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来てしまった今日と共に  作者: 結城コウ
31/211

4話-3

-同日-PM7:48、廃ビル付近



俺は集合ポイントに着いた


「藍坂さん!?何で貴方が…」


『何だ、部長から聞いてないのか?』


「…どう言う事かな?」


『リィファだけじゃなくレイブンも…

と言う事はリリィやエンドも聞いて無い…な?』


「う、うん」


「…ああ」


『やれやれ…部長め…

…簡単な事だ千歌の代わりに俺が戦う、それだけだ』


「…待ってくれ」


『何だ?エンド?』


「…アンタは"アダム"なんだろ?

…アンタを簡単に戦場に出して良いのか?」


『…大丈夫だ

…とは言い切れないが、千歌を戦わせるよりは良いはずだ』


「戦闘能力はそうだろう

だが、立場上面倒な事になる」


『…それは、俺が天神…"世界の管理者"と接触している事自体がそうだ』


「なに…?」


-〜♪-


トッカータとフーガ…部長からだ


『話はここまでだ、後は…部長にでも後から聞いてくれ』


「……く

わかった」




-ピッ-


全員の携帯電話に部長からの通信が入る


-「みんなちゃんと揃ってるかしら?」-


「こちら、レイブン

総員揃っています

…が」


-「ああ、由月君の事ね

彼にはそのまま作戦に参加してもらうわ

詳しい事はまた後で」-


「了解しました」


-「ああ…それと…」-


「?」





-「以降は由月君が現場で指揮をとって貰うわ」-

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