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来てしまった今日と共に  作者: 結城コウ
23/211

3話-4

「貴様と言う…貴様と言う奴はぁぁ!!

この…うつけ者がぁぁ!!」


-ドドスッ!-


「ガハッ……!」


信太の拳が礼也の腹に刺さった


有り得ないスピードで…三連撃…


普通の人間なら一発入ったとしか認識出来ない


「…信太君…何を……うっ…」


『…女性の価値は胸の大きさ、か』



(最低だな、それは

怒る理由に…)



「それもアリだろうね」


(認めんのかよ!)



「確かに…胸の大きい女性はいいだろう…しかし…!





…貧乳の何が悪い!!」



「……信太…君」


『……』


(やっちゃったよ、コイツら)


俺は額に手をあててうなだれた



「いいかぁ…!!

貧乳とは……










-自主規制-










…と言う訳だ」


「ボクが…ボクが間違っていたよ、信太君…」


「ふ…分かればよろしい」


「師匠と呼ばせてくれ!」


「ふ…僕の進む道は厳しいぞ?」


「覚悟はある!!」


「…いいだろう」


「師匠ぉぉぉッ!!」






『………』





(もう、嫌だ…)

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