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来てしまった今日と共に  作者: 結城コウ
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4話-6

俺はリリィとエンドの間から抜けた


その瞬間目の前の相手に一撃づつ打撃を食らわしていく


俺は"俺の能力"を用いて死角から死角へと移りながら攻撃を加えつつ、指揮官の居る場所を目指す


最短かつ


最小限の戦闘を行いながら


…能力で相手の居場所が分かるのだから


(…この1番魂の質がデカイのが…指揮官のはずだ!)


俺がその場所に着いた時、護衛の為か二人程指揮官の側に居た


護衛がこちらに来ると同時に俺は居合切りの感覚で剣を造り振り抜いた



血しぶきが飛び散る中、


俺はターゲットを再確認し剣でそのまま突っ込んだ


ターゲットはナイスミドルな男…


男はこん棒を精製し


俺を迎え撃たんとする


…普通に考えてリーチの差で男の方は優位にあるだろう


しかし、


俺の能力を見誤った事は…それ以上に俺に優位にはたらいた



…男は俺をリーチの差で仕留めた


-ボギィッ!-


仕留めたはずなのに…


そこに"俺はいなかった"


「!!」


-ザシュッ!-


「なぁ…ッ…!?」


俺は男の後ろに立ち





男を






斬っていた…

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