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第二章 たった二人の傭兵団 -10-


 先程までの竜の咆哮が嘘のように、扉の奥はしんと静まり返っていた。

 広い、広い石造りの壁があった。竜と戦うことに集中し過ぎて、中に入るまでは気付かなかったが、人が組んだ城の倍以上の大きさだ。ここまで大きさに違いがあると、ガリヴァーの島に迷い込んだような気分になる。


 内部にはきっちり紅い絨毯までしかれて、壁には燭台がいくつも並んでいる。あんな爬虫類が暮らす場所とは思えないくらい、嫌に人間染みた内装だった。


「城の中には、もう竜はいないか……」


 独りごちながら、それもそうかとソラは納得する。城壁の外に竜が五〇はいたが、城壁から城の間までにも相当の数が待機していた。戦わずに突っ切ったとはいえ、それも同程度の数だった。流石に、一〇〇以上の竜をひとつの城に用意するのは、総人口の割合から考えても無理があるだろう。


「――あまり構えていると、敵に囲まれるかもしれん。先を急ごう」


 ジャスパー卿の指示のもと、ソラもリアも赤い絨毯を蹴りつけて奥へと進んでいく。建物の形状は知らないが、竜の頭脳には知恵と呼ばれるものが欠如している。それを鑑みれば、からくり屋敷のような罠はないはずだ。――あったとしても、この面子であれば一人でも十分に対処できる。


 奥に座して戦況を見ているであろう城主――ディアスキアを探し、ソラたちは走った。城の外では、兵士の喊声と竜の咆哮、そしてどちらもの悲鳴が折り重なっている。早くディアスキアの首を取らなければ、被害は広がる一方だ。

 やがて、大広間の階段にまで辿りついたソラたちは、そこで足を止めた。それは何も、行く先に迷ったなどという理由ではない。


 ただ、もういたのだ。

 そこに座して、一匹の紅の竜が。


「ようこそ、我が城へ」


 ハスキーな、しかしよく通る女性の声だった。その紅の竜は、侵入者に対して微塵の敵意を見せることもなく、本当に招くようにそう言った。


「……お前が、ディアスキアか」


「よく知っているな。その通りだ」


 呆気なく彼女は認め、ゆっくりと立ち上がった。


「さぁ、余の城へ足を踏み入れたからには、それなりの覚悟をして来ているのだろう? ぜひとも、それを見させてもらおうか」


 直後、放たれた殺気に、ソラは膝を折ってしまいそうになった。全身から嫌な汗が噴き出して、カタカタと震えだす。

 本来なら質量を持たないはずのそれが、確かに重くソラにのしかかっていた。それだけ、彼女の積み重ねてきた戦いの年月が長いのだろう。ソラとて戦場で生きて来た年月は長いのに、それすら踏み潰せるだけの圧がある。


 それでも、ソラはその紅の竜を睨みつけた。ここでひれ伏す事は、そのままリアの命まで危険に晒すということだ。

 もう二度と、あんな思いはしたくない。

 その為だけに、ソラは恐怖など捨て去って、命を懸ける。


「――余の臣下、余の領民の暮らしを守る為だ。全力で貴様らを排除しよう」


 直後、彼女は竜らしい咆哮を轟かせた。びりびりと空気を揺さぶるそれは、そのまま城ごと潰してしまうのではないかとソラたちに思わせた。

 その音圧にやられて出来た隙に、ディアスキアは真っ直ぐに突進してその鋭い爪を振りかざす。だが、ジャスパー卿が床にソード・オブ・ヴァラーを突き立て、その腹でどうにか受け止めていた。床に太く長い傷跡を残すことにはなったが、それでもディアスキアの攻撃を受け切っていた。


「今だ!」


 ジャスパー卿の言葉を聞くよりも先に、ソラもリアも突進していた。

 竜との戦闘で重要なのは、その身を守ることだ。だが、あの体格差では、攻撃を防ぐことすら致命傷だ。上位騎士のジャスパー卿ですら、おそらく竜装として何らかの事象改変を行うことで、どうにか防御を成し遂げているはずだ。でなければ腕がひしゃげている。

 その為に、竜との戦闘では回避力が要求される。しかしそれは、近づけば近づくほど、危険度は増していく安い鎧でしかない。それでもソラもリアも立ち止まりはしなかった。

 それは臆していないのではなく、むしろ逆。一刻も早くこの竜を狩らねば、自らの命がない。そんな根源的恐怖を、あの雄叫びひとつで揺り起こされていたからだ。


 だが。

 振りかざした二人の剣は、ディアスキアの元へは届かない。

 ディアスキアが床を蹴りつけ、後方へと飛び退ってしまったのだ。


「な――ッ!?」


 たったそれだけの事実が、しかしソラには納得できなかった。そんな馬鹿なと、そう口の中で何度も呟く。

 竜は人よりも生物として優れている。寿命も長ければ、体積比的に少ない栄養でも、その巨躯を維持するだけの構造を持っている。身体能力は言わずもがな。そして、賢竜ともなれば人に匹敵し、あるいは超えるだけの知能を手に入れている。

 だからこそ、竜は決して人を対等とは思わない。彼らは竜こそが食物連鎖の頂点に立つ存在だと信じて疑っていないし、同時に、個人に対して警戒することは全くない。


 だからこそ。

 ソラとリアの攻撃を危険だと、それが生命を脅かすに足る存在だと認めて、回避に移るということは、ソラにとって――いや、おそらく全ての兵士にとって信じがたい出来事だった。


「驚くことはあるまいよ。偵察に放った竜が、毒ではなく斬り殺されたとあっては、警戒もする。貴様らの持つ武器が竜装かそれに匹敵する何かだと考えるのは、至極当然だろう?」


「ほう。ならば、全てを躱してみせるといい」


 そう言って、リアはさらに突っ込んだ。

 剣舞とさえ言っていいほどの美しく研ぎ澄まされた動きには、一切の無駄がなかった。最短路で、しかし、刹那の隙を突くような正確さで、ディアスキアへと剣閃を浴びせ続ける。

 ディアスキアの方も、ただ受けるのは危険だと判断しているのだろう。リアが鱗と鱗の隙間を狙って放つ斬撃の全てを、あえて爪の先で弾く形で防ぎ続けている。


 一見すれば、臆病とさえ捉えられるほど、徹底した防御だった。だがそれは、何よりも知略に塗れた合理的な手段でもある。

 本能に頼ることなく、自らの体格に過信することなく、ただソラたちの隙を窺っているのだ。力でごり押しするのではなく、一撃で勝てることを知っているからこそ、その一撃を当てる為だけにじっくりと腰を据えている。


「――っ! リア!」


 僅かに息が上がったリアの隙を見逃さずに、ディアスキアは爪を振るう。咄嗟に後方へ跳びながら剣の腹で防いだリアの身体が簡単に浮き上がり、弾き飛ばされる。

 一足でリアの背後まで飛んだソラが、それをどうにか受け止める。だが速度を殺し切れるはずもなく、二人揃って地面をごろごろと転がった。

 幸いと言うべきか、避ける為に地面に足がついていなかったせいで、エネルギーは身体を壊すのではなく弾き飛ばす方へと消費されていたらしい。竜の攻撃など掠めただけでも腕が吹き飛ぶが、今のリアの腕に折れた様子はない。


「……今までの竜とは、レベルが違う」


 じんじんと痺れているのか、リアの握る剣には力がない。その瞳にも、今までの自信は幾分か削がれているように見えた。


「当たり前だろう。城を任されるということが、グランのように能のない奴に務まるとでも思ったか?」


 ディアスキアのその冷静さに、ソラはぎりっと、歯噛みする。

 これ以上時間を長引かせれば、こちらの軍が全滅してしまいかねない。そうなれば、ソラたちの退路すら塞がれる。その上、ここで戦力を失えば、同時にアルビニアの『カールライル』までほぼ落ちたも同然になる。

 だが、すぐさまディアスキアを討ち取るだけの算段が、ソラには立てられない。それどころか、時間をかけてもどうにかなるとはとても思えない。それだけの力の差があった。


「……ジャスパー卿。もう一撃だけ、ディアスキアの攻撃を防げますか」


「心得た」


 力強い言葉を貰い、ソラはリアの方を向く。


「もう一度攻撃が来た瞬間、俺とリアで飛び出すぞ。全速力だ。回避なんて気にするな」


「分かった」


 ソラの言葉にリアも頷く。

 だが、これは賭けだ。もはやこれ以上時間をかけることは出来ないから、次の一撃に全てを注ぐと言う、ただそれだけの作戦でしかない。成功させる為の策なんてどこにもない。

 ただじっと、二人でディアスキアの出方を窺う。


 やがて。

 沈黙を破るように、紅の竜が地面を蹴った。その身のように赤い絨毯が引き千切られ、宙を舞う。

 同時、ジャスパー卿が前に出る。大剣を床へと突き立て、壁と為す。

 鈍い音が響いた。鼓膜を直接叩くような轟音だった。それを聞くが早いか、ソラとリアは跳び出していた。


 手には剣を握り締め、その目は竜の首だけを見つめている。

 加減はない。ただ愚直なまでに真っ直ぐに、前へ前へと走り続ける。ほんの十メートルにも満たない距離が、途方も長く感じられた。

 それでも、あと一歩で仕留められるところにまで近づいた。腕を切り飛ばせば、ソラたちの形勢は一気に優勢へと変わる。


 だが。

 ディアスキアの攻撃後の隙すら、彼女が見せた幻想に過ぎなかった。


「甘いな」


 言葉と同時、攻撃していたはずのジャスパー卿ではなく、じっとソラを見つめていたディアスキアがその顎を開いた。

 ずらりと刃のような白い牙が立ち並ぶ。その奥から、ちらちらと赤い何かが見えた。

 しまったと、そう思ったときにはもう遅かった。

 既に振り上げたナイフは、引くことは出来なかった。その身を焼かれると理解していながらも、それでもソラはそのまま身を任せるしかない。


 だがしかし、業火がソラの身を包むよりも刹那速く、何か鈍い衝撃が彼を叩いた。

 迫りくる熱波を感じながら、ソラは背中をしたたか打ちつける。遅れて、自分が吹き飛ばされたのだと気付く。

 では、それはいったい誰が?


「……リア……」


 目の前に垂れ下がった金髪に、ソラは思わず声を詰まらせた。しゅうしゅうと、彼女の背に白い煙が立ち上っていたからだ。

 髪をまとめていた黒いリボンは焼け落ちていた。その金髪もひと束ほど焼き切られてしまっていて、チェストプレートは弾き飛ばされ、その華奢な背中が露わになっている。


「私なら、平気だ……っ」


 リアはそう強がって言う。だが、常人なら背にあんな炎弾を喰らえば致命傷だ。流木からソラを守ったときのように、背中だけ竜の鱗を再現したのかもしれないが、それにしたってダメージはある。


「……なるほどな」


 そして。

 その様子を眺めていたディアスキアは、ひとり頷いていた。ソラとリアをまとめて屠れる最大の好機にも関わらず、決して手を出そうとはしなかった。


「先程から同胞の臭いが僅かに漂っていたのだが。そうか、貴様がその正体か」


「……ッ」


「だが臭いが薄いな。身体能力も余と比べれば遥かに劣る。――混血、と言ったところか」


 即座に看破してのけるディアスキアに、ソラもリアも何も言えなかった。すぐ傍にはジャスパー卿がいる以上、下手な回答はその身を滅ぼすだけだ。


「これは彼女の判断を仰ぐ必要があるか……」


 ぼそりとディアスキアがそんなことを呟く。その意味が分からないソラだったが、彼女はただ虚空を見上げて、この場にいない誰かと話しているようにその一点を見つめていた。


「――作戦変更だ。貴様は、余が引き取ろう」


 やがて何かから指示を得たか、ディアスキアはにやりと笑って、その武骨な手をリアへと差し出した。


「……断る」


「何故だ? 仮にも竜であるならば、そんな場所に身を置く理由がないはずだが」


「私は人だ。傭兵だ。ソラのパートナーだ。竜にこの身を売るなどあり得ない」


 高潔さを持って、リアはそう宣言する。演説であれば聴衆をひきつけるような、そんな魅力に満ちた声で。


「……なるほど。――ところで、賢竜の力は知っているか?」


 まるで世間話でもするようにディアスキアはそう切り出した。もしかしたら、リアがそう断ることを初めから分かっていたのかもしれない。


「事象の改変とその知性か。――否だ。それだけではないことは、もう知っているだろう?」


 にやりと、その爬虫類らしい細長い顔が不気味に歪む。ぞわぞわと、背筋に虫が這うような、そんな不快感があった。


「賢竜は下等竜を自在に操れる。時に生存本能すら無視してな。もちろん、賢竜は賢竜を操れはしないが」


 その言葉を聞いて、ソラはぞっとした。

 彼女が何を言わんとしているのかを察して、ただ震えが止まらない。



「――賢竜と人の混血は、果たして、賢竜として扱われるのかな」



 直後だった。


「ァァアぁぁあ――ッ!!」


 まるで猛毒に襲われたかのように、リアが絶叫していた。何かに耐えるような、鼓膜を引き裂く悲痛な声だった。


「何を――ッ」


「彼女はもう余の支配下だ」


 ディアスキアが言うと同時、リアはぽたぽたと涙を零していた。


「……だ、めだ……ッ」


 何かに抵抗するように、リアは自らが握っていた剣を落とした。だが、それでもその身体は意志に反するように、何かの武器を求めて蠢いていた。


「やめろ……っ」


 同時だった。

 彼女は腰に手を回し、ひとつの武器を取り出した。

 それは、クロスボウだ。

 リアがソラを護る為にと手に入れ、ソラが何日もその使い方を教えてきた。二人の絆を示すような、そんな武器だった。

 その銃口を、リアはソラへと向けていた。


「やめろォォ!!」


 リアが叫ぶが、もう彼女の身体は彼女のものではなくなっていた。

 引き金はあっさりと引かれ、番えられていた矢はソラの左の肩を掠めていった。

 ぽたぽたと血が、肩から指先を伝って滴り落ちる。――その矢尻には、竜すら殺す毒が塗りこまれている。掠めただけだからか、まだソラの命を奪うほどではなかったようだが、それでもソラの視界はぐらぐらと揺れていた。

 だが、ソラはもう何も考えられなくなった。左肩の痛みすら、頭にはない。それは毒に頭をやられたから、ではない。


 ただ。

 目の前の少女に撃たれたのだという、その絶望感だけに押し潰されていた。


「もう、やめろ……っ」


 二発目を放とうと矢を番えようとする体に、リアはボタボタと涙を零して抵抗する。やがて、解くように指先がはがされて、握り締めていたクロスボウもまた床に落ちた。


「まだ、余の支配から逃れるか。――ならば、本気を出すとしよう」


 言葉と同時、リアの瞳孔が不規則に揺れた。おおよそ人のものとは思えない悲鳴が、彼女の喉を引き裂いている。


「……れろ……っ」


 やがて。

 みちみちと、何かを食い破るような音があった。

 彼女の背を覆っていた青い鱗は、既にもう彼女の全身を覆っていた。


「離れろ、ソラァァ――ッ!!」


 その叫びは、咆哮にかき消されていた。

 リアの姿はもうどこにもない。四メートル程度の、小柄な蒼い竜だけがそこにいた。翡翠のような瞳は、ただ苦痛に耐えているように濡れていた。


「……嘘、だ……」


 その光景を前にして、ソラはがくりと膝を折った。

 あれほどに美しく、気高い彼女が、今はもうただの獣のような姿になり果ててしまっている。その瞳は微かにリアとしての色を残してはいたけれど、それ以上に、竜としてソラを噛み砕かんとする意志が確かに感じられた。


「さぁ、半竜の娘よ。我が手足となり、その男どもを殺せ」


 ディアスキアの言葉に頷くように、リアはソラへとゆっくりと近づく。

 何かに抵抗するように震える足で、しかし、それでも床を踏み締め、一歩ずつ確かに。


「呆けている場合か!」


 ジャスパー卿が叱責と共に、ソラを引きずり上げる。同時、ソラのいた場所をリアの爪が薙ぎ払った。避けていなければどうなったかなど、言う必要もないだろう。


「嘘だ……」


 それでも、ソラはそう否定したかった。目の前の光景を現実と認めたくなかった。

 けれど。

 リアだったその竜は、唸りと共にソラを睨みつけている。そこにはもう、ソラが好きだった彼女の純真な眼はない。


「撤退だ!」


 ジャスパー卿の声が、どこか遠くで聞こえた。それでも、ソラはリアへと手を伸ばし続ける。

 この世界で出会った、たった一人の大切な人なのだ。

 彼女を置いていくなど、ソラには出来やしない。


「撤退だと言っているだろう!」


 このままではソラが殺されると理解しているのか、ジャスパー卿は彼の腹を抱えて、来た道を引き返し始めた。竜装によって空を飛んでいたように、まるで風が吹き抜けるような速度で一気に城の外へと走り抜けていく。

 それを振り払ってでも、ソラはリアの傍にいたかった。けれど、身体をめぐる毒がそんな力すら奪っていく。


 ほんの数十秒の間に、竜が群がる城の外へとソラの身体は放り出された。

 むせ返るような血の匂いと、雨の臭いが混ざり合っていた。身体を叩きつける冷たい滴が、ソラの体温を尽くまで奪っていく。

 ジャスパー卿の撤退の号令を聞いて、兵士たちが即座に動き始める。群がる竜は、ジャスパー卿がソード・オブ・ヴァラーで一掃して、どうにか退路を確保していた。それでも、ソラはその場から動けなかった。毒のせいでは、ないのだと思う。


「リア……」


 もう、彼女の姿はどこにも見えない。

 それでもソラは、叫ばずにはいられなかった。


「リアぁぁああ――!!」


 彼の慟哭は、ただ空しく城壁に呑まれて消える。

 意識が、落ちる。



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