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来てしまった今日と共に  作者: 結城コウ
48/211

6話-5

レイブンは羽根を広げ、

二丁の拳銃を精製し


男に向けて撃った


しかし、いとも簡単に男はかわしてレイブンの元に歩みよった


『なッ!?

く……このッ!このォオッ!』


レイブンは男に向けて打ち続けた


だが、弾が当たる事はなかった


『くっ……』


レイブンはもう一発放った後


逃げる様に距離を置こうとした


が、


男はその一発を手で掴み

一瞬でレイブンの懐まで来ると


その一発の弾をレイブンの胸に押し込んだ


-グジュッ-


『うぁああああッ!!』


「力の差…わかったか?

世界の管理者側に居る時点で負け戦だ」


『ぐっ…』


レイブンは薄れゆく意識の中で呪札の男を見た


男の…呪札の間から漏れるオーラの様なものに


自分の命の危機以上の力の差を見た










第6話 居なくなる仲間達

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