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>>>>グラウンド
村雲「………………巴先輩」
村雲は何処からか持ってきた縄を木の枝に括りつけた。
村雲「こんな地獄………もう嫌だ…」
村雲は台に登り、首に縄の輪を巻き付ける。
村雲「ごめんなさい。やっぱり僕は………もう、限界です」
村雲は台から足を外すと、縄がきつく首を締め上げる。
村雲「(苦しい……苦しい……でも、このまま生きていく方が苦しい……!ああ、こんな事なら…………俺が生贄になれば良かった。…………そうすれば、巴先輩は…………)」
最初は藻掻き苦しんだが、次第に体に力が抜け腕が下がった。
村雲「………め…さぃ…………」
>>>>>医療部隊寝室前
_______ガチャッ
摂津「………っ、四季雨先輩!!」
四季雨「どうしたの?」
摂津「村雲先輩が居ないんです。見かけましたか?」
四季雨「いや、見て無いけど」
摂津「さっき、様子がおかしかったんです。何か嫌な予感がして…」
四季雨「…っ……探しに行くぞ」
2人は色々な教室を回るが村雲の姿は見つからなかった。
そしてグラウンドに行こうとすると、八柳が飛び出してきた。
八柳「あ、摂津、四季雨先輩!!………来てください!村雲先輩が!!」
摂津「………っ!」
八柳に着いて行くと、そこには首を吊って死んでいた村雲の姿があった。
摂津「………む、村雲先輩!?」
八柳「俺が見つけた時はもう死んでました………」
摂津「さっき、思い詰めたような顔してたんだ………何で俺、気付いてあげれなかったんだ!」
四季雨「………皆、精神を病んでいく。これから先、より一層の地獄が始まる」
【村雲:死亡】
犠牲者:巴(自ら生贄に立候補し、串刺しになる)
村雲(精神を病み、首つり自殺) 計2名
負傷者:×
残り16名




