全員で行きましょう」


八柳「わかりました」






ルート1 巴

巴「……うーん、ずっと同じ道をグルグル回っているかも…無さそうだし帰った方がよさそうだなぁ」




ルート2 黒羽

黒羽「木々の先にも仕掛けは無しか…ここのルートは外れだな」




ルート3 八柳

八柳「………辺り一面緑…おかしくなりそうだ。…ん、あれは…鷹?首元に光る何かが…鍵のようだな。何かに使えるかもしれない」


八柳は自身の懐から手裏剣を取り出し鷹目がけて投げる。


鷹の首元の紐に命中すると、鷹はそのまま地面に倒れた。


八柳「何の鍵だ…まあいいか。そのまま持って帰ろう」




ルート4 影虎

影虎「……あの案内人の雰囲気誰かに似てるんだよなぁ…誰だろう、全然思い出せない…。しかし、教員最強の真狩教官があっけなく終わるなんて…。あれ、行き止まりだ。何だよー、無駄な時間だったじゃん」





ルート5 由木

由木「…………ん、小屋?休憩スペースか…チッ、開かない。鍵がかかってる…窓も厳重に閉められてる。もしかすると誰か鍵を持ってるかもしれないな。ここは一旦戻るか」






_______数分後



由木「あ、僕で最後か…ねぇ、誰か鍵とか拾わなかった?さっき小屋見つけたんだよね」


八柳「それなら、俺持ってます」


巴「私達3人は何も見つかりませんでした」


由木「そう簡単には見つからないだろう。取り敢えず、その鍵が小屋のものか確認しよう」

八柳「あ、開きました」


影虎「おお…って、ただの休憩スペースじゃん」


由木「何か使えるものが無いか探そう」


影虎「ライトとか簡易トイレとか、遭難用グッズばかりですね。おっ、食料ある」


黒羽「それ、いつの?」


影虎「5年前だってよ。うわ…虫沸いてるし」


黒羽「5年前…それって、5年間ここに保管されてたんだよね…俺らが来る前にもこの施設は存在していたことになる」


影虎「………ここってなんのための施設なんだろうな」


由木「何かめぼしい物はあったか」


八柳「特に無いようです…ここにいても時間が過ぎるだけだと…先を急いだほうがよろしいのでは?」


巴「そうですね、ゴールできなかった場合…何が起こるか分かりませんし」


由木「ああ、じゃあ行こうか」



影虎「はーい……あ?この床……ちょっと待ってください。この床他の材質より少し違います」


巴「少し薄い色だね」


影虎「ははっ、ビンゴ。隠し階段がありますよ」


由木「随分暗いな…」


巴「懐中電灯ならありますよ!」


由木「十分な明るさだ。この階段の先に掛けるしかないみたいだな。急ぐぞ」


黒羽「結構、歩きますね。まだ明かりが見えない」


八柳「微かに鳥の声が聞こえます。もう少しで外かもしれないですね」


由木「………っ、明りが…」


巴「ご、ゴールの看板が…っ、着きましたよ!!」


由木「何とかなったな…」


黒羽「他のチームが来るまで待ちましょう」



【巴 八柳 由木 影虎 黒羽        生存】



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