202504160300
これは物語ではない。事実を述べただけである。
面白くないので、読むことをおすすめしない。
過去から現在までの記憶を取り戻しつつ、つらつらと書いていく。
SNS上でネガティブな考えや悪口のような、「マイナス」な投稿を見ると、それがウイルスのように伝染していく。高校生の頃、そう思うようになり、それ以降「マイナス」な呟きを辞めた。そのように意識し始めると、嫌なことがあるとすぐに投稿したくなる。
そうして「マイナス」な捌け口を失うも我慢して早十年、自身の不甲斐なさに限界が近づきつつある。しかし、これを投稿するともう収拾がつかなくなる。一時にして「マイナス」投稿botへと変貌を遂げるであろう。かと言って誰もが見れないよう鍵を付けるのは何か違う。誰でも見れるが、ほとんど見られることのない、そんな空間が欲しいということなのだ。見た目通り矮小な人間である。
ある時、ふと思い出した。文才のある方々が小説を書き、投稿するサイトがあることを。ここなら文才のない私が投稿しても、奥底に埋もれるだけだと。それでも見てもらえる可能性があるのだと。正直、こんな考えで投稿するのは作者や読者の方々に大変失礼だと甚だ承知している。しかし、数年前流行った(?)デトックスのように、内側に存在する毒を吐かねばやはり健康には良くないと思う。
あーだこーだ書いてきたが今日は夜も遅く、次の日も朝早いので今回はここで終了させていただく。「マイナス」な話でなくても、人に話せないことは思い出し次第、ここに書き連ねたい。
1年後、私自身が笑顔で過ごせるために。