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IT’S AII MY FAULT  作者: ななこっち
Chapter6  Sacrifice
108/172

:     ※




























巴の頭上から10本の槍が落ちてくると、体を串刺しにした。








四季雨「と、とも、え………?」









巴は床に座り込んだ。


血飛沫がステージを染め上げる。

















摂津「………あ、あ………嘘………」



村雲「巴先輩ぃ………!」






























四季雨はステージに上がると、巴の目の前に座り込んだ。



四季雨「………巴」


四季雨は巴の手を握った。


























































巴「………っ、しき………さ、め………」







四季雨「………っ巴!!」


巴は掠れた声で四季雨の名前を呼んだ。


巴「貴方が………そんな顔…………する、なんて」


四季雨「誰のせいだと………」


巴「………泣か、ないで…」


四季雨「泣いてない!!」


巴はポロポロ流れる涙を震える手で拭った。










四季雨「僕を置いてくの…?」


巴「…わた、し…は…ずっ、と………側に、いる…よ…………」


巴の意識が途切れてくる。


四季雨「巴!!!!!」


巴「だ、から…泣か、ない…で…………わ、たし…は………あな、た…………と」

















巴は涙を拭う手を力が抜けたかのように降ろした。


そして、そのまま巴は息を引き取った。








四季雨は巴の手を強く握って何度も名前を呼んだ。


しかし、反応が無い。
























四季雨「………とも、え………」











案内人「いやぁ、これはいい物を見れたよ!!話し合いの時間はつまらなかったけど、死ぬ瞬間は素晴らしいよ」



四季雨「………………お前」



案内人「睨んだところで巴君は帰ってこないよ。それに巴君のお陰で君ら3人は助かったんだ。巴君の犠牲に感謝しなよ?」








四季雨「………何が目的なんだ」



案内人「………強いて言えば、【暇つぶし】かな?」





























四季雨「………暇つぶし?巴はお前の暇つぶしで殺されたのか!!お前………!!」











四季雨はモニターに斬りかかろうとすると摂津が止めに入った。



摂津「四季雨先輩!落ち着いて!!」







案内人「それじゃあ、寝室に帰っていいよ。おやすみ」


モニターはプツンと切れた。
















四季雨「君たちは、先に寝室に戻ってて欲しい。僕は……気持ちが落ち着いたら戻るから」


摂津「………分かりました」






























2人は寝室に戻る。


摂津は黙り込んだ村雲に声を掛けた。













摂津「………村雲先輩?」


村雲は黙り込んだままだ。


余りの残酷な瞬間にパニックになっている。







摂津「………………巴先輩」



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