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来てしまった今日と共に  作者: 結城コウ
36/211

4話-8


『…さて、お前には色々喋って貰わんといけない』


「くっ……」


と、その時



-バシュンッ-


『!!?』


目の前の男が消えた



-反逆の使徒へ命じる、帰還しろ-



『ッ!』


(これは…あの時の…!!)


すると、


-タン-


目の前に何やら呪札(?)のようなモノを全身に巻いた…

まるでミイラ男のような…そんな男が現れた


『……お前は…?

さっきの男は…?』


(何だ?この男…魂が…"見えない"…?)


「……"反逆の使徒"だ

…帰還させたよ」


『!!』


(この声は!!)


『さっき…心の中に…"反逆の使徒"に帰還命令を出した…』


「………」


『…犯行声明も、お前だな?』


「………」


『答える気は無い、か』


「…"アダム"」


『!!』


「貴様さえ…居なければ…!」


-バチィッ!-


『くっ…!』


俺は一歩後退した


目の前に雷撃が走った


『戦るってんなら構わない!

お前らの事…吐いてもらう!』


「ここで貴様を始末する訳にはいかん…

だが!

その力見せて貰うぞ!」




-同時刻-最上階



「…消えたよ!?エンド!」


「…退いたか」


「Lin、そっちもか?」


「Ribか…隊長は?」


-「今、戦ってるわ!救援に向かって!」-


「マリア様?!」


-「由月君の相手…マズイわ!

8階の大広間に居るから…早く!!」-

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