老いと向き合う 老いを生きる 老いを味わう 長寿社会日本の老後生活
老化は誰でも避けることができないですよね
特に70才を超えるころから老化は顕著になってきます
60代ではお元気だったのに
あれ?ちょっとちがうな
ということが出てくるのです
足や膝が痛む
息切れがする
食欲がない
物忘れ
耳が遠くなる
尿漏れ
目がかすむ
いわゆる老人病になる
そういうことが70代になると多くなるからです
ほぼ健康で過ごせる
いわゆる「健康寿命」は73才だといわれていますよね
まあだから
体や心の衰えも当然といえば当然なのでしょう
でも
じゃあどうにもならならないのか?
できることはあるとおもいますよ
それには体と頭を使い続けることです
ぼけーーと過ごすのがいけません
動きましょう
考えましょう
そして気持ちは何時も楽観的に保ちましょう
もう駄目だなんて言わないで
何とかなるさ
と自分に言い聞かせるのです
それと食事も気を付けて
老化予防の食品をたべましょうね
いまや人世は100年時代といわれています
いま100歳以上の人が日本には9万人いるそうです
いわゆる老後人生はこんなに長くなったのです
老化とともに生きる余生がこんなに長時間あるのです
さすがに80歳以上になれば
老化現象も顕著になり
歩けない人や
おむつや
寝たきりも増えるでしょうね。
そういう長寿社会をどう生きるのか
そうです
受け入れてポジティブに生きるしかありません
老化を嘆いたり
悔やんで見ても無意味ですから
素直に受け入れて
自分の老いを受け入れて老いとともに生きるしかありません
老いてゆく過程をありのままに受け入れて
天寿を生きるのです
その前に老化には個人差があります
だから70代の高齢者にとって、脳機能、運動機能を維持するためには
「使い続ける」ということが重要なのです。
70代はとにかく頭を使う。身体と頭を使い続けることを心がけてください。
使えば使っただけ、老化を遅らせることが可能です。
逆に、体が動かないとき、体調がすぐれないときに「もうだめだ」と落ち込むと、
いよいよ体や脳の老化を速めます。
マイナス思考に陥りそうになったときは、「なんとかなるさ」とつぶやいてみるといいでしょう。
たったこれだけのことですが、脳内にドーパミンという「やる気ホルモン」が出ます。
脳は思いのほか単純にできていて、
自分の言葉を信じる性質があるため「なんとかしよう」と奮起して、
意欲が高まるのです。だまされたと思ってやってみてください。
そういう70代を送れば80代になっても老化は少ないでしょう
80代になればさすがに70代の活動は無理でも
他の80代よりは健康でしょうね
そして9万人いるという100才の高齢者も
体を使う
頭を使うという
そういう努力をしてきたからだとおもいますよ。
天寿は人それぞれですが
いつもポジティブに
頭を使う
体を使って
老いと向き合う
老いを生きる
老いを味わって
長寿社会日本をいきたいものですよね。
そう
なんとかなるさ
大丈夫
大丈夫
なるようになるから
大丈夫
大丈夫
そう思って今日も
ポジティブに生きようね
だれでも70才過ぎれば少しの不調や持病があって当然ですよ
ジタバタしないで
適正な睡眠・食事・運動などの基本的な生活習慣のほかに、
外出頻度、他者との交流頻度や会話の量、生きがいや自立意欲の強さ、
精神的自立(依存や不安のない状態)、円滑な人間関係、趣味の多さ、自信の強さ、
社会参加の頻度などを意識的に高めることです。
そのうえで
すこしの不調や持病はうけいれるしかありません
慌てないで
じたばたしないで生きてゆきましょう
「70年も生きてきたんだ
不調や持病があっても当然だろ
いたわってこの体とともに老いを生きてゆこう」
そういって気に病まないことです
「まあまあ今の健康状態が維持できれば十分だろ。
それに今日の調子はまあまあかなと思えればベストだよ」
といって気楽に老いの日々を生きてゆくことです
大丈夫
大丈夫
何とかなるからね
明るく笑って
だから
ポジティブに生きようね




