6 不安だ
連載を始めてそんなに経っていませんが、すでに不安です。
書けなくなったとき、どうしようって。
これまでにあった面白いエピソードを使い切ってクラッシュして、もう何も出てこない状態になったとき。どうしよう。
どうなるかはわかります。俗に言う「エタり」作品になるのです。
それが怖い。恐ろしい。
きっとだれにも思い出されずに7年更新されてませんと表示され続けるのでしょう。悲しい末路を辿るのです。
一瞬でも人目につかなくなったら、もう一度賑わいを取り戻すには時間がかかります。同じ労力、あるいはそれ以上の苦労を費やしても戻って来る保証はありません。
もし取り戻すことができても、またエタったら?ひたすら、人目を集めて散らかしての繰り返しをするだけの作品になりますね。
その間に書き続けていられるかもわかりません。
妄想の貯金はいずれ底をつきます。
自分の中で革新的な何かを見つけない限り、その運命はなくなりません。いつか、ツケが回ってきます。
ひとまず今はできることをやります。こうやって、思っていることを書き溜めておくのです。
作者の感受性の豊かさと、敏感なアンテナと、柔軟な発明力さえあれば、細く長く続けていけるでしょう。
無理なときは2日くらい間を空ければいいや。休むの大事。
と書いてしまったので、私が行き詰っているとどうなるのかが、皆様に知られてしまいました。
chiseの行き詰まりサイン①投稿頻度が減る!
そのときは温かく見守ったり声かけたりしてくれると嬉しいです。
【次回の更新】
本日7月21日の19時50分
「百万字くらい書いてみたい」
を予定しております。