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来てしまった今日と共に  作者: 結城コウ
67/211

9話-7

「バニーさんの制服とか…どうでしょう?」




……



由:『く…胸を押さえないとペロンとめくれて…』


-パシャパシャ!-


由:『な…なんだ!?

………礼也!?お前か!!

何撮ってんだよ!』


-パシャパシャ-


礼:「ふ…ボクはねぇ

可愛いうさぎさんを撮ってるに過ぎない」


由:『はぁ!?

何言ってんだ?!』


-パシャパシャ-


礼:「可愛いものは可愛い

性別なんて2の次だろぅ?」


由:『く…拳がつかえん…

しまった…この靴じゃ…蹴りの踏み込みも…』


-パシャパシャ-


由:『や、やめて!変態カメラマン!!』



……



「ゆづ兄ぃのうさぎ…」


「ゆづ兄ぃのバニー…」


「二人は…どんなのがいいと思いますか?」



「「え?…私達は…」」


「そういえば、ゆづ兄ぃの後輩に(エンド)君て居たよね」


「じゃあ…二人で…ヨーグルトを口にくわえたスプーンで食べさせっことか…」



……



絖:「由月先輩?早く食べてくれないと顎が…」


由:『男同士でこんな事するなんて恥ずかしくて…』


絖:「お、俺だって恥ずかしいです…」


由:『…絖』


絖:「由月…」


由:『コウ…

うをおお絖ーーーッ!!』


-ガバッ-





………


「なんて…」


「どうかな?」


「禁じられた…愛……

…ダメ…限界…罰ゲームとか…関係ない

この人数なら…無理矢理

由月に……」


「アレ?そう言えばゆづ君は?」


「まさか…」



-バタンッ-


「部屋には居ないよ!」


「居ないよ部屋に!」


「しまった…逃げられた…!!」




「…けど」

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