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IT’S AII MY FAULT  作者: ななこっち
Chapter5  CommandⅡ
101/172

>>>>>医療部隊



巴「今回は犠牲者が4人か……四季雨は紫野と一緒のペアだったんでしょう?………目の前で消えてしまうのは辛すぎるよ」


四季雨「まあ、紫野は僕が殺したものだからね」


摂津「…………何の、命令だったんですか…………?」


四季雨「ただの命を懸けたババ抜きだよ。僕が勝って、紫野が負けた。…………それで罰を受けて頭が爆発したんだ」


村雲「ば、爆発…………!?」



巴「そんな亡くなり方…っ」


四季雨「君らはもしかすると共に生きる選択があったかもしれないけど、僕はどちらか犠牲になるしかなかった。これから先、そういうゲームになってくるかもしれない」






摂津「それは…………澪都が言っていた通り、お互いが敵になるって事ですか…?」






四季雨「そうだね。皆で生き残るほど優しくないんだ」






巴「…………四季雨」


















>>>>>特攻部隊寝室




柊「あれ、蛍は……」


楪「さっき、部屋から出て行きました。行く場所があるって」


柊「ふぅん。…………それより、随分と悲惨な目に遭ったんだね。両目失明か」


楪は両目に包帯を巻き、何も見えない状態だった。


楪「右目なら良かったんですけどね……。まぁ、きっと…このゲームは最初から俺を失明させるつもりだったんでしょう」


柊「そうかもね。このゲームの進行者は俺らが嫌な事を平気でする。本当に最悪な野郎だよ」








_______ガチャ



千景「蛍、すごい勢いで部屋を飛び出したけど何かあったのか?」


楪「理由までは分からないです。外の空気でも吸いに行ったんじゃないですかね」


千景「…………そうか。何だか怖い顔してたからさ」


柊「珍しいですね……命令で何かあったんじゃないですか?そう言えば、命令で思い出したんですけど、千景先輩は何の命令だったんですか?夏目とペアでしたよねぇ」


千景「(こいつ……まさか僕が殺したと疑って…)」








楪「…………千景先輩?」


千景「あ、いや…………僕は脱出ゲームの命令をされたんだ。夏目は運悪くクリア出来なかったんだよ」


柊「…………運悪く?」




千景は柊を睨みつけると、そっぽを向いた。







柊「(また、今回もこのパターンか…………)」



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