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来てしまった今日と共に  作者: 結城コウ
131/211

20話-3

「だ…黙れッ!

私はそれでもやってみせる!」


『やれやれ、先人の言葉は聞くものだぜ?』


「私は以前の世界を愛してるのだ!

だから…」


『…なるほど、な…

だったら、始めからそう言えばいいのに

訳のわからない事ばかり言って…

だが…俺や瑠奈が死んだ世界を愛してる、とはな…

理由は知らないが…

やっぱり、お前は器じゃない』


「ッ!?」


『手前が退かないと言うなら…戦うだけだ』


「…フン…なら…

力によって証明するだけだ!」


シルヴァが突っ込む


俺は杖から黒いオーラ…闇により刃を精製した


杖は鎌となった


-キィンッ-


『全く…たいした家系だ藍坂家は…

親父も息子も…大罪人とはな!』


俺は鎌を振り下ろす


シルヴァはバックステップで下がる


「例え、大罪人であろうとも…私にはやらねばならない事がある!」


シルヴァは空間を歪曲させ光を放つ


『それは俺も同じだ!』


俺は跳躍し、かわすと


鎌を振るい


飛ぶ斬撃を繰り出した


「私は…」


シルヴァは掌に雷を貯め

斬撃に向けて放った


「世界の管理者として…やらねばならん!」

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