表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

天獄アポクリファー 〜ならば天使は心中を選ぶ〜

作者:弥生時代
最新エピソード掲載日:2026/01/30
「死ぬ気で世界を救うくらいなら、今ここで私と死んでください」

 そうした方がマシな状況で、こう言えるだけの関係になってしまったのだから仕方がない。
 
 いつの間にか天使になってしまった少女エルカと、"元"伝説の天使カマエル。
 2人が出会ってしまったのが、滅亡寸前の天界だったことが運の尽きだ。

 遥か空の上。天使や神が生きる天界は今、煉獄の侵略によって紫の水晶に埋め尽くされている。
 この水晶は触れたものを結晶化させ、全てを飲み込んでいく。
 そして厄介なのは、存在抹消の呪いだ。
 結晶化して死んだ者は、人々の記憶から消えて無くなる。
 まるで始めから存在しなかったかのように、綺麗に忘れ去られてしまう。

 忘却と死の蔓延する天界では、家族も恋人も数秒後には消えていなくなるかもしれない。
 もし大切な繋がりを失いたくないのなら、方法は2つある。
 ひとつは忘れる前に自ら死んでしまうか、あるいは天界を丸ごと救ってみせるか。

 もっとも後者を選ぶのなら、死を覚悟する必要もあるが。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ