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来てしまった今日と共に  作者: 結城コウ
99/211

15話-1

4F廊下




『……』


「……チ」


(これなら、シールドより固い盾になる…

……飛び道具に勝つには……距離を詰めれば…)


『はぁッ!』


「!?」


持ち上げた床を盾にしながらリィファはレイブンに向かって突っ込んだ


「馬鹿力が!」


レイブンの拳銃に光が収束される


「散弾!」


レイブンが引き金を引くと同時に無数の光が床に叩きつけられ


やがて床だったものはバラバラに崩れた


『…加速!』


その中からリィファの槍が突き出る


「馬鹿正直に!」


レイブンは間一髪のところをサイドステップで避けると


拳銃のグリップをリィファの腹部にたたき付けた


-ドゴ…ッ-


『がッ…』



リィファはそのまま打ち上げられる


「…喰らいなよ」


レイブンは拳銃を持ち直し引き金を引く


『くっ…』


リィファは盾を精製し弾は盾に当たった


「…もらった!」


『え…』


レイブンは拳銃の銃口を上に向けるとリィファ背後にもう一丁の拳銃が現れた


『…しまっ』


-バンッ-



撃たれたリィファはたたき付けられるように


自らが開けた


床の穴から下の階に落下した

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