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村雲「ひっ、嫌だ…嫌だ…教官……嘘だ、嘘だぁあああああああああああ。やだ、俺…こんなゲーム…きけ…」
村雲が棄権と言い切る前に四季雨は口を押さえた。
四季雨「村雲、言うな。これは現実だ…」
案内人「おーと、村雲君危ない所だったね。もう少しで君の頭に1tの鉄の塊が落ちるところだったよ。まだまだ序盤だからね。今の発言は聞かなかったことにするね」
四季雨「御託はいいから、さっさと始めろよ。そのゲームってやつを」
案内人「せっかちなんだから…。まあ、いいや。やる気があるってことだもんね!っそれじゃあ、第一ゲームはこちら!」
【MAZE】
ルール 五人一組で巨大迷路を脱出せよ
制限時間は1時間
出口は6つ。(同じ出口から出ることを禁ずる)
脱出できなかったチームは連帯責任で罰を与える。
案内人「今から君たちをある迷路の世界に送り込みます。簡単に言えば脱出ゲームだね。出口は6つ。隠し通路や表立ったゴール、又もやこんなところに!?いろいろな仕掛けを見つけ出してね。でも、ここで注意点!どこかのチームがゴールした出口からは出ることが出来ません。そこから出ようとすると強い電流が体に流れるから気をつけてね。まあ、やってみればわかるよね?制限時間は1時間。じゃあ楽しんでらっしゃーい」
光に包まれると、そこには複雑な迷路が広がっていた。
各チームがスタート地点に送られる。
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長重「チーム分けはあちらの判断という訳か」
空無「不思議な組み合わせですね」
①長重 静月 空無 蛍 涼風
静月「しかし、この広い空間。当てもなくゴールを探していてはあっという間に1時間過ぎてしまいます」
蛍「なら、ダッシュダッシュでいこー」
空無「蛍、団体行動だ!!勝手に動くな!!」
涼風「そうでもないようですよ」
空無「…………え“」
蛍「ゴールだぁ!!」
空無「こんな簡単に見つかるとは…何かの罠では…」
涼風「恐らくは、僕たちがワープしたスタート地点が運良かっただけでしょう。一番簡単なルートですね」
長重「そのようだな。罠も人の気配もしない。運も実力の内だ。早急にゴールしよう」
空無「何だか負けた気分ですよ…しかし、他のチームもこんな簡単なゴールならいいんですけど」
【長重 静月 空無 蛍 涼風 生存】




